マイティ・モーフィン・パワーレンジャー
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マイティ・モーフィン・パワーレンジャー(Mighty Morphin Power Rangers)(邦題:パワーレンジャー(~63話)、新パワーレンジャー(64~100話))は、スーパー戦隊シリーズを海外向けにした特撮テレビドラマシリーズ・パワーレンジャーシリーズの第1作目である。恐竜戦隊ジュウレンジャー、五星戦隊ダイレンジャー、忍者戦隊カクレンジャーがベースとなっている。1993年8月28日から1996年2月16日までFOXテレビで放送された。 日本においては、テレビ朝日にて1995年10月から1996年9月にかけて48話まで放送された後、49話から100話まではスーパーチャンネルにて1999年1月から1999年6月にかけて放送された。また2007年現在テレ朝チャンネルで再放送中。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] ストーリー
ある日、宇宙飛行士が月でゴミ箱のような箱を発見する。そのふたを開けた時、そこに封じられていた銀河の魔女リタ・レパルサとその手下達が復活してしまう。それを察知した善の支配者ゾードンは部下であるアルファ5に命じ、正義感あふれる5人の若者。ジェイソン、ザック、トリニー、ビリー、キンバリーを選び出し、パワーレンジャーとした。パワーレンジャー達は勇敢にリタの手下のモンスターと戦いをそれを撃破する。戦いの最中、エンジェルグローブ高校に転校生トミー・オリバーがやって来る。リタはそんな彼の高い実力を見て彼を拉致、洗脳して悪のグリーンレンジャーとしてしまう。しかし、ジェイソン達の活躍によりトミーは洗脳から解放され、太古の予言の通り、6人目のパワーレンジャーとなった。しかし、トミーの力はリタの策略により消滅し、彼はチームから去っていく。その後、レンジャー達の危機に助けに現れたトミーは敵の罠に落ちる。しかし、その罠のエネルギーをパワーコインが吸収し、グリーンレンジャーが復活する。再び6人になったパワーレンジャーとリタの戦いは続いていく。チャリティーバイクラリーが行われているある日。リタの宮殿に彼らの主人、ロード・ゼッドが現れた。ゼッドは10億年かけて地球征服を果たせなかったリタに見切りをつけて彼女を追放、自らの手で地球を征服すると宣言する。ゼッドの魔力の前にダイノゾードは破壊されてしまうが、ゾードンによりダイノゾードの残骸は回収され、新たなゾード。サンダーゾードが誕生し、ゼッドのモンスターと戦って行く。戦いの最中、不安定な状態であったトミーの力はゼッドの必要な攻撃で完全に消失してしまう。トミーが去り、5人になったパワーレンジャーであったが彼らの悲しみは長く続かなかった。ゾードンにより、トミーは新たな力ホワイトパワーを身につけ戻ってきたのである。そして彼がパワーレンジャーの新たなリーダーに就任する。その直後、ジェイソン、ザック、トリニーが青少年平和会議に出席する為にスイスに留学する事となった。その為、パワーレンジャーのパワーを他者に譲らねばならなくなったのである。その後継者に選ばれたのがひょんな事から彼らの正体を知ったアダム、ロッキー、アイーシャの3人であった。新たなパワーレンジャー6人はゼッドのモンスターと戦っていく。その最中、追放されたリタが帰還し、ゼッドに惚れ薬を投与、彼と夫婦となる。2人の悪の首領とパワーレンジャーの戦いはこれからも続いていく。ある日、ゼッドの宮殿にリタの弟のリトが結婚祝いにやって来た。リトは、パワーレンジャーと戦い、サンダーゾードを破壊してしまう。レンジャー達はパワー神殿に向かい、神殿の主であるニンジャーと会う。ニンジャーにより新たなパワーコインとゾードを与えられ、忍者パワーを手に入れる。その後、キンバリーがパワーレンジャーから抜け、その後任となったのはリタによって操られた過去を持つ転校生、キャサリンであった。そして、リタの父親であるマスター・ヴァイルも月に現れる。ヴァイルは、以前ゼッドが発見し、その力の強さ故に封印していた魔力を秘めたクリスタル。ジオ・クリスタルを使い地球を支配しようとするが、パワーレンジャーによりジオ・クリスタルは五つに分かれ何処かへ消え、ヴァイルの計画は阻止された。しかし、ヴァイルの魔力によりレンジャー達は子供にされてしまう。この緊急事態に、惑星アクエィターを守るパワーレンジャー達を地球に呼び出し、パワーレンジャーが新たな力の源を得るまでの間の地球防衛を任せる。レンジャー達の新たなパワー源とは、先の戦いで五つに分かれ、行方不明になっていたジオ・クリスタルであった。クリスタルを探す旅の途中、アイーシャがメンバーから抜け、旅の途中で出会った少女、ターニャが新たなメンバーとなる。苦労の末、五つのクリスタルを集め、元の年齢に戻るトミー達。しかし、リトとゴルダーにより基地は爆破されてしまう。アルファによって間一髪基地から脱出したトミー達であったが、彼等の目の前には瓦礫と化したコマンドセンターがあった。
[編集] 概要
パワーレンジャー第1作。全米で大ヒットを起こし、グリーンレンジャー登場編の視聴率は非情に高い物を記録し、40話程度で終了予定だったが60話までの延長と翌年の放送も決定した。第2シリーズではメカがサンダーゾード(気伝獣)に。グリーンがホワイト(キバレンジャー)に変わった以外はジュウレンジャーのスーツが引き続き使用されており、ダイレンジャーのコスチュームは全く登場しない。流用映像の関係上、一部の話では、戦っているレンジャーとモンスターが同一画面に映らない等、少々強引な編集が行われた。(ダイレンジャーの怪人のスーツの殆どが、アメリカに送られなかった為)。サンダーゾードとドラゴンゾードがともにモンスターと闘っているシーンがあるがこれもサンダーゾードは同一画面には映らない。シリーズ途中でメンバーが交代するが、これは予定されておらず、突然の出来事であったとされる。この理由は、黒人がブラック、黄色人種がイエローなのは人種差別であると抗議があり、それに答えたと言う説と、降板した俳優達が製作側とトラブルを起こした為という2つの説がある。物語上でメンバー交代があるのは88話だが、俳優達は80話で降板しており、その間の話は、代役と過去の映像と音声を再利用する事で凌いだ。当シリーズより坂本浩一をはじめとする日本人スタッフが参加するようになった。そして、リタ役の役者がこれまで、アメリカで新規に撮影されたシーンでリタの代役をしていた現地の俳優に完全に変更された(声は以前同様バーバラ・グッドソンが担当)。第3シリーズでは、前年と異なり、カクレンジャーの妖怪のスーツもアメリカに送られ、巨大戦以外の殆どの戦闘シーンはアメリカで新撮される事となった。パワーレンジャーが子供に戻り戦えなくなり代わりにエイリアンレンジャーが闘う146話から155話までタイトルがマイティ・モーフィン・エイリアンレンジャー(Mighty Morphin Alien Rangers)に変更され、歌詞のフレーズの「ゴーゴーパワーレンジャー」が「ゴーゴーエイリアンレンジャー」に変更されるなど凝った趣向が用意されていた。また、113話よりED映像がNG集となった。
[編集] 登場人物
[編集] パワーレンジャー
- ジェイソン・リー・スコット(レッド)
- 物語の主人公で、パワーレンジャーのリーダーで格闘技の達人で足も速い。ユースセンターのバーベル連続上げの記録保持者である。トミーと共に女性向けの護身術教室を開いた事もあった。武道ビデオ集めが趣味。好物は寿司。第2シリーズ中盤まで戦い続けるが、トミーにリーダーの地位を譲った後、世界平和会議のメンバーに選ばれた為、ロッキーにパワーを託してスイスに留学した。その後も手紙などを送っている。10月20日生まれ。ロサンゼルス出身。身長:189.9cm。体重:75.8kg。
- ザック・テイラー(ブラック)
- 陽気な青年。お調子者でおっちょこちょいだが、憎めない性格。ダンスの腕前はプロ級。虫、特にクモが嫌い。第2シリーズ中盤まで戦い続けるが、世界平和会議のメンバーに選ばれた為、アダムにパワーを託した。好物はミートローフ。5月3日生まれ。ワシントンD.C.出身。身長:167.6cm。体重:78.9kg。
- ビリー・クランストン(ブルー)
- メガネの青年。気が弱く、生身の戦闘は苦手だが頭脳明晰で発明好き。小学生のころに壊れた掃除機を直した事がきっかけで科学者を志した。魚恐怖症だったが克服する事に成功した。戦いが続くうちにたくましくなり、生身での戦闘もこなせるようになり、第2シリーズ終盤より、眼鏡を着用しなくなった。マスター・ヴァイルによって子供にされた彼は、パワーコインのエネルギーを利用した装置で元の年齢に戻る事に成功する。しかし、それが後に彼の運命を決める事となる。好物はチーズバーガー。4月1日生まれ。シカゴ出身。身長:177.8cm。体重:77.1kg。
- トリニー・クワン(イエロー)
- 東洋系の少女。中国拳法のような技を使う。よくビリーと行動を共にし、彼が発したわかりにくい言葉を判りやすく翻訳する事が多い。人形集めが趣味。人間による環境破壊に心痛めており、ゴミ集積所の閉鎖を求める署名を集めたりしている。高所恐怖症であるが、ビリーを救うために崖を登ったりするなど、仲間を思う気持ちは強い。第2シリーズ中盤まで戦い続けるが、世界平和会議のメンバーに選ばれた為、アイーシャにパワーを託した。好物はスパイシーチリドック。8月9日生まれ。ヒューストン出身。身長:160cm。体重:49.9kg。
- キンバリー・アン・ハート(ピンク)
- 愛称はキム。新体操が得意。手話が出来る。中学時代はチアリーダーをしており、最高のチアリーダーとして、卒業後も後輩達に知られる存在である。トミーと恋仲に。トミーの事を誰よりも心配しており、彼がパワーを消失した後は何とかしてパワーを戻してあげられないかと悩んでおり、ホワイトレンジャーがトミーである事を知った時、嬉しさのあまりで気を失ってしまった。両親は離婚しており、離婚したのは自分が原因だと思い込んでいる。75話ではその勇敢さを見込んだゼッドにより、彼の后にされかかるが、切り抜けた。第3シリーズで器械体操世界大会出場の夢を果たすためにキャサリンがにパワーを託した。好物はフローズンヨーグルト。2月14日生まれ。シアトル出身。身長:157.5cm。体重:47.6kg。
- トミー・オリバー(グリーン→ホワイト)
- 14話から登場。転校生。ジェイソンと引き分けるほどの格闘能力を持ち、それゆえにリタに操られ悪のグリーンレンジャーとして彼らの前に立ちはだかるが、ジェイソンの活躍で元に戻り、心強い仲間となる。35話でパワーを失い、チームを離れる。40話ではどのレンジャーが一番強いか口論している子供達の前に現れ、彼らは皆強いと教えた。50話で、パワーコインがゴルダーに奪われると言う緊急事態にゾードンのエネルギーを受けて変身。ゴルダーと戦い、奪われたパワーコインを取り戻すが。そこに仕掛けられていた罠にはまり、基地にテレポートしながら気絶する。目覚めたとき、彼は罠のエネルギーを吸収し、グリーパワーを一時的にではあるが取り戻し、再びチームのメンバーとなった。しかし、その力は不安定でいつ消えるかわからなかった。そして、ロード・ゼッドの執拗な攻撃により、73話でグリーンレンジャーの力を完全に失うが、78話で新たにホワイトレンジャーの力を手に入れる。そしてジェイソンに代わり、パワーレンジャーのリーダーに就任した。剣の達人でもある。物忘れが激しいと言う短所がある。10月20日生まれ。ロサンゼルス出身。身長:182cm。体重:76kg。
- ロッキー・ド・サントス(レッド)
- 82話から登場、ストーンキャニオン高校の生徒。初登場の際にはアイーシャ、アダムとローラースケートをしている所で坂道を進んでいる乳母車を発見しそれを止めた。その時に同様に乳母車を追っていたトミー、キンバリー、ビリーと出会う。その直後、開催された格闘大会「ニンジャ選手権」で優勝。その為にロード・ゼッドに狙われてしまう。ゴルダーによって拘束され、服従を迫られるが拒否。パワーレンジャー達によって救出される。しかし、その時にレンジャー達の正体を知ってしまう。彼等はコマンドセンターに案内され、ゾードンと対面し彼とレンジャーの正体を明かさないと約束する。その後もレンジャー達に協力し、88話でジェイソンが世界平和会議のメンバーに選ばれた為、彼のパワーを引き継いでレッドとなる。それと同時にエンジェルグローブ高校に転校してきた。活発な性格で、博物館見物が趣味で食べる事も好き。運動も好きでありとあらゆるスポーツに挑戦している。
- アダム・パーク(ブラック)
- 82話から登場。ロッキーとともに公園で坂道を走っている乳母車を助けた事からトミー達と知り合い。ニンジャ選手権に優勝した事からゼッドに狙われ、その結果レンジャー達の正体を知る。その後、88話でザックが世界平和会議のメンバーに選ばれた為、彼のパワーを引き継いでブラックになる。それと同時にエンジェルグローブ高校に転校してきた。トリニーに代わり、ビリーの発した言葉を判り易く翻訳する事が多い。幼少時は背が低く、いじめの対象となった事もあった。
- アイーシャ・キャンベル(イエロー)
- 82話から登場。ロッキーとともに公園で坂道を走っている乳母車を助けた事からトミー達と知り合い。ニンジャ選手権に優勝した事からゼッドに狙われ、その結果レンジャー達の正体を知る。その後、88話でトリニーが世界平和会議のメンバーに選ばれた為、彼女のパワーを引き継いでイエローとなる。それと同時にエンジェルグローブ高校に転校してきた。機械をいじるのが得意でビリーの不在時に故障した装置を修理する事がある。1マスター・ヴァイルによって子供にされた彼女はアフリカでジオ・クリスタルを探している時にライオンに襲われるがターニャに助けられる。そして、そこで病に苦しむ動物達の姿を見た彼女はアフリカに残り、ターニャにレンジャーの役目を託した。
- キャサリン・ヒラード(ピンク)
- 愛称はキャット。オーストラリアから転校してた。リタによって操られ、スパイとして活動する。魔力によりネコに変身する事が出来た。彼等によって洗脳から解放され、旅だったキンバリーに代わり、ピンクになる。洗脳から解放された後も、パワーレンジャーになったフリをしていただけと偽ってゼッドの宮殿に侵入し、情報を探ろうとしていた事もある。
[編集] 助っ人
- アクェイター/エイリアン・レンジャー(カクレンジャー)
- 146話から登場。マスター・ヴァイルによって子供にされ、戦えなくなったパワーレンジャー達に代わり戦った。彼等のパワーもニンジャーによって与えられた力で地球のレンジャー同じ力を持っている。水の惑星アクェイターの出身で、水が力の源。水が汚れると彼等の体は弱まる。普段は湖に集まっている。地球のパワーレンジャー同様、「(それぞれの色)アクェイターレンジャーパワー」と叫んで変身する。パワーレンジャー・ジオにおいてはジオ・レンジャーと共に機械帝国と戦い。パワーレンジャー・イン・スペースの終盤においてはディバトックスたちと戦っていた。
- デルフィン(ホワイト)
- エイリアンレンジャーのリーダー。惑星アクェイターの貴族であるとされる。ホワイトバトルボーグを操り、地球に滞在している間のみ、ホワイトショーグンゾードを操る。その後、パワーレンジャー・ジオにおいて戦いで傷を負ったトレイを保護した。
- アウリコ(レッド)
- エイリアンレンジャーの切り込み隊長。レッドバトルボーグを操り、地球に滞在している間のみ、レッドショーグンゾードを操る。その後、パワーレンジャー・ジオにおいて戦いで傷を負ったトレイを保護した。パワーレンジャー・ワイルドフォースの34話ににおいてレオと共にコールの危機を救い、歴代レッドレンジャーとともに戦った。
- セストロ(ブルー)
- エイリアンレンジャーのメカニック担当。ビリーと仲が良い。ブルーバトルボーグを操り、地球に滞在している間のみ、ブルーショーグンゾードを操る。その後、パワーレンジャー・ジオの10話で地球に1人で再訪、ビリーの力が必要だと話し、彼をアクェイターへ連れていった。
- ティデウス(イエロー)
- 生真面目な性格で、エイリアンレンジャー1の怪力。イエローバトルボーグを操り、地球に滞在している間のみ、イエローショーグンゾードを操る。
- コルクス(ブラック)
- 無口で物静かであまり目立たないが、敵に対しては容赦なく攻撃する。ブラックバトルボーグを操り、地球に滞在している間のみ、ブラックショーグンゾードを操る。
- プリンス・デックス(マスクド・ライダー)
- 113話から115話に登場。惑星エデノイの王子。パワーレンジャーを侵略者だと誤解して彼らと戦うが、誤解が解けた後は彼らと共にドレゴン伯爵の手下と戦った。そして、彼らと別れた後、トレゴンの地球侵略を防ぐ為、彼も地球に行く事になる。
- ニンジャー (ニンジャマン)
- 118話から登場。絶望の砂漠にあるパワー神殿の主。パワーコインの生みの親である。リトとの戦いでゾードを失ったレンジャー達に忍者パワーコインとニンジャゾードを与えた。その後もエンジェルグローブに留まり、レンジャー達と戦った。ブルー・グローバーとの戦い以降、登場しなくなった。怒りの感情が高まるとニンジャー・バトルモードに変身する。
[編集] 仲間たち
- ゾードン
- 地球の守護者。ジェイソンたちにパワーレンジャーの能力を与えた。その容姿は宙に浮かぶ青白い生首で、かなりインパクトがある。博識で、敵のモンスターの能力などを知っている事が多い。太陽系の惑星が一列に並ぶと、パワーを一時的に消失してしまう。宇宙の彼方にあるエルダー星の出身で、星に家族を残している。1万年前にリタを封印する事に成功するが、それと引き換えに自らも別次元に幽閉されたと言う設定。
- アルファ5
- ゾードンの部下のロボット。戦闘能力は皆無に等しいが、分析、武器開発などでパワーレンジャーをサポートする。好奇心が旺盛でザックからダンスを教わったこともある。背中にCDドライブがあり、そこからウィルスを進入させられ、暴走してしまう事もある。「アイヤイヤイヤイ」が口癖。
- バルク&スカル
- 太っているバルクと痩せ型のスカル。本名:ファルクス・バルクマイヤー&ユージン・スカロヴィッチ。学園の鼻つまみ者。「ジェイソンたちに突っかかっては自分たちのドジで失敗し、ペンキや飲み物を頭にかぶる」という行動を毎回毎回繰り広げる。バルクはジェイソンが記録を破るまではユースセンターのバーベル連続上げの記録保持者であった。61話でレンジャーに助けられた事がきっかけで、レンジャー達の正体を探り始める。91話で彼らの正体を知ったが、彼らを助ける為にカレードスコーフモンスターに立ち向かい、彼らの失われた記憶を取り戻させるが、代わりにパワーレンジャーの正体を知ったと言う記憶が消えてしまった。117話で見習い警官の試験をうけ、採用された。
- アップルビー
- レンジャー達の担任である太目の教師で独身。レンジャー達は彼女のクラスで一番成績が優秀な生徒達であるらしい。。パワーレンジャー・ターボではジャスティンのクラスの担任となったが、同作12話で非常ベルのチェックの為に生徒達に休校となった事を知らせたのが最後の登場なった。
- キャプラン *49話以降はカプラン
- レンジャー達の学校の校長。かつらを着用しており、バルクとスカルが原因で鬘が飛んで行ってしまう事が多い。居残りをしている生徒が脱走しても3秒で捕まえてしまう。パワーレンジャー・ジオでは10話に登場し、ビリーを飛び級で卒業させた。パワーレンジャー・ターボの2話の卒業式で修学旅行で国立公園に言った時に迷子になってしまった過去を話していた。同作の40話で、学校に上がりこんできたバルクとスカルをつまみ出したのが最後の登場となった。
- アーニー
- ユースセンターにあるジュースバーのオーナー。
- アンジェラ
- 10話から登場。ザックの片思いの相手。当初はザックの事を相手にしていなかったが、次第に好意を寄せていくようになるが、第2シリーズでザックがいなくなってしまった為、彼女も姿を消した。
- クワッグマイヤー
- 25、26話に登場。幻の島に住んでいる妖精。名前を呼ばれると現れる。島にやって来たレンジャー達をリタの部下だと勘違いし、一度は拒絶するが。誤解が解けた後は彼らに協力し、島の魔術を打ち破る為のアドバイスをした。その後はザックが出場するダンスコンテストのDJをしていた。キンバリーには最後まで名前を覚えてもらえず、「クワ何とか」と呼ばれていた。
- リッチー
- 69話から登場。ジュースバーの手伝いをしている青年。トリニーの片思いの相手。80話を最後に登場しなくなった。
- カーティス
- 72話から登場。ザックのいとこ。トランペットが趣味。80話を最後に登場しなくなった。
- サーバ(白虎真剣)
- 78話から登場。ゾードンがホワイトレンジャーとなったトミーに与えた喋る剣。
- ブッカラ(歌舞伎小僧)
- 96話に登場。ブッカラ星からやって来た宇宙を旅する穏やかで心優しい宇宙人。宇宙船のエネルギー源であるダイヤモンドを求めるロード・セッドに狙われた。本来は人形サイズだが、ダイヤモンドの力で人間と同程度に巨大化した。頭が良く、すぐに地球語を覚えられた程。ロード・ゼッドから逃れる為、レンジャー達が作ったおとりの人形を乗せた偽の宇宙船をゼッドに渡し、その隙にレンジャー達との再会を約束して地球から去っていた。彼は別れの際に贈り物して雪を降らせた。
- ワイルド・ウエスト・レンジャー
- ロッコー(レッド)
- アブラハム(ブラック)
- ウィリアム(ブルー)
- アリシア(イエロー)
- 110、111話に登場。パワーレンジャーの先祖達。キンバリーが1880年に飛ばされた時、彼女と共にパワーを手に入れ戦った。変身後のデザインが現代のパワーレンジャーと多少異なっている。
- トミーの先祖
- 110、111話に登場。子孫同様正義感の強い性格。変身せずにワイルド・ウエスト・レンジャーと共にゴルダーやゴーレム達と戦う。
- ストーン警部
- 116話から登場。見習い警官の採用試験を受けに来たバルクとスカルが出会った警官。彼らの採用後は上司となるが、彼らのドジやモンスターが原因で散々な目にあう事が多い。127話ではミスチーフの魔力により、キャプラン校長とアップルビー先生をめぐって殴り合いの喧嘩になりかかるが、直前にフィニスターが術の効果をといた為、事無きをえた。
- ターニャ・スローン
- 154話から登場。アフリカでライオンに遭遇したアイーシャを救った少女。アイーシャに役目を託され、新たなレンジャーとなった。
[編集] その他
- メリッサ
- 5話に登場。耳の聞こえない少女。ダンスを習っているが、講師のキンバリーが手話を出し忘れた為、隣にいたベスと衝突し、落ち込んでしまう。耳が聞こえない為にノームの催眠術にかからず、ノームにベス達がさらわれた事をジェイソンに教えた。事件が解決した後は、ジェイソンの間違った手話で爆笑した後、ビリーと一緒に踊っていた。
- ベス
- 5話に登場。キンバリーが手話を出し忘れた為、メリッサと衝突し、彼女を責めるが後で謝っていた。友達と共にショッピングに向かう途中にノームの催眠術にかけられ、拉致されてしまい、ゴーレム達と踊らされていたがメリッサの活躍により救出され、彼女を命の恩人だと感謝していた。
- マリア
- 7話に登場。キンバリーとトリニーが面倒を見ていた女の子。悪戯好き。リタが伝説のパワーエッグを手に入れる為、トリニー達とピクニックに行っている所をゴーレムに拉致され、チキンモンスターによって廃工場で宙吊りにされてしまう。レンジャー達が駆けつけるが縄を切られて落下。しかし、メガゾードによって助けられ、ミラクル号に乗って避難した。パワーレンジャーに助けられた後、テレビのインタビューに応じ、クラスの人気者になったと答えていた。
- アナウンサー
- 7話で初登場。パワーレンジャーがモンスターを倒した後にニュース番組に登場し、そのニュースを読んでいる。
- ウィリー
- 9話に登場。ビリーと仲が良い発明少年。ビリーが小さくなったような少年である。ジェットコースーターをバーチャルで体感する装置を発明し、子供科学フェアに出品するが、バルクとスカルが原因で失格となってしまう。落ち込んでいる所を彼の頭脳に目を付けたリタの命令をうけたアイガイによって拉致され、体内の異次元に監禁されるがビリーの活躍によって脱出。パワーレンジャーによって助けられた事を凄く喜んでいた。そして、科学フェアにも優勝する。
- 博士
- 9話に登場。子供科学フェアの審査員。バルクとスカルが暴れたのをウィリーの責任だとして叱り、彼を失格にするが。その後、関係のないウィリーを叱った事を謝罪し、彼の装置を審査して優勝させた。
- スティーブ
- 10話に登場。キンバリーのおじ。飛行機の操縦が出来る。キンバリーと途中で割り込んできたバルクとスカルを乗せて空を飛んでいたが、キンバリーを墜落死させようと企むリタの命令を受けたスクワットによって眠り薬入りのジュースを飲まされており、眠ってしまう。幸いキンバリーの操縦により着陸に成功し、墜落は防がれたが飛行機の止め方を彼女は知らなかった為、再び危機に陥るが彼は目を覚ましたおかげで事なきを得た。
- シルビア
- 13話に登場。トリニーのいとこ。レンジャー達と共に遊園地に来ていたが、パワーレンジャーをおびき寄せるおとりとしてピエロに化けたパイノオクトパスにボール紙にされてしまう。アルファ5により水をかければ元に戻るという事が判明し、元に戻るが。すぐに元に元に戻らなかった為、量が足りないと勘違いしたアルファにバケツ一杯水をかけられてびしょ濡れになってしまった。40話ではどのパワーレンジャーが一番強いか口論している子供達にピンクとイエローが一番強いと主張していた。
- レフリー
- 14話で初登場。エンジェルグローブで行われる格闘大会の審判。パワーレンジャー・ターボ・映画版・誕生!ターボパワーにまで出演し続けた。
- マージ
- 28話に登場。道を歩いてる時にビリーと衝突した女の子。ビリーと同じく天才児学級の卒業生。卒業記念記念に母からもらったペンダント常にしている。お互い一目ぼれ状態で、ビリーをダンスパーティーに誘う。その前に彼とお互いの事を知る為に公園で会う約束をしたが、マダム・ウォーにパワーレンジャーと勘違いされ襲われ異空間に拉致されてしまう。しかし、ビリーの活躍によって助け出され、無事ダンスパーティーに行き、ビリーにブルーレンジャーの大ファンになったと話していた。
- ハワード叔父さん
- 29話に登場。トリニーの叔父。ビリーも存在を知っているほどの有名な科学者で姿を消す薬、「ナンデモキエール」を発明した。空手の世界チャンピオンでもある。物忘れが激しい。その薬を狙ったリタのモンスター、闇の戦士に拉致され、薬を渡せと迫られるが、ビリーによって救出された後は、ビリーをからかっていたバルクとスカルを懲らしめる為、薬をつかって透明になり、2人を痛めつけた。
- ジェレミー
- 30話に登場。ジェイソンのいとこ。パワーレンジャーみたいに強くなる事が夢。彼に空手を教わっている所でゴーレムの襲撃をうけるがジェイソンと共にこれを撃退する。その直後、死の鏡の隠し場所が書かれた地図を発見。それ故、ロックスターに襲われるが死の鏡を手に入れた為撃退に成功した。その後、ジュースバーでジェイソン達とその体験を話していたが、パワーレンジャーが現れていた間にジェイソンが姿を消していた事を疑問に思っていた。
- リー師匠
- 48話に登場。トリニーのカマキリ拳法の師匠。彼女に正々堂々と戦う事が何よりも大切だと教えた。その言葉が、カマキリモンスターと戦う彼女の心を惑わせる事となった。
- キンバリーの母親
- 49話で初登場。キンバリーは彼女と同居している。かつての夫と共にユースセンターで行われたパーティーに参加し、ドラモグラーのガスによって人質とされてしまう。事件解決後、父親と共にキンバリーに自分達が離婚したのは彼女のせいではないと述べる。120話で再登場。フランス人の画家と再婚する事になる。だが、そのまだ見ぬ新たな父親への恐怖が、彼女に悪夢を見せてアーティストモルを生み出す原因となってしまう。
- ケリー
- 54話に登場。チアガールになりたがっているが、自分がうまく出来ない事を落ち込んでいる。それを見たリタが自分専属のチアリーダーにする為に拉致するが、パワーレンジャーによって救出される。キンバリーの言葉をうけて自分と他人を比べても仕方がないという事を学んで自信を取り戻し、入部テストをうけて合格する。
- ハリー
- 70話に登場。ロード・ゼッドによって拉致され、ビーナスアイランドに監禁され洗脳されそうになるが、レンジャーによって助け出された。助けたグリーンレンジャーの事を王子様と呼んでいた。
- スチュアート
- 74話に登場。エンジェルグローブ高校の生徒。後にダークレンジャーとなる5人組みからいじめられていた。
- ローラ
- 80話に登場。ガールスカウトのメンバー。実はビリーと趣味が合い、彼の研究の話に聞き入っていた。
- ニンジャ選手権チャンピオン
- 82話に登場。粗暴な性格の3人組。その悪の素質をロード・ゼッドにより見込まれ、彼が部下にしようと目論んだが。アダム達3人に敗北した事により興味の対象外となった。
- アンダーソン
- 82、83、84話に登場。ロッキー、アダム、アイーシャが通っているストーンキャニオン高校の教師。アダム達3人とともにゴルダーに拉致されてしまうがレンジャーによって助けだされた。
- ジェイコブ・アンダーソン
- 82、83、84話に登場。アンダーソンの息子。不慮の事故から乳母車が坂道を猛スピードで進んで行き、崖から落ちかけてしまうがキンバリーとアイーシャによって助けられる。この事件がアダム達とトミー達の出会いとなる。アダム達が拉致されていた間、バルクとスカルに面倒見てもらっていた。
- ショーン
- 90話に登場。アダムから空手を習っている。背が低く、昔のアダムと同じようにいじめの対象となっていたが、諦めないで努力した事により自分に自信を持ち、空手の腕も上達。いじめていた子供とも仲良くなれるようになった。
- シャーナ・ヒルトン
- 97話に登場。ストーンキャニオン高校体操部のエースでアイーシャの親友。両親は離婚しており、母親と暮らしている。父親がいなくなって以降、他者と別れる事を極端に恐れている。アイーシャが転校した後、彼女から連絡一つ来なかった為、自分がまた大切な人間を失うのではないかと言う不安に駆られ、エンジェルグローブ高校に試合に来た際にアイーシャにつらく当たってしまう。それを利用してパワーレンジャーの友情を破壊せんとするゼッドの計画の為、キンバリーと共にゴルダーに拉致された。拉致された先でキンバリーと会話し、キンバリーが自分と同じ境遇である事を知る。そして、ホワイトレンジャーによって救出された後、アイーシャと和解した後、キンバリーと体操で試合し、同点優勝を果たした。
- ドギー
- 98話に登場。湖に遊びに来ていた少年。「モンスターがいるから入りたくない」と怖がり、ロッキーが彼をなだめる為に「湖でモンスターと会った事はない」と発言した事が原因で湖にモンスターが4体も現れる事となってしまった。事件後、溺れているバルクとスカルを発見した彼は、勇気を出して2人を助けた。
- メリッサ
- 105、106話に登場。過去の世界に飛ばされたレンジャー達と出会った少女。実はバルクの先祖であった事が後に判明する。
- フーシャ・オ・ハート
- 111話に登場。キンバリーの先祖。キンバリーが現代に戻ったのと入れ替わりに馬車で街にやって来た。
- ウィルトン
- 122、123、150話に登場。高校の科学教師。122話ではリトのミスによってマーヴォ・ザ・ミニに変えられてしまう。150話では子供になったレンジャー達の付き添いとしてプールに来ていた。マスターヴァイルの魔力により、地球にいた人々はすべて若返っている筈なのだが、彼の容姿は全く変わっていなかった。
[編集] 敵
カッコ内は元になった戦隊の敵の名称。
- 魔女リタ・レパルサ(魔女バンドーラ)
- 銀河の魔女。ゾードンによって1万年前に月に封印されていたが、宇宙飛行士が封印を開いてしまった為、復活し、一番近くにあった星である地球を狙った(ただし、第2シリーズ以降の設定と矛盾する)。部下達からは女王様と呼ばれている(テレビ朝日放送分のみ)。頭痛持ちであり、作戦が失敗する度に頭を痛めていた。強大な魔力を持ち、人間を自在に操る事や、杖を地球に投げる事でモンスターを巨大化させることが出来る。61話で度重なる失敗に業を煮やしたゼッドにより魔力を奪われた挙句肉体を縮小されて壷に封印され、宇宙に追放された。77話でその壷がエンジェルグローブ落下。78話で壷から出ることに成功するが、待ち構えていたパワーレンジャーにより再び封印され、宇宙に送り返された。101話で壷が月に落下しそこから脱出。フィニスターの装置により元に大きさに戻り。フィニスターの魔法のパックを使い若返った。そして仮眠をとっているゼッドに惚れ薬を投与し彼と夫婦になる。当初はゼッドの事を利用する相手としか考えていなかったが、次第に本当に愛情を持つようになる。ゼッドと結婚してからは、ゼッドと同様に無機物や生物に魔法をかけ、モンスターにする術を使うようになった。そして、ゼッドと共に様々な悪事を働くが、すべてレンジャーによって阻止された。弟であるリトとの事を見下している。そして、父であるマスター・ヴァイルの力を借り、パワーレンジャーを倒すが。エイリアンレジャーの登場により失敗してしまう。「リタ・デパルサ」、「リタ・リパルサ」と表記される事もある。
- バブー(トットパット)
- 蝙蝠のような姿をしたモンスター。スクワットと行動を共にする事が多い。性格を変える薬を作り、ビリーとキンバリーに飲ませ、不良にしてしまった。パワーレンジャー・ジオにおいて、マスター・ヴァイルの銀河に逃げて以降、しばらく登場しなかったが、パワーレンジャー・イン・スペースの最終決戦に参加し、ゾードンのエネルギーを浴びて破壊された。
- スクワット(ブックパック)
- 小鬼のような姿をしたモンスター。バブーと行動を共にする事が多い。食欲が旺盛でパーティー好き。宇宙征服後にクッキーやドーナツを腹いっぱい食べるのが夢。「うっひょー」が口癖(テレビ朝日放送分のみ)。パワーレンジャー・ジオにおいて、マスター・ヴァイルの銀河に逃げて以降、しばらく登場しなかったが。パワーレンジャー・イン・スペースにおいてゼッドとリタ共に行動していたが、ゾードンのエネルギーを浴びて消滅した。
- フィニスター(プリプリカン)
- 粘土からゴーレムやモンスターを作り出すモンスター。イマイチだと言っていたピッグ・モンスターが活躍し始めると最高傑作だと言いはじめたりする等、性格は調子に乗りやすい。第2シリーズにおいてはほれ薬と若返りの薬を作り、リタの復活に協力した。第3シリーズにおいては、少数ではあるが新たなモンスターを制作している。リタに忠誠を誓っており、原語版では彼女の事をマイ・クイーンと呼んでいる。
- ゴルダー(グリフォーザー)
- 戦闘指揮官的な役割を持つモンスター。当初は背中に翼を持っていたが何時の間かに無くなっていた。性格は自信家で剣が武器。スコルピーナとコンビで戦う事が多い。メガゾードの最初の戦闘相手として戦い退却。それ以降も幾度となくレンジャーの前に立ちふさがった。戦闘力は高く。「自分に勝った人間などいない」と発言している。アルファの事をポンコツロボットと呼ぶ。失われたゾード、サイクロプスを持っていたがレンジャーによって破壊された。61話でリタを裏切ってゼッドに忠誠を誓い、その褒美としてゼッドの魔力によって失った翼を復元された。第2シリーズからコミカルな動作が多くなっていく。ホワイトレンジャーとなったトミーと何度も戦うが、もはや彼はトミーに歯が立たなくなっており、次第にゼッドから見放されていく。リタが復帰すると彼女から裏切り者として見下された扱いを受ける。そして、リタが惚れ薬をゼッドに投与した事を知り、解毒剤を入手してゼッドに投与するが。既にゼッドは薬の効果など関係なく、リタを心から愛していた為、失敗した。リトの登場後は彼と共に戦う事が多くなった。131話では、ショーグンゾードを動かす為にニンジャーを捕らえた。その後、148話では子供のになったレンジャー達を元の年齢に戻す装置を奪い、エネルギー源であったニンジャパワーコインを盗んで破壊してしまった。155話において、リトと共にコマンドセンターを爆破するが。その時にジオ・クリスタルを盗もうとして触れたため、記憶を失ってしまう。
- スコルピーナ(ラミィ)
- 16話から登場する女戦闘指揮官。ゴルダーのパートナーとして戦うことが多く、日本版と違い夫婦ではない。ペットとしてオカイコモンスターを飼っている。巨大化すると怪物に変身する。61話以降、しばらく登場しなかったが。89話において、彼女は転校生のサブリナを名乗り、アダムを罠に陥れんとしていたが失敗し退却、それ以降は登場していない。
- ローカー(大サタン)
- 25話で初登場。巨大な魔力を持ったモンスター。25話ではミュータイタスを死の息の力によって強化し、レンジャー達を幻の島へ送ってしまうが、26話で脱出したレンジャー達の攻撃により退却した。その後39話において再登場、その時はサイクロプサスを強化している。40話において、サイクロプサスともにメガウルトラゾードのミサイルを受け姿を消した。
- ロード・ゼッド
- 61話から登場。パワーレンジャー初の、着ぐるみから完全にアメリカで新規で作られたオリジナルキャラクター。他の銀河系で闇の世界を支配してきた帝王。かつては人間であったが、月にあったジオ・クリスタルに触れて怪物となってしまった過去を持つとされる。銀と赤の入り混じった、人体標本を思わせる不気味なボディに身を包む。10億年前にリタに地球征服を命じた黒幕。リタが一向に地球を征服出来ないことに業を煮やし、彼女を壺に封印して宇宙に追放。自らの手で地球を征服する為に戻ってきた。リタ以上の魔力を待ち、その力はゾードンとほぼ同等であると述べている。手に持ったZスタッフから発せられる稲妻状の光線で器物でも生物でもモンスターに作り変えてしまい、死んだモンスターを簡単に蘇らせる事が出来る。他者の肉体の拡大縮小、ゴーレムの強化、他者への攻撃等の術等も使う。そして、魔力を使いいかなる場所の光景も見る事が出来、巨大化爆弾を生み出す力も持っている。頭の固い性格で、部下の進言を聞き入れず、自分の作戦の失敗の責任を何もしていない部下達に押し付け、怒鳴り散らしている。相手の心を狙った心理作戦を得意とし、パワーの不安定なトミーを付け狙い、グリーンパワーを消してしまう。しかし、彼の実力は認めており、自らの後継者にしようと企んだ事もある。101話で百年に一度の仮眠をとっている途中でリタによりほれ薬を投与され、彼女と夫婦になった。キンバリーを人質にしてレンジャーに降伏を迫った際に彼女を救出に来たトミーと戦い。彼を完全に圧倒するが、彼が放ったサーバがスタッフに直撃して破壊されてしまい退却。術の殆どはスタッフがなければ使えないらしく。この時にスイーモンスターを巨大化させるのにリタの杖を借りて巨大化光線を放っていた。そしてそれ以降、自ら戦う事はなかった。マスクド・ライダーに登場するドレゴン伯爵とはライバルで仲が悪く、名前を聞いただけで「あんな奴は嫌いだ」と発言する程。
- リト・レボルト(ガシャドクロ)
- 116話から登場。リタの弟。リタに結婚祝いとして新たな戦闘員、テンガの卵を持ってきた。義理の兄であるゼッドの事をエドと呼ぶ。初陣においてモンスター軍団とともにサンダーゾードを破壊すると言う成果をあげるが、ニンジャ・ゾードには勝つ事は出来なかった。その後は月にとどまり、ゴルダーとともに戦闘指揮官として活動した。頭はあまりよくなく、力任せで自信過剰、それでいて怠け者と言う性格をしている。155話において、ゴルダーと共にコマンドセンターを爆破するが。その時にジオ・クリスタルを盗もうとして触れたため、記憶を失ってしまう。
- マスター・ヴァイル(妖怪大魔王)
- 140話から登場。リタとリトの父。M-51銀河を支配する。伝説のジオ・クリスタルを手に入れ、その力でエンジェルグローブの人々を洗脳して支配した。その力は絶大でテンガを強化し、地球の時間を戻し、レンジャー達を子供にしてしまったほど。147話で作戦が失敗した後、自分の支配する銀河へ戻って行った。その後、パワーレンジャー・ジオにおいて、機械帝国の攻撃により宮殿を破壊されたゼッド達を自分の支配する銀河に迎え入れた。パワーレンジャー・イン・スペースにも一度登場している。
- ハイドロ・ホグ(ウミボウズ)
- 154、155話惑星アクェイターを襲っているモンスター。エイリアンレンジャーの宿敵で彼等の力を吸収し、衰弱させてしまう力と水を消滅させる力を持っている。この2つの力を合せてエイリアンレジャーを襲い、彼等を衰弱死させようとした。だが、ビリーの雨を装置により作戦は失敗。巨大化して戦うが、ショーグン・ゾードによって倒された。
- ドレゴン伯爵(ジャーク将軍)
- ネファリア (マリバロン)
- シクロプター(ガテゾーン)
- ゴーク(ゲドリアン)
- ダブルフェイス(ボスガン)
- ファクト(チャックラム)
- プラグ・パトロール(ガイナギスカン+オリジナル)
- コックウォート(キュルキュルテン)
- 惑星エデノイを支配している悪人達。マスクド・ライダーを参照。
- ダークレンジャー
- ジャスティン(レッド)
- ゼイン(ブラック)
- ダークブルー
- ディナ(イエロー)
- ダークピンク
- 74話と75話に登場。ゼッドが選んだ若者が変身する地球を破壊する戦士達。トミーから奪ったグリーンレンジャーのパワーが力の源。元はエンジェルグローブ高校に転校して来た五人組。傲慢で危険で愚かと言うジェイソン達と対極にあるような性格をしている。それを見込んだゼッドにより拉致されダークレンジャーとなったが。何もしない内にトミーの活躍によってパワーを失い、その際にゼッドに会った記憶も消えてしまった。その後は改心し、ジェイソン達の友人となった。その後、85話においてもゼッドは世界平和会議の出席者を自らのレンジャーにせんとしているが失敗している。
[編集] モンスター
第1シリーズのモンスターはフィニスターが粘土から作った像をモンスター製造機(ネンドーラ)にいれて生み出され、リタの魔力によって巨大化する。第2シリーズのモンスターはゼッドが器物や生物に魔法をかけて創り出す。倒されても元になった物体は無傷。ゼッドの投げた巨大化爆弾を受け取り、爆発させる事で巨大化する。第3シリーズのモンスターはフィニスターが粘土から生み出すこともあれば、ゼッド、リタが器物や生物に魔法をかけて生み出すこともあり、カタストロフィやマーヴォ・ザ・ミニのように人間をモンスターに変えてしまった事もある。ブルー・グローバーのようにマスター・ヴァイルが生み出したモンスターも存在する。ゼッドとリタの杖から発せられる光線を浴びて巨大化する。
- ボーンズ(ドーラスケルトン)
- 骸骨形のモンスター。フィニスター曰く、「焼きすぎた」。独自の戦闘員を操る。頭部さえ無事ならバラバラになっても元に戻る事が出来る。眼から放つ光線と剣が武器。姿を消す事も出来る。レンジャー達を異次元空間の中に引き込み戦うが、トリニーによって頭部を破壊されて倒された。
- 巨人(ドーラタイタン)
- ボーンズの敗北後、リタが呼び出した巨大モンスター。異次元空間に亀裂を作り、そこから手を伸ばしてジェイソンを掴み、握り潰さんと攻撃を仕掛けるが、ジェイソンが呼び出したティラノサウルスダイノゾードの攻撃を受けて倒された。
- ミノタウルス(ドーラミノタウルス)
- 言語能力を持っておらず、棍棒が武器。防御力が高く、レンジャー達の攻撃が通用しなかったが、パワーウェポンを手に入れたレンジャー達のパワーブラスターによって倒された。
- スフィンクス(ドーラスフィンクス)
- 翼を持ち、その翼で起こす強風で他のレンジャー達を吹き飛ばし、1人になったジェイソンをゴルダーと共に襲ったモンスター。ゴルダーと共に巨大化し、ジェイソンを追い詰めるが、パワークリスタルの力によって強化されたゾードによって倒された。本来の英語名称はキング・スフィンクス。
- ノーム(ドーラゴブリン)
- ハーメルンの笛吹きのようなモンスターを作れというリタの命令によって生み出された。巨大な熊手が武器。魔法のアコーディオンを使い、人を操る事が出来るモンスター。その力を使って子供達を連れ去って、パワーレンジャーをおびき寄せ、レンジャー達をもコントロールしようと目論んでいた。しかし、耳の聞こえない人間には効果がなく、耳の聞こえない少女メリッサによってこの計画はレンジャー達の知る所となり、レンジャー達と戦い、巨大化する。巨大化後はアコーディオンの力を使い幻覚を見せるなどして戦うが。結局はパワーソードによって倒された。本来の英語名称はナーリー・グノーム。
- ピッグモンスター(ドーラキルケ)
- 世界中の食糧を食い尽くす為に送り込まれた。巨大なナイフとフォークが武器。他者を強制的にワープさせる力を持っている。食欲旺盛で48時間で地球上の食糧を食い尽くす事が可能。レンジャーと戦うが、なんと彼等の武器まで食べてしまい、レンジャー達をワープさせた隙にユースセンターに現れ、食べ物を殆ど食べてしまった。しかし、辛い食べ物を食べていなかった為、辛い物が苦手だと発覚し、レンジャー達から激辛大根サンドを食べさせられ、武器を吐き出し、そのまま倒された。その後、25話では幻影として登場。93話では回想シーンに登場。その時はカラシ入りのホットドックを食べさせられた事になっていた。本来の英語名称はベティ・ピッグ。
- ノーマン
- 41話に登場。ブタのノーマンがピッグモンスターに変えられてしまった姿。以前のピッグモンスター同様にユースセンターを襲撃し、食べ物を食べつくしてしまう。しかし、彼の心は元のノーマンのままであり、それを悟ったレンジャー達により、元のフダに戻り、豚を飼っている家に引き取られた。
- チキンモンスター(ドーラコカトリス)
- 巨大なハサミを武器とする。ハサミで空間を切り取ってワープする能力を持っている。伝説のパワーエッグの入った箱は子供にしか開く事が出来ない為、子供を誘拐する為に送り込まれたモンスター。トリニーが面倒を見ていたマリアを誘拐するが、メガゾードに倒された。本来の英語名称はチャンキー・チキン。
- ジーニー(ジン)
- オオカミ星雲のワンワン星の魔法のランプから現れたモンスター。ドリルのついた杖が武器。ランプから呼び足したスクワット達の願いを聞き、パワーレンジャーを襲う。圧倒的な力を持ってパワーレンジャーを追い詰めるが、力の源であるランプが破壊された為、消滅した。
- アイガイ(ドーラアルゴス)
- 大量の眼球を持った怪物で、以前にも頭の良い子供を誘拐する為に使われていた。今回もビリーの友人であるマシューを誘拐する為に送り込まれた。大量の眼球から放つ光線が武器。本体である巨大な眼球に人間を閉じ込め、知能を吸い取ってしまう事ができる。本体をを破壊しない限り倒す事が出来ないと言う特性を持っており、本体を分離して戦いレンジャーを追い詰めるが、ゾードンによってその事が露見。ビリーによって本体を攻撃された彼は巨大化するが倒された。その後、25話では幻影として登場。101話ではフィニスターによって復活し、リタとゼッドの結婚式に参加した後、巨大化してサンダーゾードと戦うが倒された。
- スニザード(ドーララドゥーン)
- トカゲとヘビの合成モンスター。コブラで出来た矢を放つ。そのコブラは他者のエネルギーを吸い取る力を持っている。頭部にある黄金のリンゴが力の源であり、それをキンバリーに射抜かれて倒された。その後、25話では幻影として登場。81話で再生するがトミーに倒された。101話でも再生、103話のリタとゼッドの結婚式ではオルガンを弾いていた。着ぐるみはパワーレンジャー・ライトスピード・レスキューに登場するコブラマスターに改造された。
- ティックル・スニーザー(妖精ドンドン)
- トリニーの人形がモンスターに変えられてしまった姿。臆病な性格で気は優しい。持っているビンにはどんな物でも吸い込む力があり、それで物を集めるのが趣味。リタの命令により、さまざまな物をビンの中に吸い込んでしまうが、レンジャー達の説得に応じて吸い込んだ物を元にあった場所に戻した。なお、彼はトリニーが見た夢の中の登場人物である。
- ナスティナイト(ドーラナイト)
- モンスターカタログ12ページに記載されているモンスター。ザックの誕生日を祝う為に送り込まれた。かつてタルマック星を侵略の際に投入され、敵の戦士達を血祭り上げた。巨大戦ではパワーソードを叩き折る等の活躍を見せるが、結局は倒された。44話ではザックの悪夢の中に登場した。
- パイノオクトパス(ドーラエンドス)
- 自称・天下無敵のモンスター。ピエロに化けてトリニーのいとこのシルビアをボール紙に変えてしまった。蔓を武器として鞭のように操る。冷気が弱点でマンモスの冷凍ガスを受けて凍った所を、メガゾードのマルチエナジーブラスターによって倒された。
- シェルショック(ドーラトトイス)
- バブーとスクワットが造ったモンスター。バブーは「グレタカピートッシュ」と言う名前にしようとしていた。背中に信号機をつけており、そこからは破壊光線の他に他者の動きを止めるストップビームと他者の動く速度をコントロール出来るGOビームを発射できる。右手に持ったバッドから打ち出すボールと左手を変形させたフックの他に頭部に仕込まれたキャノン砲も武器。口癖は「カメ」。しかし、ディアンドラの花の花粉を浴びるとストップビームの呪いが解けてしまうと言う弱点を持つ。初戦においてジェイソン、トリニー、トミー以外のレンジャーの動きを止めてしまう。その後、巨大化して暴れてティラノサウルスとドラゴンゾードと戦い、これの動きまで止めしまうが、トリニーにディアンドラの花の花粉を浴せられ呪いが解け、自由になったゾードにより倒された。その後、25話では幻影として登場。
- クモモンスター(ドーラタランチュラ)
- 虫と人間の友情の証である精霊の像の偽者の中に潜み。眠り粉で出来た蝶を放ち、人間達を眠らせんとするモンスター。自らの糸で敵を拘束して攻撃する。ザックにより像が偽物である事を見破れた為、戦闘になり巨大化。メガドラゴンゾードによって倒された。本来の英語名称はスパイダートロン。
- テラートード(ドーラブーガラナン)
- ヒキカエル型のモンスター。大食漢で荒くれ者。以前にも制作された事があり、その時も成果を挙げている。キンバリーを除くレンジャーを飲み込んでしまうが、パワーボウを受けてレンジャー達を吐き出て倒された。26話では回想シーンに登場し、キンバリーは絶対に思い出したくないモンスターだと語っていた(その時はカエルモンスターと呼ばれていた)。44話ではビリーの悪夢の中に登場した。
- スピットフラワー(ドーラガズラー)
- 食虫植物型のモンスター。他の花を飲み込み牙を持った殺人フラワーに変えて吐き出してしまう。能力は非常に高く、巨大化してメガドラゴンゾードを撃退した程。しかし、首の下の花粉袋が弱点だと判明し、キンバリーによってそこを射抜かれて弱ったところをパワーブラスターで倒された。
- フランケンシュタイン(ドーラフランケ)
- スーパーゴーレム制作の時間稼ぎとして送り込まれ、仮装パーティーに紛れ込んだモンスター。動きが鈍い。チェーンのついた鉄球が武器。メガゾードやメガドラゴンゾードと互角以上に渡り合うが、ドリルで串刺しにされて倒された。
- ミュータイタス(ゾンビフランケ→サタンフランケ)
- リタ秘蔵のモンスター。フランケンシュタインと同じ武器を持っている。ローカーによって強化され、姿が変わり、メカゾードを凌ぐ程に強さになる。強化後は口から泡を吹き、レンジャー達を幻の島に送ってしまった。幻の島から脱出したレンジャー達によって倒された。
- 災いの糸車(魔法の糸車)
- キンバリーの祖母の糸車がリタの魔法によって兵器とされてしまった物。メガウルトラゾードの攻撃をうけて魔法が解け、元の糸車に戻った。
- マダム・ウォー(ドーラレイガー)
- 自称・悪夢の女王。他者に不幸をもたらすと言われる。額の宝石が力で天候を操り、他者を異次元にワープさせる事が出来る。パワーレンジャーを異次元に拉致しろと命じられたが間違えてマージをさらってしまう。額の宝石が取り外されると力が使えなくなる。マージを助ける為、わざと異次元に入り込んだレンジャー達を苦しめるが、5人のパワーコインを合わせて1人脱出したビリーによって宝石を外され、他のレンジャー達も脱出。直後にパワーブラスターをうけて倒された。26話では回想シーンに登場したが、日本では放送順が変わってしまった為、時系列がおかしくなってしまっている。
- 闇の戦士(ドーラニンジャ)
- トリニーの叔父のハワードが発明した姿を消す薬、「ナンデモキエール」を手に入れる為に送り込まれた。刀と腕に装備されたキャノン砲と鎖鎌が武器。
- ロックスター(ドーラガンロック)
- 体から岩を飛ばして攻撃する。飛ばした岩を相手に貼り付け動きを封じる事も出来る。死の鏡を手に入れる為、スコルピーナとと共に隠し場所の描かれた地図を手に入れたジェイソンとジェレミーを襲うが、ジェレミーに死の鏡を見せられ、破壊された。
- サムライマン(ドーラ金角)
- 残忍な殺し屋と称されるモンスター。手に持った瓢箪の中に人を閉じ込めてしまう事が出来、キンバリーを捕らえた。捕らえられた者は数時間で消滅してしまう。武器は巨大な熊手、魔法のヤリ、火の粉を吹く扇、この扇で相手を吹き飛ばす事も出来る。巨大化し、キンバリーを除いたレンジャー達を追い詰めるが戦闘中に瓢箪のふたが外れ、彼女は脱出し、メガウルトラゾードの攻撃をうけて倒された。44話ではキンバリーの悪夢の中に登場した。
- ベイブ(巨大ドーラピクシー)
- 野球モンスター。巨大なボールを投げて攻撃する。頭部からガスを噴射する事も出来る。メガドラゴンゾードのドリルで腹に風穴を開けられ、倒された。本来の英語名称はベイブ・ラスレスソー。
- オカイコモンスター(ドーラシルキス)
- スコルピーナのペット。口から糸を吐き、一度はレンジャー達を繭に閉じ込めた。ベイブが倒された後に巨大化して街を破壊しようとしたが、ウルトラゾードの攻撃をうけて倒された。本来の英語名称はウィーブワーム。
- ファング(モンスターゴダ)
- 好物の卵をスクワットとバブーに食べられてしまったモンスター。リタからレンジャー達を倒せば卵を食わせてやると言われ、巨大化するが、メガウルトラゾードに倒された。
- サイクロプス(ドーラガンサク)
- 変身の能力を持ち、ドラゴンゾードに変身し、街を破壊し、メガゾードと戦う。本物のドラゴンゾードが登場すると正体を表し、姿を消した。今度はメガゾードに変身して街を破壊しようとするがメガウルトラゾードに倒された。
- ハチャソーラス(ドーラアンタイオス)
- 不死身のモンスター。倒される度に姿を変えて復活する。しかし、再生に必要なガルディアトロンがジェイソンにより破壊され、再生できなくなった所をメガウルトラゾードに倒された。その後、83話でブローブロッサムにより再生。この時はサンダーゾードに倒されるが、カルディアトロンは生きており、やはり強化して復活。再び暴れるが、再びサンダーゾードによって粉砕された。
- カルディアトロン(ドーラアンタイオスの心臓)
- ハチャソーラスの内部に組み込まれている心臓型のコンピューター。残っている限り、ハチャソーラスは復活する。ハチャソーラスの体内に侵入したジェイソンにより破壊された。
- ボルティコーン(ドーラユニコーン)
- ユニコーン型のモンスター。地球の環境破壊を進行させる為に送り込まれた。武器は頭の1本角と眼から発する光線。翼から公害ガスを噴射する事も出来る。角を折られるた所を巨大化してメガゾードと戦うが倒された。
- ツインマン(ドーラミラージュ)
- 変身能力を持ち。自分とゴーレムをパワーレンジャーに変身させ、街を襲った。変身前の彼等にも化け、学校を荒らした。変身前の状態ではサングラスをかけているが本物との違い。正体が発覚した後はビーム鞭を使って戦うがパワーブラスターをうけて倒された。
- ゴータン(ドーラキマイラ)
- 綱引き大会のトロフィーから作られたライオンの頭と胸にヤギの顔を持つモンスター。パワーボウより強力な弓と鎌を持つ。ヤギの口から相手の動きを封じる赤い光線と冷凍ガスを出す。メガゾードを凍らせ、一時有利に戦いを進めるが、氷を溶かすために回転したゾードの動きに混乱。氷付けから解放されたゾードのパワーソードをうけて倒された。
- オクトプラント(ドーラナルシス)
- 悪の花の種から生まれるモンスター。花が咲く前でも根を鞭のように使って攻撃する事が出来る。花が咲くと人型に変化し巨大化。植物モンスターの為、痛覚がなくどのような攻撃を受けても動じない。強烈なナルシストでビルの窓にうつっている自分に見とれている内に倒されてしまった。
- グーフィッシュ
- ビリーが魚恐怖症である事を知ったリタが彼の戦意を消失させる為に送り込んだモンスター。ビリーの事をパワーレンジャー一の意気地なしと罵倒した。戦いでは粘液を出して相手の動きを封じ、鱗を手裏剣のように投げて攻撃する。巨大なヤリも武器としている。戦いの最中にビリーが恐怖を克服してしまった為巨大化。ヤリをゾードに叩き折られ、毒液を口から吐き。ゾードのシステムを狂わせ。眼から光線を出してゾードを追い詰めるが。ゾードが毒をエネルギーに変換してしまい、機能を回復したメガゾードのパワーソードをうけて倒された。98話で再生モンスター軍団の一員として再登場。その時はトミーによって倒された。グーフィッシュはジュウレンジャーのモンスターではなく、当作品用に日本で制作された最初のモンスターである。
- ノミモンスター
- 小さくなってジェイソンが世話をしていた迷い犬に潜んで彼に強烈な痒みを起こさせた。触覚からビームを出して戦う。口癖は「ノミ」。痒みで全力の出せないジェイソンを苦しめるが、ビリーの薬により彼は回復してしまい形勢は逆転、巨大化するが倒された。76話では幻影として登場。116話ではフィニスターによって再生。リトとともにサンダーゾードど戦い、これを破壊する事に成功する。本来の英語名称はファイティング・フリー。
- クラゲモンスター
- 手から毒ガスを出す。そのガスはレンジャーのスーツの特殊素材をも通過する。傘型の盾を持ちいかなる攻撃も跳ね返す。瞬間移動によりどんな攻撃も回避する。パワーレンジャーを異次元に拉致、痛めつけるが。レンジャー達は異次元から脱出。巨大化。巨大化時も瞬間移動を使いゾードを翻弄するがパワーソードを受けて倒された。本来の英語名称はジェリーフィッシュ・ウォーリアー
- カマキリモンスター
- カマキリ拳法の達人。トリニーと一対一で戦っている最中に他のレンジャー達が救援に現れた為に彼は退却し、トリニーを卑怯者だと罵倒した。その後、トリニーに果たし状を送り、一対一での決闘を申し入れる。それに応じた彼女と戦うが、卑怯にもゴーレムを呼び出す。それを知って駆けつけたレンジャー達の攻撃をうけて巨大化して倒された。76話では幻影として登場。本来の英語名称はマンティス。
- ドラモグラー
- 地中を猛スピードで進み、わき腹から人間の思考を麻痺させ、操るガスを出す。眼から出す光線も強力な武器。ガスを使ってレンジャーの親達を拉致し、パワーコインを奪い。ガスを使ってビリーを操ってドラゴンダガーを奪うが復帰したトミーの活躍により、奪回される。巨大化して戦うもメガウルトラゾードに倒された。100話では時の岩を守る為に再生。101話でも再生、巨大化してサンダーゾードと戦うが倒された。本来の英語名称はドラモル。
- ビーモンスター
- ビリーがテストでBをとった事から送り込まれたモンスター。強力な毒針と羽を震わせて放つ超音波とを武器とする。口からも毒を吐き、ビリーを苦しめるが、アルファの作った武器によりダメージをうけて巨大化。巨大戦でも毒針と超音波を武器にゾードを苦しめるが、パワーソードをうけて倒された。76話では幻影として登場。101話でも再生、巨大化してサンダーゾードと戦うが倒された。本来の英語名称はグランブル・ビー。スーツはパワーレンジャー・イン・スペースに登場するワスヒカブルに改造された。
- オウムモンスター
- 頭数は多いほうが良いと言う発想から作り出された頭を頭部のほかにもう一つ、腹部に持ったモンスター。自分達は2人で1人と称する。羽をミサイルのように飛ばして攻撃する。パマンゴが好物でトミーがもってきたそれを二つの頭が奪い合っている隙をつかれ、追い詰められて巨大化し、メガウルトラゾードに倒された。パワーレンジャー・イン・スペースの最終決戦には2体登場し、リタとゼッド、機械帝国の部下として行動していた。本来の英語名称はトゥー・ヘッド・パロット。
- ペックスター
- キツツキ型のモンスター。そのくちばしはどんな物でも粉砕する事が出来ると言われる。そのくちばしの中からはミサイルを吐き出す。翼から強風を起こして相手を吹き飛ばす事も出来る。ザックによってゴムのボールをくちばしにつけられて攻撃を無力化されるが巨大化。強風とミサイルを使い、ゾードを追い詰めるが、グリニードレーザーをうけて怯んだ所をパワーソードによって倒された。101話でも再生、巨大化してサンダーゾードと戦うが倒された。
- リジネーター
- 眼から出す光線と口から吐く悪臭を放つガスが武器。非常に高い戦闘力を持ち、初戦ではジェイソンを退け、再戦の際には5人のパワーレンジャーを圧倒するが、トミーが現れた事により巨大化。巨大戦でもメガゾードとドラゴンゾードを圧倒するが、メガウルトラゾードに倒された。101話でも再生するが、いつの間にか姿を消していた。116話ではフィニスターによって再生。リトとともにサンダーゾードど戦い、これを破壊する事に成功する。
- パンプキン・ラッパー
- その名の通りラップを歌っているかのように喋る。下手なラップを聞かせて相手の動きを封じ、その隙に蔓を使って敵を拘束して電流を流すパンプキン・アタック必殺技とする。相手の頭部にカボチャを被せ、相手を窒息させる事も出来る。カボチャ畑で眠っていたが、レンジャー達のラップを聞いて覚醒。頭部がカボチャになっている独自のゴーレムを率いてパワーレンジャーと戦い、一時はレンジャーを追い詰めるがトミーが駆けつけた事により形勢は逆転。パワーブラスターをうけて倒された。81話で再生してトミーを襲った。この回に登場した再生怪人の中では唯一巨大化している。巨大化時は爆発するカボチャを投げてサンダーゾードと戦うが、敵わぬと見るや命乞いをするが倒された。パワーレンジャー・イン・スペースの最終決戦にも登場し、リタとゼッドの部下として行動していた。
- スピードシャーク
- 地中を自在に動き、シャークブーメランで相手を切り裂くハンマーヘッドシャークのモンスター。魔法でトミーとジェイソンを対立させ、彼等のチームワークを乱そうとするが、戦闘中に魔法が解け友情を取り戻した2人の攻撃をうけて巨大化。パワーサーベルをうけて倒された。76話では幻影として登場。98話で再生モンスター軍団の一員として再登場し、他のモンスターを兄弟と呼んでいた。その時はトミーによって倒された。
- サッカージロ
- 体を丸めている状態で攻撃をうければその分エネルギーを吸収し肉体を強化する事が出来る。ゴーレムに自らサッカーボールのように使わせて相手を攻撃する、無論、単独でする体当たりも協力な武器。巨大化して戦うが、パワーソードをうけて倒された。76話では幻影として登場。101話では再生。リタとゼッドの結婚式に参加。ブーケを受け止めていた。その後に巨大化してサンダーゾードと戦うが倒された。
- ライノブラスター
- リタのアメリカンフットボールのチームでクォーターバック勤めているモンスター。配下のゴーレムはフットボールのユニフォームを着用している。ブラスターパンチが必殺技。武器として刀も持っている。口から転送ガスを吐き、浴びた者を異次元空間に転送してしまう。一度はトミーを除いたレンジャー達を異次元空間に拉致して巨大化。ドラゴンゾードと戦い、追い詰めるが、トミーの活躍によりジェイソン達は異次元から脱出。結局はウルトラゾードに倒された。口癖は「サイ」。81話で再生するがすぐに倒された。101話でも再生、巨大化してサンダーゾードと戦うが倒された。
- ザリガニモンスター
- 悪のパワーレンジャーにおいてレッドレンジャーの役割を勤めているモンスター。パワーソードを模した剣が武器。悪のレンジャーを率いてビーチを襲おうとするが、阻止に現れたレンジャーと戦い。一度は戦いを有利に進めるが、パワーブラスターをうけて悪のパワーレンジャーとともに巨大化。巨大化時は合体パワーと称して騎馬戦のような体勢をとりゾードと戦うが、ウルトラゾードに恐れを抱き、退却しようとするが倒された。98話でも再生怪人軍団のリーダーとして再生。その時はトミーによって倒された。本来の英語名称はコマンダー・クローフィッシュ。
- 悪のパワーレンジャー
- ゴーレムが暗黒のバッジを使って変身した姿。ザリガニモンスターに率いられる。グリーンレンジャーを除き本物の武器を模した武器を装備している。武器を合体させて偽パワーブラスターを使う事も出来る。本物とのパワーブラスターの撃ち合いによってピンクとイエローが倒された為に残りが巨大化。ザリガニとともにゾードと戦うが倒された。
- オイスターモンスター
- 汚染真珠貝から作られたモンスター。顔の真珠から放つ光線と胸から放つ酸性の液が武器。ゴーレムに魔法の真珠のイヤリングをザックに売らせ、その力で人々を石化させてしまった。石化を逃れたトミーとザックと戦い石化の魔法を解かれてしまい巨大化。短剣を武器にゾードと戦うが倒された。100話で時の岩を守る為に再生。本来の英語名称はオイスターイザー。
- ピラニアヘッドモンスター
- ロード・ゼッドが生み出した最初のモンスター。アマゾン川のピラニアから生み出された。人間を捕食するとされる。魚型のヌンチャクを武器とする。冷凍光線を放ちダイノゾードを凍らせてしまい、すべてのメカを操るビームを放ち、凍りつく事を逃れたティラノサウルス、ドラゴンゾードを操ってパワーレンジャーを襲う。レンジャーによってゾードが解放されると巨大化して暴れるが、強化されたサンダーゾードによって倒された。98話で再生モンスター軍団の一員として再登場。その時はトミーによって倒された。本来の英語名称はピンラティスヘッド。
- プリゴリラモンスター
- ザックのゴリラのスーツから生み出された。変身能力を持っているが、鏡に姿が写ると元に戻ってしまう。ビリーに変身してアルファを襲うがゼッドから雑魚にかまうなと命令され、今度はザックに変身してキンバリーとトリニーを公園に誘い出しゴーレムに襲わせた。戦闘時も様々なレンジャーな変身しジェイソン達を混乱させるが、弱点が発覚した為、巨大化。サンダーゾード、ドラゴンゾードと戦うがサンダーサーベルをうけて倒された。81話で再生するがキンバリーに倒された。本来の英語名称はプリマトロ。スーツはスノーモンスターに改造された。
- ガラマンダー
- 高校で飼育してたイグアナから生み出された。イグアナとサラマンダーの合成モンスター。口から炎を吐き、舌を伸ばして攻撃する。冷気が弱点でザックとビリーに冷凍ガスをうけて弱った所をパワーブラスターを受けるが巨大化。舌を伸ばしてサンダーゾードを拘束するがサンダーサーベルで舌を切断される。それでもレンジャー達を挑発するが倒された。76話では幻影として登場。101話でも再生、巨大化してサンダーゾードと戦うが倒された。本来の英語名称はサライグアナ。
- フラワーバスター
- 腕の蔓は鞭、そして相手を拘束する武器として使う。毒花粉を放つ事も出来る。ゼッドの術により、チームから孤立していたキンバリーを異次元に拉致して襲うが、助けに現れたトリニーによってキンバリーの術は解け異次元からも脱出。パワーブラスターをうけて倒された。本来の英語名称はブルーム・オブ・ドーム。
- ロボゴート
- 絵本の絵から実体化したモンスター。トミーを操ってパワーソードを奪い、用済みにトミーを始末しようとするが駆けつけた他のレンジャー達と戦闘になる。パワーソードで戦闘を有利に運ぶが、パワーソードはテレポート装置により奪回。巨大化して戦うが武器であるスティックを破壊され、もうひとつの武器である手から発する電撃でゾードを追い詰めるがサンダーサーベルによって倒された。81話で再生するがキンバリーに倒された。101話でも再生、巨大化してサンダーゾードと戦うが倒された。
- オクトファントム
- タコと象の合成モンスター。ナルシストで鏡を見ると自分の姿に見とれてしまい、顔を攻撃される事を嫌う。壷の中に相手を閉じ込めパワーを奪う事が出来る。それによりトミーのパワーを奪い、他のレンジャーの力も奪う為、平和記念碑を狙うってレンジャー達を誘い出し、キンバリー、ザック、トリニーの力も奪ってしまう。助けに来たジェイソンと戦闘になるが鏡に見とれている間にビリーによって捕まったレンジャー達は解放されてしまう。巨大化して戦うも結局は倒された。116話ではフィニスターによって再生。リトとともにサンダーゾードと戦い、これを破壊する事に成功する。パワーレンジャー・イン・スペースの最終決戦ではリタとゼッドともにバイカ星を襲っていた。
- クワッジビートル
- ポスターの絵から実体化したモンスター。角と破壊光線が武器。トミーの力を吸収し、パワーアップして他のレンジャーと戦い、5人のレンジャーを圧倒するが、パワー変換機によってパワーはトミーの元に戻り、通常の強さに戻ったところをパワーブラスターで倒されるが、ゼッドの魔力で蘇り巨大化。サンダーサーベルで角を折られた後、倒された。76話では幻影として登場。116話ではフィニスターによって再生。リトとともにサンダーゾードど戦い、これを破壊する事に成功する。本来の英語名称はスタッグ・ビートル。
- ビーナレオン
- ビーナスアイランドの主。自らを無敵と称する。他者を体内に取り込む能力を持ち、トリニーとトミーを除くレンジャーを取り込み。人質としてグリーンパワーを差し出させようと企むが、弱点が熱である事が判明。体内のレンジャー達に攻撃され彼等を吐き出した後、パワーブラスターをうけて倒された。81話で再生するがすぐに倒された。100話で時の岩を守る為に再生。101話でも再生して登場。
- ミンギター
- キンバリーのギターとセミが合体したモンスター。下手なロックを聞かせて他者の動きを封じる力を持つ。トミーとキンバリーを除くレンジャーの動きを封じた後、遊園地に現れてトミーと戦う。ギターの音に他の音が被ると魔法が使えないという事が判明。キンバリーのパワーボウをハーブとして使う攻撃をうけた後、ドラゴンダガーを矢として使ったパワーボウをうけて倒された。本来の英語名称はギターロード。
- ターバンシェル
- キンバリーが見つけた貝殻から生まれたモンスター。杖と眼から破壊光線が武器。ダークレンジャーを誕生させる為にトミーの力を奪う為に生み出された。初陣においてはサンダーゾードとドラゴンゾードを圧倒するが、エネルギー切れの為に退却。今度はトミーを悪の世界に拉致し、パワー奪ってしまう。変身出来なくなったトミーを追いかけるが、ゼッドの命令によりその役目をゴルダーに譲って退却。再び巨大化して暴れるが。パワーを回復したトミーの策により体内から攻撃されて全身が熱せられた後、ザックによって全身を冷やされて弱った後にサンダーゾードに倒された。ターンバンシェルは、グーフィッシュから始まる当作品用に日本で制作されたモンスターの最後の1体である。
- キングトロフィー(紐男爵)
- 格闘大会のトロフィーから生まれたモンスター。キャンドルの力によってパワーレンジャーの力を奪っている間にジェイソンを滅ぼす為に送り込まれた。巨大戦では攻撃をうけた後に死んだふりをしてジェイソンを騙して攻撃するが倒された。本来の英語名称はパイプブレイン。
- ミラークル(鑑道化師)
- キンバリーを自らの后にしようとする作戦が失敗したゼッドが街を破壊する為に送りこんだモンスター。パワーレンジャーを生け捕りにしようとするが失敗。ゴーレムがすべて倒された為に巨大化する。攻撃を全く受けていないにも関わらず、巨大化した彼の胸の鏡は割れていた。腕からビームを出してサンダーゾードを攻撃するが全く通用せずに倒された。本来の英語名称はミラーマニアック。
- トランペットマスター(豆腐仙人)
- ザックのおじのトランペットから生まれたモンスター。トランペットの演奏を聞いた者に幻覚を見せる力があり、レンジャー達に幻影モンスターを見せて戦わせ、疲れきった所を倒さんとしていた。幻影が破られると巨大化する。口から炎を吐いてサンダーゾードを怯ませ、サンダーサーベルを奪って攻撃するが、サーベルの自己防衛機能によって奪い返されて倒された。本来の英語名称はトランペット・トップ。
- ニムロデモンスター(指輪官女)
- 公園の拳のオブジェから生み出されたモンスター。本来は生まれるまでには時間が必要であったが、短気なゼッドにより準備途中で強制的に誕生してレンジャーを襲った。杖から強力な電流を放つ。巨大化した時は分身、AC(イヤリング官女)、DC(ネックレス官女)を生み出して戦う。一度はサンダーゾードを退けた程の実力者。その後は産業センターを攻撃し、ホワイトタイガーゾードと戦う。それも追い詰めるが、他のサンダーゾードの修復が終わり、メガホイトタイガーゾードに合体した為、形勢が逆転して倒された。
- パースヘッド(ガマグチ法師)
- キンバリーの母親のバックから生まれたモンスター。キンバリーとトミーのデートを妨害する為に送り込まれた。バックの内部にあった物を武器として使う。鏡から光線を発射して相手の動きを止めてしまう事が出来る。2人を襲って動きを止め、助けに現れたザックまで止めてしまう。ビリーの装置により3人は元に戻る。しかし、4人はジェイソンの援護に向かった為、残ったトミーと戦う。一時は彼を魔法のデンタルフロスの力でトミーを追い詰めるが、トミーのキックにより敗北。ホワイトレンジャーを称えながら元のバックに戻った。
- レディリップモンスター(口紅歌姫)
- トリニーの口紅から生まれたモンスター。ジェイソンと戦い、レットドラゴンを圧倒するが、パースヘッドの魔力から解放された他のレンジャー達が駆けつけ、合体したサンダーゾード・アサルトチームによって倒された。本来の英語名称はリップシンガー
- マグネットブレイン(磁石神父)
- ビリーの磁気計測器から生まれたモンスター。地球の磁場を破壊する為に送り込まれた。その力を使って地球を崩壊させんとする。機械を暴走させる事ができ、ブレードブラスターを暴発させてしまった。しかし、ゴーレムがすべて倒され、パワーブラスターをうけた為に巨大化。巨大なマグネットをつかってサンダーゾードを苦しめるが。結局はサンダーサーベルをうけて倒された。
- キーモンスター(鍵道化師)
- 暗黒空間の門の門番。拉致したトミーが脱出出来ないように門に鍵を掛けるが、門の鍵がわからずにマスターキーを使って鍵をしめていた。
- 墓石モンスター(墓石社長)
- 暗黒空間でトミーのモーファーを奪ったモンスター。再生モンスターの指揮を執っていた。キンバリーによってモーファーを奪回された後は戦闘には参加せず、再生モンスター達を呼び出す事に専念していた。パンプキン・ラッパーが巨大化した後の消息は不明。
- ブローブロッサム(サクラ子爵)
- 花びらで相手を凍らせるモンスター。自らの種をばら撒き、自分の同種を無限に誕生させんとする。時間稼ぎとしてハッチャソーラスを復活させた。ハッチャソーラスが倒されると姿を現し、ジェイソン、ザック、トリニーと戦うが、彼等を凍らせてしまう。しかし、装置により3人は元に戻った為に巨大化。巨大化時は「お前にバラ色の未来はない」と強がるが、ジェイソンに「お前はサクラだ」と突っ込まれていた。サンダーサーベルによって倒された。本来の英語名称はテラー・ブロッサム。
- フィースシンボルモンスター(合体四天王)
- エンジェルグローブ芸術部が制作した平和の像から生み出されたモンスター。誕生直後にパワーブラスターをうけて巨大化。メガタイガーゾードの攻撃を跳ね返す等、能力は高い。サンダーウルトラゾードに潰されて倒された。本来の英語名称はフォー・ヘッド。
- ビームキャスター(早口旅ガラス)
- エネルギーメーターと釣竿から生まれたモンスター。他者を操るゼッドウェーブを放つ。地球人すべてを操ろうとする。ラジオDJのような口調で話す。柿型のリンゴ爆弾とカエル爆弾を武器とする。パワーレンジャーをも洗脳するが、ロッキー達の活躍により洗脳は解かれ、戦闘になる。パワーブラスターをうけた彼は、早口言葉を話しながら爆発した。
- シルバーホーン(イカヅチ)
- ヘドロから生まれたモンスター。アトランティス星から帰還したレンジャー達と戦った。全身から電撃を発する。巨大化してレットドラゴンと戦い、その攻撃をものともしなかったが、サンダーウルトラゾードの攻撃には耐えられずに倒された。スーツはリペレトーに改造された。
- ハイエナデビル(餓狼鬼)
- 動物図鑑のハイエナのページから生み出されたモンスター。性格は自信家。6人そろったレンジャー達に向かっていくが、パワーキャノンであっさり倒された。本来の英語名称はスケラリーナ。
- カレイドスコープモンスター(万華鏡伯爵)
- アダムの万華鏡から生み出されたモンスター。人間の記憶を消してしまう光線を放つ。手始めにトミー、ビリー、キンバリーの記憶を消してしまう。失われた記憶は光線プリズムで反射させると元に戻る。プリズムを使って記憶を復活させようとしたアダム、ロッキー、アイーシャの記憶まで消してしまう。彼等を月に拉致しようとするが、彼等の正体を知ったバルクとスカルの活躍により失敗。記憶を取り戻したレンジャー達によって倒された。本来の英語名称はスキャッターブレイン。
- パチンコヘッドモンスター(パチンコ大名人)
- ロッキーをパチンコ中毒にするように魔術をかけられパチンコから生み出されたモンスター。遊び好きで他者をボールに変える力を持つ。
- ショウビズモンスター(メディア魔術師)
- テレビ局のテレビカメラから生まれたモンスター。戦闘をテレビ撮影であるかのような行動をとる。ゴーレムが倒されると巨大化してサンダーゾードと戦うが倒された。
- ファイヤーキング(陽炎頭巾)
- 白馬に乗り、口から炎を吹く。マスクの下には凶悪な素顔が隠されている。レンジャー達に、降伏しなければエンジェルグローブを焼き尽くすと脅迫する。剣を使って地面に爆発を起こす技を持つ。その技をバリヤーで防がれると巨大化するが倒された。本来の英語名称はフレイム・ヘッド。
- グレードキャノン(大筒軍曹)
- ビリーの大砲のミニチュアから生み出されたモンスター。この時点で生み出されたモンスターの中では最強の力を持つ。全身が火気の塊で当たった者を異次元に送ってしまう弾を発射する。巨大化して戦うが、メガホワイトタイガーゾードに倒された。本来の英語名称はキャノントップ。
- ウエルド(歌舞伎ロボット)
- ブッカラを拉致する為にビリーの研究室を襲ったモンスター。「ブッカラを渡さなければ研究室を破壊する、渡しても破壊する」と彼等を脅迫した。ビリーのブレードブラスターで倒された。
- 悪のブッカラ(歌舞伎小僧)
- ブッカラの人形から生まれたモンスター。ブッカラの姿でレンジャー達を惑わせんとするが倒された。
- ノコギリモンスター(ノコギリ大僧正)
- 高校の備品であるノコギリから生まれたモンスター。過去のどのモンスターよりも強力であるとされる。巨大なノコギリを武器とする。しかし、そのノコギリ破壊されると何も出来ずに倒された。本来の英語名称はジョーズ・オブ・ディストラクション。
- チューブモンスター(新紐男爵)
- 浮き輪から生まれたモンスター。ザリガニモンスター率いる再生怪人軍団がパワーレンジャーと戦っている間に街を襲って破壊せんとするが、トミーを除くレンジャーがサンダーゾードに乗って駆けつけた為に戦闘になり倒された。
- フォトメイアモンスター(コピー女帝)
- ポラロイドカメラから生まれたモンスター。レンズで写した物を写真に閉じ込めてしまう力を持つ。その力を使ってゼッドの魔力で子供になったレンジャー達を写真に変え、その写真を燃やしてしまおうと企む。しかし、アルファの活躍により写真になったレンジャー達は写真から解放され、元の年齢に戻ってしまう。巨大化してゾードと戦い、その時はレットドラゴンのニセモノ生み出すなどの術を使うが、サンダーサーベルによってコピーゾード共々倒された。
- マスターダークネス
- リタの知人である魔術師。リタにトミー狙うように助言した。
- ウィザード・ディセプション
- マスターダークネスの助言に基づき、トミーを狙う為にリタが呼び出した魔術師。最初はバルクとスカルを操ってトミーの髪の毛を手に入れようとするが無理だとわかるとゴーレムに髪の毛を手に入れさせた。それを使って偽トミーを生み出すと、邪魔な他のレンジャーを過去の世界に送ってしまう。偽トミーが本物を気絶させると残りのレンジャーを始末する為に過去に行き、ラットモンスターを生み出して暴れさせた後、再び現代に戻るが、トミーによって魔法の杖を奪われた挙句倒されてしまった。
- 偽トミー
- トミーの髪の毛から生み出されたクローン。ドラゴンのパワーコインを渡され、悪のグリーレンジャーとなる。実力は本物と互角。本物のトミーと戦い、彼を気絶させるとコマンドセンターに侵入し、保管されていたドラゴンダガーを盗み出してドラゴンゾードを呼び出し、暴れさせ、サンダーゾードと戦う。しかし、ウィザード・ディセプション倒されると正義の心を取り戻し、戦いやめて過去の世界に飛び、ラットモンスターを倒した。その後、彼は1人の人間、トム・オリバーとして過去の世界で暮らす事となった。
- ラットモンスター
- ウィザード・ディセプションがネズミを怪物化させたモンスター。過去の世界で人々を襲っていたが、未来からやって来た2人のトミーにより倒された。
- スノーモンスター
- 絵本の世界に住んでいる雪男。その世界に迷い込んだキンバリー、トミー、ロッキーを襲うが、雪崩に巻き込まれて自滅してしまった。スーツはプリゴリラの改造。
- トルコ・ジャーク
- バルクとスカルが作ったロボットから生み出されたモンスター。バルク達を親だと認識しており、彼等の目的であるレンジャーの正体を知る事に協力する為にビリー、アダム、アイーシャと戦うが、パワーキャノンですぐに倒されてしまったた。
- モンド・ザ・マジシャン(シャダム)
- 絵本の世界の悪の魔術師。リタの旧友。トミー達が絵本の世界から脱出するとリタの力によって実体化。巨大化して暴れるがサンダーゾードによって倒された。
- ニードルノーズ(サボテン将軍)
- トミーのサボテンから生まれたモンスター。ゴルダーとともに時間を越え、1880年に飛び、過去の世界で暴れるが。その時代に飛ばされていたキンバリーとレンジャー達の先祖が変身したパワーレンジャーによって失敗。元の時代に戻って巨大化するが現代のパワーレンジャーによって倒された。
- 偽ビリー
- パワーモーファーを盗む為に送り込まれるが、本物の活躍により失敗。偽ブルーレンジャーに変身して戦うが、パワーレンジャーの敵ではなくブレードブラスターの一撃をうけて倒された。
- ベース・フェイス(ハニワ腹話術師)
- トミーの作った花瓶から生み出されたモンスター。偽ビリーが倒されると巨大化。糸状の粘土でサンダーゾードを拘束するが、ホワイトタイガーゾードによりサンダーゾードは拘束を解かれ、自由になったゾードにより倒された。
- リペレトー
- パワーレンジャーが惑星エデノイにいる間に地球を征服する為にフィニスターによって作成されたモンスター。地球を攻撃するがキンバリーが風邪を引いて地球に残っていた為に彼女と戦闘になる。そして、彼は彼女の風邪をうつされしまい退却。月に戻った彼は、体調が回復するまで休んでいろと命じられるが、ピンクレンジャーを倒すまで休めないと主張。風邪薬を飲んで地球に戻っていった。巨大化して暴れるが他のレンジャー達は地球に帰還しており、サンダーゾードに倒された。リペレトーは巨大化爆弾で巨大化した最後のモンスター。スーツはシルバーホーンを緑色にリペイントし舌を追加した物。
- バピラス(バクキ)
- テンガの卵の中に混ざっていた卵から生まれたモンスター。戦闘能力は高く、他者を異次元に拉致する力を持っている。卵の状態のままパワー神殿に送り込まれてニンジャーと戦って巨大化。ニンジャーとニンジャゾードに倒された。134話では再生して登場。
- アーティストモル(ムジナ)
- キンバリーの悪夢に登場したモンスターをフィニスターが作った装置で実体化させたモンスター。巨大な筆から破壊光線を発射する。攻撃を無効化することも出来る。他者から色を奪い、その者の命を奪う事が出来る。キンバリーの活躍により色を奪われたレンジャーとニンジャーは元に戻る。巨大化して戦うが倒された。134話では再生して登場。
- ランタンエータ(チョーチンコゾウ)
- アダムの提灯から生み出されたモンスター。口から破壊光線を放つ。巨大化して暴れるが倒された。146話ではマスター・ヴァイルの地球征服作戦に参加を希望していた。
- マーヴォ・ザ・ミニ(アマノジヤク)
- リトがゼッドの杖を使ってウィルトンをモンスターに変えてしまった姿。本来はレンジャー達をモンスターに変えるつもりだったが、杖の向き間違えた為、彼がモンスターになってしまった。他者をビンに入った液体に変えてしまう力を持ち、ロッキーを除いたレンジャーを液体に変えてしまう。しかし、液体になったレンジャー達は元に戻った為、リトによって巨大化させれ倒された後、元のウィルトンに戻った。
- キャノン・バック(オオムカデ)
- フィニスターのムカデとボールが合体して生まれたモンスター。相手にボールを投げつけ、受けた者をボールに変えてしまう力を持つ。その力を使い、ロッキーを除いたレンジャー、バルクとスカル、ロッキーのおじをボールに変えてしまう。しかし、ボールを特殊な容器で受け止められ、ボールに変えられた者達にぶつけると彼等は元に戻ってしまう。ロッキーとニンジャーによりボールになった者達は元に戻った後巨大化。ニンジャーとゾードによって倒された。
- ヘイト・マスター(ヌエ)
- フィニスターが作った種にゼッドとリタが魔力を送って生み出したモンスター。他者を憎しみを合わせる赤い塵を放ち、レンジャー達を仲違いさせるが、塵を逃れたアイーシャによって塵の効果は消えた。彼は巨大化するが、タイタヌスと各ニンジャゾードの連続攻撃を受けて倒された。
- フェイス・スティーラー(ヌッペフホフ)
- 博物館に展示されている古代の壷の中に封印されていたモンスター。リトが壷を盗み出して解放した。他者の顔を奪って動けなくする力を持つ。その力を使い、バルク、スカル、アイーシャ、アダムの顔を奪ってしまう。しかし、彼の力を無効化する古代のマスクの力によって奪われた顔は元の人々の顔に戻る。巨大化するがウルトラニンジャゾードに倒された。
- ミスチーフ(カシャ)
- フィニスターが作成したモンスター。愛情を操る力を持ち、キンバリーとスカルを恋仲にした後、バルクとアイーシャまで恋仲にし、パワーレンジャーの結束を崩そうとする。しかし、この計画はリトが勝手にしていた為、ゴルダーにより中止させられ、フィニスターの作った薬により恋仲になった人々は元に戻った。その後、ゼッドによりパワーレンジャーを倒す為に地球に送り込まれるが倒された。146話で再生して登場し、マスター・ヴァイルの地球征服作戦に参加を希望していた。パワーレンジャー・イン・スペースの最終決戦ではリタとゼッドの部下としてバイカ星を襲っていた。
- カタストロフィ(キュウビノキツネ)
- リタによって洗脳されたキャサリンがモンスターに変えられてしまった姿。アダムとビリーを襲撃した後に巨大化し、レンジャーとニンジャーと戦い倒された後、彼女はキャサリンに戻ったが、彼女の洗脳を解くまでには至らなかった。パワーレンジャー・イン・スペースの最終決戦に別個体が登場し、ディバトックスの配下として行動していた。
- インサイザーアトロ
- パワーレンジャーの注意をそらす為にゼッドにより生み出されたモンスター。戦闘能力が高く、パワーコインを盗まれ変身できないキンバリーを除いた5人のパワーレンジャーを完全に圧倒してしまうほど。そして、単独行動をとっていたキンバリーがゴルダーによって捕らえられると彼は退却し、それ以降登場しなかった。スーツはメリック・バーバリアンの体に忍者戦隊カクレンジャーのヌラリヒョンの頭部をつけ、五星戦隊ダイレンジャーの鳥かご風来坊のマントをつけた物。
- スイーモンスター(モクモクレン)
- ゼッドがトミーと戦っている間にフィニスターが制作し、リタが送りこんだモンスター。肉体の無数の眼から破壊光線を出す。ショーグンゾードがレンジャー達の手に渡った為、ゼッドにより巨大化するが倒された。146、147話で再生して登場し、マスター・ヴァイルの地球征服作戦に参加し、エイリアンレンジャーと戦った後に巨大化し、バトルボーグと戦うが、ロングノーズが倒されると姿を消した。
- クラビー・キャビー(オボログルマ)
- フィニスターが作った装置により、タクシーがモンスターになった姿。体内にバルク、スカル、キンバリーを乗せたまま走り回り、シャークサイクルに乗ったレンジャーと激しいレースを繰り広げた後に巨大化。アルファの装置によって体内にいた3人は脱出しその装置によってダメージを受けた所をショーグンゾードによって倒された。147話で再生して登場し、エイリアンレンジャーと戦った後に巨大化し、バトルボーグと戦うが、ロングノーズが倒されると姿を消した。
- ガベージ・マウス(アズキアライ)
- キャサリンを捕らえる為に送り込まれたモンスター。剣が武器。破壊光線を放つ事が出来る。巨大なゴミ箱にショーグンゾードを閉じ込めるが、脱出されて倒された。147話で再生して登場し、マスター・ヴァイルの地球征服作戦に参加し、エイリアンレンジャーと戦った後に巨大化し、バトルボーグと戦うが、ロングノーズが倒されると姿を消した。
- レイヴネーター(ガキツキ)
- トミーに取り付いて彼の食欲を異常な物にしてしまった。アダム達がご馳走の前でトミーを押さえつけた為、それを食べる為に彼の体内から現れる。巨大な口は武器にもなる。巨大化するがショーグンゾードによって倒された。
- ブリック・ブリー(ヌリカベ)
- リタがレンガの壁から生み出したモンスター。他者をレンガに変えるに力を持ち。ビリーとキャサリンを除いたレンジャーをレンガにしてしまった。ビリー達がコマンドセンターに戻ると機動性に優れた姿に変身して暴れる。仲間を助ける為に現れたビリーと戦って巨大化。ブルーショーグンゾードに倒された。146、147話で第2形体の姿で再生して登場し、マスター・ヴァイルの地球征服作戦に参加し、エイリアンレンジャーと戦った後に巨大化し、バトルボーグと戦うが、ロングノーズが倒されると姿を消した。
- シニスター・シミアン(サルガミ)
- ゼッドがキャサリンのペットであるチンパンジーのケリーをモンスターに変えた姿。ブルーショーグンゾードに倒されると元のケリーに戻った。
- ブルー・グローバー(ダラダラ)
- マスター・ヴァイルが生み出したモンスター。他者のパワー吸収する事が出来る。ニンジャーをパワーを吸収した後に暴れ、ゾードと戦い追い詰められるとニンジャーの力を使って姿をかえる。強化したグローバーはメタリックアーマーの力も吸収して退却。再び現れたときはさらに姿を変えた。しかし、彼は日光が苦手と言う弱点があり、その為、マスターヴァイルが雨雲を作っていたのだがそれが発覚した為にアルファによって雨雲を取り除かれ、弱体化した所を攻撃され、吸収したパワーは元の場所に戻っていく。マスター・ヴァイルも巨大化して戦闘に参戦、再び雨雲を作るが。パワーを取り戻したレンジャー達の敵ではなく、各ゾードとニンジャーの攻撃をうけて倒された。パワーレンジャー・イン・スペースの最終決戦ではリタとゼッドの部下としてバイカ星を襲っていた。
- デスコーディア(ヤマンバ)
- マスター・ヴァイルの古くからの部下。レンジャーを倒す為に呼び寄せられた。魔法の歌を歌い、歌を聴いたものを操り、躍らせる事が出来る。パワーレンジャーとの戦いでもその力をレンジャー達を踊らせ、疲労しきったところを叩こうとするが、レンジャー達がメタリックアーマーを装着した為に歌が効かなくなったため巨大化。強力な力でゾードと渡り合うが、ショーグンウルトラゾードに倒された。
- 謎のモンスター達(ノッペラボウ、ビンボーガミ、ケウケゲン)
- マスター・ヴァイルの地球征服作戦に参加を希望したモンスター達。ノッペラボウはパワーレンジャー・イン・スペースの最終決戦に2体登場し、リタとゼッド、ディバトックスの配下として行動していた。
- プロフェッサー・ロングノーズ(テング)
- マスター・ヴァイルの直属の部下である将軍。再生モンスター軍団を率いてエイリアンレンジャーと戦う。自分の強さに絶対の自信を持っており、バトルボーグが現れるや、ショーグンメガゾードを出せと要求した。その要求を通りに現れたショーグンメガゾードとバトルボークと戦うが倒された。
- パロット・トップ(カッパ)
- 再生モンスター軍団の一員。エイリアンレンジャーと戦った後に巨大化し、バトルボーグと戦うが、ロングノーズが倒されると姿を消した。
- スロットスカイ(カネダマ)
- ビリーが作った年齢を回復させる装置から生み出されたモンスター。体の磁石を使ってエイリアンレンジャーの武器を奪い、それを使って攻撃するが奪回されて巨大化。バトルボーグと戦って倒された。
- エリック・バーバリアン(シュテンドウジ弟)
- エイリアンレンジャーを倒す為、彼等が生きる為に必要な水に毒を混入させる為に送り込まれた双子のモンスターの弟。巨大化した時は鎧とドリルを装備して戦うが、兄共々ショウグンメガゾードに倒された。
- メリック・バーバリアン(シュテンドウジ兄)
- 双子のモンスターの兄。巨大化した時は鎧とチェーンソーを装備して戦うが、弟共々ショウグンメガゾードに倒された。
- ブラットボーイ(ザシキワラシ(強化))
- バルクがモンスターに変えられてしまった姿。エイリアンレンジャーと戦い元に戻った後、リタとゼッドにより再びブラットボーイにされるが、命令に従わなかった為、バルクに戻された。
- ウィッチブレイド(アミキリ)
- ゼッドの古い知人である魔女。巨大な爪が武器。単独行動をとっていたセストロを襲い彼と戦う。他のレンジャーが駆けつけた為、巨大化するがエイリアンレンジャーが操作するショーグンメガゾードに倒された。
- アラクノフィンド(ツチグモ)
- ゼッドが生み出した蜘蛛の怪物。ビリーを糸で拘束して捕らえ、彼を救出しに来たエイリアンレンジャーと戦い、巨大化するが倒された。彼女が倒されるとビリーを拘束していた糸も消滅した。
[編集] 戦闘員
- ゴーレム(ゴーレム兵)
フィニスターが粘土から作り出す戦闘員。パンプン・ラッパー配下のゴーレムは頭部がカボチャになってる。1話のみ、「リタ・モンスター」と呼ばれる。本来の海外名称は「パティー・パトロール」
- スーパーゴーレム(ドキータ粘土ゴーレム兵)
- 24話から登場。新種の粘土で作られた。以前のゴーレムをしのぐ力を持ち、不死身の肉体をもっている。
- ゴーレムNo6
- 59話に登場。ゴルダーの元で悪のパワーレンジャーとなる為の訓練を受けていたゴーレムの1人。訓練を受けていたゴーレム達の中でただ1人、何一つうまくこなせなかった為、ゴルダーから失格を言い渡されて消された。
- Zゴーレム
- 61話から登場。ゼッドが連れて来た新たなゴーレム。ゼッドのエネルギーを与えられた事により、リタのゴーレムを凌ぐ強さを持つ。だが、パワーの源である胸のZマークを攻撃されると簡単に倒されてしまう。テンガの登場後、登場しなくなったが。パワーレンジャー・イン・スペースでは再びゼッドとリタの部下として登場。海外名称は「Zパティー」
- テンガ・ウォーリアー
- リトが持って来た卵から生まれた鳥形戦闘員。ゴーレムに比べれば知能は高く、言葉を話す事が出来る。劇場版に登場したテング・ウォーリアーと同じ姿をしている。マスター・ヴァイルの魔力によって強化された後は、メタリックアーマーを装着したパワーレンジャーでなければ倒す事が出来なくなる。名前の由来は、リトが名前を考えておらず、リタから10秒以内に決めろと言われ、10(テン)から考えた物。
[編集] メカニック
- ダイノゾード(守護獣)
- ゾードンがレンジャーに与えた巨大メカ。「神」であった日本版と違い、意思を持たない戦闘メカである。召喚コードは「ダイノゾードパワー今だ」。ダイノゾードは皆、寒冷地では動けないと言う欠点を持つ。63話でロード・ゼッドにより破壊されたが、残骸を回収され、サンダーゾードへ強化された。
- ティラノサウルスダイノゾード(ティラノサウルス)
- レッドレンジャーのゾード。単体でも高い戦闘力を持ち。モンスターと互角に戦う事できる。
- マンモスダイノゾード(ジュウマンモス)
- ブラックレンジャーのゾード。鼻のノズルから冷凍ガスを噴射する。本来の海外名称はマストドンダイノゾード。
- トリケラトプスダイノゾード(トリケラトプス)
- ブルーレンジャーのゾード。チェーンのついた角で相手の動きを封じ、キャノン砲で攻撃する。
- セイバートゥースタイガーダイノゾード(サーベルタイガー)
- イエローレンジャーのゾード。トリケラトプス同様、キャノン砲で攻撃する。
- プテロダクティルスダイノゾード(プテラノドン)
- ピンクーレンジャーのゾード。ビーム砲を持つ。
- ドラゴンゾード(ドラゴンシーザー)
- グリーンレンジャーのゾード。ドラゴンダガーの笛の音によってコントロールされている。63話において、ロード・ゼッドによる破壊を逃れた唯一のダイノゾード。64話でサンダーゾードと共にプリゴリラと戦い。72話でもターバンシェルと戦うが、グリーンパワーの消失と共に姿を消す。105話において、偽トミーがコマンドセンターより奪ったドラゴンダガーを使い召還、彼に操られ街を破壊し、サンダーゾードと戦うが、偽トミーが正義の心を取り戻した事により、戦いを止め、海へと去っていった。それ以降は登場していない。
- タイタヌス(キングブラキオン)
- 24話から登場。スーパーゴーレムを倒す為のアイテムを探していたトミーとジェイソンを襲うが、それは彼らを試す為の試練であった。その後はパワーレンジャー達の戦力となる。ウルトラゾードと合体し、メガウルトラゾードを構成した。第2シリーズには登場しなかったが。第3シリーズには流用映像と玩具を使用した新撮映像により再登場。ニンジャメガファルコンゾード、ショーグンメガファルコンゾードと合体し、それぞれのウルトラゾードを構成した。それに合わせて玩具も再販され、再販版にはドラゴンゾードの胸パーツが付属している。
- メガゾード・タンクモード(ダイノタンカー)
- ダイノゾードが合体した戦車。制御装置を解除してバトルモードに変形する。
- メガゾード・バトルモード(大獣神)
- タンクモードから制御装置を解除して変形する人型形態。他のシリーズのゾードと区別する為、ダイノメガゾードとも呼ばれる。
- メガドラゴンゾード(剛龍神)
- ティラノサウルスとプテロダクティルを除くダイノゾードが合体した形態。ドリルが武器。本来の海外名称はドラゴンゾード・バトルモード。
- ウルトラゾード(獣帝大獣神)
- メガゾードとドラゴンゾードが合体した形態。ドラゴンゾードの指のミサイルが肩に装備されている。胸にエネルギーを集めて発射する光線が必殺技。登場回数は多くない。本来の海外名称はメガ・ドラゴンゾード。49話以降はこちらの名称で呼ばれる。
- メガウルトラゾード(究極大獣神)
- ウルトラゾードとタイタヌスが合体した最終形態。全身の火気を一斉に発射し、いかなる敵も粉砕する。本来の海外名称はウルトラゾード。49話以降はこちらの名称で呼ばれる。
- サンダーゾード(気伝獣)
- ロード・ゼッドに対抗するためにサンダーパワーによってダイノゾードが強化された物。ダイノゾードがモーフィング状に変形し、この姿となる。召喚コードは「サンダーメガゾードパワー今だ」(メガが付かない事もある)と叫んだ後、ダイノゾード名とサンダーゾード名を叫んで召喚する。
- レッドドラゴン(龍星王)
- 真の強さを持つとされるゾード。ドラゴン形態では炎が武器。人型のレッドドラゴンゾードバルトモードに変形する事が出来、この形態では棒状の武器を持つ。その棒を回転させて突撃し、敵を一撃を叩き込む必殺技を持つ。この技でキングトロフィーを倒した。
- ライオン(星獅子)
- 勇気と強さの象徴とされるゾード。玩具では日本版と違い緑色の部分が黒になっている。
- ユニコーン(星天馬)
- もっとも深い知恵を持つとされるゾード。
- グリフィン(星麒麟)
- 俊敏で聡明とされるゾード。
- ファイヤーバード(星鳳凰)
- 強く軽快だとされるゾード。
- サンダーゾード・アサルトチーム(天空気殿)
- ライオン、グリフィン、ユニコーン、ファイヤーバードが合体した飛行メカ。レッドドラゴンを載せて飛行する事が出来る。
- メガサンダーゾード(大連王)
- サンダーゾードが合体した姿。武器は日本刀風のサンダーサーベル。このサーベルは電撃を放つ事が出来、ピラニアへツッドをはじめとするモンスターにダメージを与えている。そして手のひらからガスはガス噴射し、この技は再生ハッチャソーラスを倒した。最大の必殺技はサンダーサベルによる一刀両断。数多くのモンスターを倒すが、116話のリトと再生モンスター軍団との戦いで敗北、破壊されてしまった。本来の海外名称はサンダーメガゾード
- ホワイトタイガーゾード(ウォンタイガー)
- ホワイトレンジャーとなったトミーが操る新たなゾード。召喚コードは「タイガーゾードパワー今だ」。人型のホワイトタイガーゾードバルトモードに変形する事が出来る。武器は変形前の尻尾が変化した刀。そして胸のトラの口から発射するサンダーボルトが必殺技。ドラゴンゾードと同様にサーバがあれば外部からでも操作か出来る。その為、リタによってサーバが奪われサンダーゾードと戦ったこともある。116話でメガサンダーゾード同様、破壊された。
- メガタイガーゾード(牙大王)
- ホワイトタイガーゾードがレッドドラゴンを除くサンダーゾードと合体した姿。ファイヤーバードを打ち出して敵を粉砕する必殺技を持つ。
- トール・キャリアゾード(ダイムゲン)
- 85話から登場。防御力が高い亀型ゾード、内部に他のゾードを収納し、敵の攻撃をしのぐ為に使われる事がある。キャノン砲を持つ。人型に変形して戦う事もある。弱点は亀なので裏返されると動けなくなる。95話を最後に登場しなくなった。
- サンダーウルトラゾード(重甲気殿)
-
- トールにレッドドラゴンの乗ったアサルトチームが合体し、ホワイトタイガーを収納した形体。この形体でもキャノン砲が発射できる他、レッドドラゴンの棒状の武器を回転させヘリコプターの如く空を飛び、敵を押しつぶす事が出来る。
- ニンジャゾード(超忍獣)
- サンダーゾードを失ったレンジャー達にニンジャーが与えたゾード。超忍獣は5体しか存在しないため、ツバサマルがホワイトレンジャーの乗機という位置づけになった。
- ファルコン(ツバサマル)
- ホワイトレンジャーのニンジャゾード。ニンジャメガゾードと合体し、飛行能力を与え。ショーグンゾードとも合体し、強力なキャノン砲を与える。ニンジャゾードの中核にあたり、ファルコンゾードの機能が止まると、他のニンジャゾードの機能も止まってしまう。
- レッドエイプ(ゴッドサルダー)
- レッドレンジャーのニンジャゾード。剣が武器。メガゾードの右腕となる。
- ブラックフロッグ(ゴッドガンマー)
- ブラックゾードのニンジャゾード。舌を伸ばし、そこから小型のフロッグゾードを出して攻撃する。メガゾードの下半身となる。
- ブルーウルフ(ゴッドロウガン)
- ブルーレンジャーのニンジャゾード。その尻尾にはカッタのようになっており、敵を切る。メガゾードの左腕となる。
- イエローベアー(ゴッドクマード)
- イエローレンジャーのニンジャゾード。目から破壊光線を発射する。メガゾードの胸となる。
- ピンククレーン(ゴッドカーク)
- ピンクレンジャーのニンジャゾード。目からビームを放つ。メガゾードの頭部となる。
- ニンジャメガゾード(隠大将軍)
- ニンジャゾードが合体した形態。移動スピードが速く、格闘戦闘を得意とする。劇場版と異なりレッドレンジャーがメインパイロット。
- ニンジャメガファルコンゾード(スーパー隠大将軍)
- ニンジャメガゾードにファルコンゾードが合体し、飛行能力を得た形態。
- ニンジャウルトラゾード
- ニンジャメガファルコンゾードがタイタヌスに騎乗した最終形態。日本作品には登場しない。撮影には玩具が使用された。
- ショーグンゾード(巨大獣将)
- 130話から登場。過去に封印されていたがフィニスター、バブー、スクワットにより発見されたゾード。ゼッドによって利用されそうになるがパワーレンジャーが奪い、そのまま彼等が使用した。
- レッドショーグンゾード(レッドサルダー)
- レッドレンジャーのショーグンゾード。メガゾードのボディとなる。
- ブラックショーグンゾード(ブラックガンマー)
- ブラックレンジャーのショーグンゾード。メガゾードの左足となる。
- ブルーショーグンゾード(ブルーロウガン)
- ブルーレンジャーのショーグンゾード。武器は槍で、138話ではブリック・ブリーを倒している。メガゾードの右手となる。
- イエローショーグンゾード(イエロークマード)
- イエローレンジャーのショーグンゾード。メガゾードの右足となる。
- ホワイトショーグンゾード(ホワイトカーク)
- 132話から136話まではホワイトレンジャーが単独で乗り込み、137話から144話まではピンクレンジャーとホワイトレンジャーが同乗している。そのため、ピンクレンジャーが単独で乗り込んだことはない。メガゾードの左手となる。玩具では日本版と違いピンク色になっている。
- ショーグンメガゾード(無敵将軍)
- 5体のショーグンゾードが合体した姿。ショーグンメガゾードファイヤーサーベルが武器。ニンジャコインがあれば外部からの遠隔操作も可能で、147話ではバトルボーグの援護の為、コマンドセンターの中からトミー達が指示を出して操作をした。
- ショーグンメガファルコンゾード(スーパー無敵将軍)
-
- ショーグンメガゾードとファルコンゾードが合体した形態。ファルコンゾードの翼からなるキャノン砲が武器。
- ショーグンウルトラゾード
- ショーグンメガファルコンゾードがタイタヌスに騎乗した最終形態。日本作品には登場しない。ニンジャゾードと同様に撮影には玩具が使用された。
- バトルボーグ(獣将ファイター)
- エイリアンレンジャーの操る巨大ロボ。操作方法は独特で乗り込むのではなく、外で動いているエイリアンレンジャーの動きをトレースし、そのままの動きをする。
- ミラクル号
- ビリーが製作した空飛ぶ車。テレポート装置が使えない場合に基地まで移動するに使う事がある。
- シャークサイクル
- パワーレンジャー達が使用するバイク。それぞれの色を持った6台が存在する。レッド、ブラック、ブルー、ホワイト用の4台はシャークブリッターの流用。ピンク用とイエロー用の2台はシャークスライダーのバイク部分の流用。
- サイクロプサス(ドーラタロス)
- 39、40話に登場。ゴルダーが操縦するゾード。一度はメガウルトラゾードに倒されるが、ローカーの力によって強化して復活し、一度はダイノゾードを倒すが。再戦の際には、ダイノメガゾードに武器を破壊され、メガドラゴンゾードの攻撃により動けなくなった所を、メガウルトラゾードのミサイルにより破壊された。
- セルペンテラ(大神龍)
- 87話から登場。ゼッドが造った巨大ゾード。惑星を破壊出来る威力を持ったビームキャノンが武器。しかし、燃費が悪く、登場してもエネルギーがすぐに尽きてレンジャーと直接戦わずすぐに撤退してしまうことが多い(ダイレンジャーの映像を流用している為)。当初はゼッドとゴルダーが操縦していたが、リタの復帰後はゴルダーに変わりリタが乗り込んでいる。第3シリーズに時折登場した後、パワーレンジャー・ジオの2話で機械帝国の襲撃で宮殿を失ったゼッド達がマスター・ヴァイルの支配する銀河に逃れる為に使用した。その後、パワーレンジャー・ワイルドフォースで機械帝国の残党が月から掘り出し、弱点であった燃費の悪さを改善し、利用しようとしたが、ワイルド・レッドレンジャーに破壊された。(ゼッド達がジオの中盤で月に戻ってきた際にはキャンピングカー型の宇宙船を使っているので、セルペンテラはM-51銀河にある筈なのだが、何故か月に埋まっている)
[編集] アイテム
- パワーモーファー(ダイノバックラー)
- レンジャー達の変身アイテム。パワーコインが装着されている。トミーのみカラーリング異なる金色のモーファーを使用。変身方法はパワーモーファーを突き出し、それぞれのゾードの名前を叫んで変身する。ニンジャパワーを得た後は、「(それぞれの色)レンジャーパワー」と叫んで変身する。パワーレンジャーの姿になる前の第1変身として、忍者レンジャーと呼ばれるカクレンジャーの忍者装束に似た姿になる。その場合は「ニンジャレンジャーパワー」と叫んで変身する。忍者レンジャーに変身すると、全体的な能力の強化と瞬間移動能力と分身の術が使えるようになる。
- パワーコイン(恐竜メダル)
- パワーレンジャーの力の源。ニンジャーが制作した。このコインがなければコマンドセンターに入る事は出来ない。
- ティラノサウルス
- レッドレンジャーの力の源。ジェイソンが与えられたコイン。後にロッキーが使用し、パワーレンジャー・ワイルドフォースにおいて再びジェイソンが使用した。また、西部開拓時代にはロッキーの先祖であるロッコーが使用した。
- マンモス
- ブラックレンジャーの力の源。ザックが与えられたコイン。後にアダムが使用し、パワーレンジャー・イン・スペースにおいてアダムが破損したコインで強引に変身した。また、西部開拓時代にはアダムの先祖であるアブラハムが使用した。
- トリケラトプス
- ブルーレンジャーの力の源。ビリーが与えられたコイン。また、西部開拓時代にはビリーの先祖であるウィリアムが使用した。
- セイバートゥースタイガー
- イロエーレンジャーの力の源。トリニーが与えられたコイン。後にアイーシャが使用した。また、西部開拓時代にはアイーシャの先祖であるアリシアが使用した。
- プテロダクティル
- ピンクレンジャーの力の源。キンバリーが与えられたコイン。
- ドラゴンゾード
- グリーンレンジャーの力の源。一万年前にゾードンの下からリタが盗みだし、一万年後にトミーに与えたコイン。
- ホワイトタイガー
- ホワイトレンジャーの力の源。グリーンパワーを失ったトミーにゾードンとアルファ5が与えたコイン。
- ニンジャパワーコイン
- パワーコインに変わるパワーレンジャーの力の源。ニンジャーによって与えられた。パワーレンジャーが子供にされた際にリタとゼッドによって破壊されてしまう。
- エイプ
- ティラノサウルスに変わるレッドレンジャーの力の源。
- フロッグ
- マンモスに変わるブラックレンジャーの力の源。
- ウルフ
- トリケラトプスに変わるブルーレンジャーの力の源。
- ベアー
- セイバートゥースタイガーに変わるイロエーレンジャーの力の源。
- クレイン
- プテロダクティルに変わるピンクレンジャーの力の源。キンバリーが与えられて使用し、後にキャサリンが使用した。
- ファルコン
- ホワイトタイガーに変わるホワイトレンジャーの力の源。
- リストコミュニケーター
- ビリーが制作した通信機。コマンドセンターのテレポート装置と連動し、テレポートする事が可能。
- ブレード・ブラスター(レンジャースティック)
- 銃そして短剣として使用可能な武器。スーパーゴーレムに対抗する為、特赦アイテム(サンダースリンガー)装着して使用する事もある。
- パワーウェポン(伝説の武器)
- ミノタウルスに対抗する為にゾードンが与えた武器。
- パワーソード(龍撃剣)
- レッドレンジャーの武器。ビームを放つ事もできる。
- パワーアックス(モスブレイカー)
- ブラックレンジャーの武器である斧。柄の部分が発射口となり、バズーカ砲としても使用可能。
- パワーランス(トリケランス)
- ブルーレンジャーの武器である槍。2本に分離させて使う事も出来る。
- パワーダガー(サーベルダガー)
- イエローレンジャーの武器である2本の短剣。
- パワーボウ(プテラアロー)
- ピンクレンジャーの武器である弓矢。ハープとしても使え、その時は破壊音波を放つ。
- パワーブラスター(ハウリングキャノン)
- パワーウェポンを合体させたキャノン砲。
- ドラゴンダガー(獣奏剣)
- グリーンレンジャーの武器である短剣。ビームを発射する事が出来、笛として吹けばドラゴンゾードを操れる。そして、ドラゴンシールドの防御力を高める効果がある。トミーのパワーが消失してからはジェイソンが使用していたが、トミーが復帰すると共に再び彼が使用した。
- ドラゴンシールド(ドラゴンアーマー)
- グリーンレンジャーの胸に装着された金色のアーマー。装着すれば物理的な防御力と魔法に対する対抗力が強化される。トミーのパワーが消失した後は、ダガー同様にジェイソンが使用し、トミーの復帰後は彼が再び使用した。トミーとジェイソン以外では60話でザックが1度だけ使用している。
- パワークリスタル(ダイノクリスタル)
- 変身パワーが秘められクリスタル。ゾードの力を引き出す事が出来る。
- パワーキャノン(スーパー気力バズーカ)
- 90話から登場。アルファ5とゾードンが開発した新たな武器。パワーブラスターをしのぐ威力を持つ。各レンジャーのパワーをチャージして発射する。
- メタリックアーマー
- 140話から登場。マスター・ヴァイルによって強化されたテンガに対抗する為にゾードンが与えたスーツ。装着するとすべての能力が強化され、魔術に対する耐性がつく。
- リタの杖
- リタ・レパルサの杖。破壊光線を放つ事が出来る。主な使用方法は、月から地球まで投げモンスターを巨大化させる事である。ロード・ゼッドによりリタが追放された際に破壊された。リタが帰還した後は同じ形をした杖を新しく作って使用している。パワーレンジャー・ジオでは、フィニスターから新しい杖をプレゼントされた。この杖は形は以前の物に似ているが、力は以前の物より強力になっている。
- Zスタッフ
- ロード・ゼッドの持つ杖。先端がZの字になっている。この杖は元々は大蛇であり、それを魔力で杖に変えた。132話でのトミーとの一騎打ちで破壊された。その後の話ではゼッドは新しいZスタッフ持っていたが、復元したのか新しく作ったのかは不明。
- 暗黒の剣(魔剣ヘルフリード)
- リタがトミーに与えた剣。トミーの洗脳を強める効果がある。ジェイソンとトミーの一対一の戦いの結果破壊され、トミーの洗脳も解けた。59話で登場した悪のグリーンレンジャーが同じ形をした剣を装備している。
- パワーエッグ(恐竜の卵)
- 7話に登場。強力な宇宙パワーを秘めた魔法の卵。手に入れればゾードンすら凌ぐ力を持つ力が持つ事が出来るとされる。はるか昔、モーフィンマスターと呼ばれる魔法使い達が生み出し、悪の手に渡らぬよう、箱に封印して海に流した。封印された箱は子供にしかあける事が出来ない。
- 死の鏡
- 30話に登場。鏡に写った物を破壊する力があり、その力は不死身のスーパーゴーレムをも破壊する事が出来る程である。
- 魔法の緑の蝋燭/グリーンキャンドル
- 34、35話に登場。リタが触れた者のパワーを閉じ込めるガンマ星の蝋から作った蝋燭。火をつければ触れた者の力を奪う事が出来る。蝋燭が火が燃え尽きる時、その者の力は火をつけた者に奪われてしまう。もし燃え尽きたとしても、他者に力を譲る事が出来れば力を奪われる事は阻止できる。トミーがリタの部下だった頃に触れており、リタが彼からパワーを奪い、自らの物にする為に使用。結果としてトミーのパワーは消えてしまった。74話では色の異なる同じ効果を持った蝋燭が登場し、ジェイソンを除いたパワーレンジャーのパワーを奪わんとするが、ジェイソンによってこの計画は防がれた。
- 暗黒のバッジ
- 59話に登場。特訓を積んだゴーレムにリタが与えたバッジ。ゴーレムを悪のパワーレンジャーに変身させる力をもつ。
- 巨大化爆弾(巨大化爆弾)
- 63話から登場。ゼッドが魔力で生み出す爆弾。モンスターを巨大化させる力を持っている。ゼッドが月から地球にむかって投げ、受け取ったモンスターが爆発させて巨大化する。115話を最後に登場しなくなった。
- 光の剣
- 87、88話に登場。アトランティス星にある銅像が持つ剣。パワーレンジャーのパワーを他者に転送する為に必要な物で、ジェイソン達がロッキー達にパワーを託す際に使用した。
- 悔みの鏡
- 90話に登場。ロード・ゼッドが持つ魔法の鏡。写した者の悪い思い出を見せ、その者から自信を失わせる。アダムのいじめられていた頃の姿を見せ、彼から自信を失わせる事に成功しかけるが、ゴルダーが止めをさす為に過去の彼と似ている境遇であるショーンの姿を見せるが。彼が懸命に練習している姿を見てアダムの自信は回復、作戦は失敗してしまった。
- 時の岩
- 99、100話に登場。地球の何処かにある魔法の岩。地球の自転を逆転させ、過去に戻してしまう力を持つ。ゼッドが悪用し、パワーレンジャーを子供にして始末しようとするが、アルファ5の作った装置によりレンジャー達は元に戻り、彼らの手によって破壊され、地球の時間は元に戻った。
- ジオ・クリスタル
- 月に隠された魔力を秘めたクリスタル。マスター・ヴァイルによって利用されそうになるが、レンジャー達によって五つに分断されたクリスタルは次元の裂け目から何所かに消えてしまう。そして、ニンジャコインを失ったレンジャー達によって回収され、新たな力の源として使用された。
- 滅びの珠
- マスター・ヴァイルが持つ珠。地球の時間を逆転させ、星にいる人々を若返らせてしまう。
[編集] 用語解説
- エンジェルグローブ
- 本作からパワーレンジャー・イン・スペースまで舞台となった街。パワーレンジャーたちが住んでいる。大きな湖がある公園が存在する。隣接する都市はストーンキャニオン。その後、パワーレンジャー・ワイルドフォースの34話に登場している。
- 惑星アクェイター
- エイリアンレンジャーの故郷である惑星。惑星は殆ど純粋な水に覆われ、この星の人々は水中に建造物を建て生活している。この星の人類は外見こそ地球人に近いが、鰓がある等の違いがある。
- 幻の島(絶望の大地)
- 25、26話に登場。ミュータイタスの力でレンジャー達が送られた異次元にある島。島全体にかかった術により、モーファーとコミュニケーターが見えなくなり、変身できなくなる。そして、この島で自信を失うと、存在が消滅してしまう。この島には様々な幻が現れ、レンジャー達の自信を失わせていく。だが、そんな中でも自信を失わなければ術は解け、変身も可能になり脱出できる。
- ビーナスアイランド
- 70話に登場。悪の島。ゼッドの魔力により存在し、彼の意思により現れる。そして、彼の意思一つで消滅する。
[編集] キャスト
- ジェイソン・リー・スコット:オースチン・セント・ジョン(1~75、77~80)、バンク使用(76、81~88)
- ザック・テイラー:ウォルター・ジョーンズ(1~80)、バンク使用(81~88)
- ビリー・クランストン、ウィリアム:デビッド・ヨースト *102話は声のみ出演
- トリニー・クワン:サイ・トラング(1~80)、バンク使用(81~88)
- キンバリー・アン・ハート、フーシャ・オ・ハート:エイミー・ジョー・ジョンソン *102話は声のみ出演
- トミー・オリバー:ジェイソン・デビッド・フランク *75話まではジェイソン・フランク名義、102話は声のみ出演
- ロッキー・ド・サントス、ロッコー:スティーブ・カーデナス *102話は声のみ出演
- アダム・パーク、アブラハム:ジョニー・ヨング・ボッシュ *100話まではジョン・ボッシュ名義、102話は声のみ出演
- アイーシャ・キャンベル、アリシア:カラン・アシュレー *102話は声のみ出演
- キャサリン・ヒラード、カタストロフィ(声):キャサリン・サザーランド
- デルフィン:ラジア・バロウディ
- アウリコ:デビッド・ベーコン
- セストロ:カリム・プリンス
- ティデウス:ジム・グレイ
- コルクス:アラン・パルマー
- トミー・オリバー(幼少時):マイケル・R・ゴット
- ビリー・クランストン(幼少時):ジャスティン・ティムシット
- キンバリー・アン・ハート(幼少時):マックス・スタンバーム
- ロッキー・ド・サントス(幼少時):マイケル・J・オラスキーⅡ世
- アダム・パーク(幼少時):マシュー・サキモト
- アイーシャ・キャンベル(幼少時):シチリー
- キャサリン・ヒラード(幼少時) :ジュリア・ジョーダン
- ゾードン:デビッド・フィールディング
- ゾードン(声):ロバート・L・マナハン *ボブ・マナハン名義
- アルファ5(声):リチャード・スティーブン・ホルヴィッツ *リチャード・ウッド名義
- サーバ(声)、メガゾードコンピューター(声)、ロックスター(声)、ゴータン(ヤギ)(声)、ウィザード・ディセプション(声):トニー・オリバー
- バルク、ベン、ワンアイド・バルク、プリゴリラモンスター(声)、ブラットボーイ(声):ポール・シュリアー
- バルク(幼少時):コディ・スレイトン
- スカル、ブリティッシュ・キャプテン、ドク・スカロヴィッチ:ジェイソン・ナーヴィー
- スカル:(幼少時):ロス・J・サムヤ
- アーニー:リチャード・ギネル
- アップルビー:ロイズ・ヘロン
- キャプラン:ヘンリー・キャノン
- ジェローム・ストーン:グレック・ブロック
- プリンス・デックス:テッド・ジャン・ロバーツ *T.J.・ロバーツ名義
- キング・レキシアン:ラルフ・ヴォトリアン
- ドニース:ウィストン・ストーリー
- フェルリアン:ピーター・シンコダ
- ザリウス:トレーシー・ベルーシ
- ニンジャー(声):キム・シュトラウス *カート・シュトラウス名義
- ターニャ・スローン:ナギア・ブリース
- リタ・レパルサ:曽我町子(1~61、101)(バンク使用)
- リタ・レパルサ:カーラ・ペレス(14~15、61、63、77~78、101~ )
- リタ・レパルサ(声)、ターバンシェル(声):バーバラ・グッドソン
- ゴルダー(声):ケリガン・メイハン *107話まではライアン・オフラナガン名義
- バブー(声)、ナレーター、ピッグモンスター(声)、ノーマン(声)、トランペットマスター(声)、幻影ビーモンスター:デイヴ・マロウ *コリン・フィリプス名義
- スクワット(声)、テラートード(声)、ファング(声)、ボルティコーン(声)、クラゲモンスター(声)、パンプキン・ラッパー(声)、マグネット・ブレイン(声)、バピラス(声)、ヘイト・マスター(声)、クラビー・キャビー(声):マイケル・ソリッチ *マイケル・J・ソリッチ名義
- フィ二スター(声)、ロード・ゼッド(声)、ローカー(声)、グーフィッシュ(声)、オウムモンスター(声):ロバート・アクセルロッド
- スコルピーナ:河合亜美(バンク使用)
- スコルピーナ(声)、クワッジビートル(声)、ウィッチブレイド(声):ウェンディー・リー *第2シリーズまではウェンディー・スワン名義。第3シリーズはウェンディー・デイ名義
- リト・レボルト(声)、再生スニザード(声)、再生ガラマンダー(声):ボブ・パーペンブルック
- マスターヴァイル(声)、ボーンズ(声)、ミノタウルス(声)、ジーニー(声)、ナスティスナイト(声)、パイノオクトパス(声)、クモモンスター(声)、フランケンシュタイン(声)、サムライマン(声)、ライノブラスター(声)、ザリガニモンスター(声)、墓石モンスター(声):トム・ワイナー
- ローカー:浦野眞彦(バンク使用)
- スフィンクス(声)、アイガイ(声)、オカイコモンスター(声)、カルディアトロン(声):リチャード・カンシーノ
- ノーム(声)、スピードシャーク (声)、ロボゴート(声)、再生ハチャソーラス(声)、シクロプター(声):スティーブ・クレイマー
- シェルショック(声)、ミュータイタス(声)、ベイブ・ラスレスソー (声)、サイクロプス(声)、ゴータン(ライオン)(声)、再生プリゴリラモンスター(声)、再生ライノブラスター(声)、再生ビーナレオン(声)、ブリック・ブリー(声):リチャード・エプカー
- スピットフラワー(声)、モンド・ザ・マジシャン(声)、ランタンエータ(声):マイク・レイノルズ
- マダム・ウォー(声)、フラワーバスター(声)、レディリップ・モンスター(声):アレックス・ボースタイン
- ハチャソーラス(声)、ドラモグラー(声)、プロフェッサー・ロングノーズ(声):カーク・ソーントン
- オクトプラント(声)、サッカージロ(声)、ニムロデモンスター(声)、ベース・フェイス(声)、シニスター・シミアン(声):ブライアン・シッダール
- カマキリモンスター(声):シャロン・マンデル
- ペックスター(声)、オイスターモンスター(声)、 ピラニアヘッドモンスター(声)、再生スピードシャーク(声)、フェイス・スティーラー(声):スコット・ページ=パグテラ
- オクトファントム(声)、ウェルト(声)、ブルー・グローバー(声):エディ・フライアソン
- キングトロフィー (声)、チューブモンスター(声)、キャノンバック(声)、ハイドロ・ホグ(声):ブラッド・オーチャード
- ハイエナデビル(声):トム・ファン
- グレードキャノン(声):ジョン・C.・ハイク
- ノコギリモンスター(声):チャック・コヴァチッチ
- ドレゴン伯爵(声):ケン・メルクス *ケン・リング名義
- ネファリア:高畑淳子(バンク使用)
- ネファリア (声):ジェニファー・タン
- ファクト(声):ジュリー・マッダレーナ
- ゴーク (声):マイケル・マコノヒー
- マーヴォ・ザ・ミニ (声):ボブ・ザハル
- インサイザーアトー(声):オリバー・ページ
- スイー・モンスター(声):ブライアン・タハッシュ
- ガベージ・マウス(声)、パロット・トップ(声):マット・K・ミラー
- 再生ランタンエータ(声):ブライアン・タハッシュ
- アラクノフィンド(声):ジュリー・マッダレーナ
- スティーブ、アナウンサー:ダグラス・スローン
- レフリー:エド・ニール
- ジェレミー:リチャード・リー・ジャクソン
- リー師匠:リチャード・ラバゴ
- トリニーの父:マイク・シバタ
- モンテ・コント、真珠売り、アンダーソン:ティモシー・ゲスト
- ニンジャ選手権アナウンサー:キム・デルカド
- ジェイコブ・アンダーソン:ジャコブ・フランク
- シャーナ・ヒルトン:アリサ・アン・サミーゴ
- ウィルトン:ボブ・ザッカー
- サンタクロース(声):ロバート・D・ボン・フリース
- 女の子:トレーシー・リン・クルーズ
- TVリポーター:シェル・ダニエルソン
[編集] スーツアクター
- レッドレンジャー:前田浩
- ブラックレンジャー:大藤直樹(バンク使用)
- ブルーレンジャー:蜂須賀昭二(バンク使用)
- イエローレンジャー、アクウィター・イエローレンジャー:石垣広文(バンク使用)
- ピンクレンジャー:中川清人(バンク使用)
- グリーンレンジャー、アクウィター・レッドレンジャー:高岩成二(バンク使用)
- ホワイトレンジャー、スクワット、ゴーク:渡辺実(バンク使用)
- アクウィター・ホワイトレンジャー:村上利恵(バンク使用)
- アクウィター・ブルーレンジャー:宮崎剛(バンク使用)
- アクウィター・ブラックレンジャー:喜多川務(バンク使用)
- アルファ5:ロミー・J・シャーフ(1~88)
- アルファ5:サンディ・ゼルナー(89~130)
- アルファ5:ドネニ・キストラー(132~)
- ロード・ゼッド、ゴーレム、Zゴーレム、テンガ:エド・ニール
- ゴルダー:横山一敏(バンク使用)
- ゴルダー、マスターヴァイル:坂本隆(バンク使用)
- バブー、ダイノメガゾード、ドラゴンゾード、メガドラゴンゾード、ウルトラゾード、メガウルトラゾード、サンダーメガゾード、レッドドラゴンサンダーゾード、メガタイガーゾード、セルペンテラ、ニンジャー、ショーグンメガゾード:日下秀昭(バンク使用)
- フィニスター:飯干隆子(バンク使用)
- ドレゴン伯爵:高橋利道(バンク使用)
- ダブルフェイス:藤木義勝(バンク使用)
- シクロプター:北村隆幸(バンク使用)
- リト・レボルト、ゴーレム、Zゴーレム、テンガ:ダニー・ウェイン・ストールカップ*112話まではダニー・ストールカップ名義
- その他:エリック・ベット、リチャード・ブランド、ブリジット・ライリー、ヒエン・グエン、デルフィン・ハイジ、カール・モッシャー、ロバート・スティック、トニー・ウェザーイルト、ジョン・アグロ、デビッド・ワルド、ティム・ボールズ、デヴィッド・ウォールド、ソフィア・クローフォード、シェリエ・ブランク、メル=メル・チェン、スペンサー・サノ、野口彰宏、小池達朗、高野弘樹、帯金伸行、ヒロシ、横山誠、シュン、タダヒロ・ナカムラ、テツジ・ハシモト、田渕景也、トモオ・オイ、ナミヘイ・コシゲ、サワ・コシゲ、ヒロオ
[編集] 日本語吹替
[編集] テレビ朝日放送分
- ジェイソン・リー・スコット:中村大樹
- ビリー・クランストン、宇宙飛行士:真殿光昭
- ザック・テイラー:鳥海勝美
- トリニー・クワン:まるたまり
- キンバリー・アン・ハート、CDプレゼント告知ナレーション:小山裕香
- トミー・オリバー:落合弘治
- バルク、ゴルダー:桜井敏治
- スカル、バブー:成田剣
- アンジュラ、キャリントン市長:喜田あゆみ
- アーニー、フィ二スター、アナウンサー:茶風林
- アップルビー:さとうあい
- キャプラン、ミノタウルス:塚田正昭
- リタ・レパルサ:曽我町子
- スコルピーナ:中沢みどり
- ローカー:宇垣秀成
- ボーンズ、巨人、ファング:柳沢栄治
- スフィンクス:山野井仁
- ノーム:辻親八
- ピッグモンスター、ノーマン:山崎たくみ
- チキンモンスター、ポルティコーン、アナウンサー:伊藤栄次
- ジーニー:天田益男
- アイガイ:中博史 *クレジットではウィリーと入れ替わっている。
- スニザード、ミュータイタス、ツインマン:相沢正輝
- ティックル・スニーザー、カマキリモンスター、リー師匠:広瀬正志
- ナスティスナイト:渋谷茂
- パイノオクトパス:島田敏
- シェルショック:石黒久也
- クモモンスター、サイクロプス:中田雅之
- テラートード:星野充昭
- スピットフラワー:小野健一
- フランケンシュタイン:笹岡繁蔵
- マダム・ウォー:西宏子
- 闇の戦士:中田和宏
- ロックスター:村井厚之
- サムライマン:小形満
- ベイブ、CMナレーション:堀本等
- オカイコモンスター、審査員:水原リン
- ハチャソーラス、カルディアトロン:室園丈裕
- ゴータン:古澤徹
- オクトプラント、アナウンス:小川智子
- グーフィッシュ:高木渉
- ノミモンスター、マリア:神代知衣
- クラゲモンスター:小野英昭
- インストラクター:麻丘夏未
- ベス:川上とも子
- メリッサ:松井貴子
- ジュースバーの客(7):深水由美
- ウィリー、マージ:栗山微笑子 *ウィリーのクレジットはアイガイと入れ替わっている。
- 博士:宝亀克寿
- スティーブ:立木文彦
- 女生徒:雨蘭咲木子
- 管制官:石井隆夫
- シルビア:石津彩
- 男の子:佐藤ユリ
- クワッグマイヤー:飛田展男
- ハワード叔父さん:糸博
- ジェレミー:森利也
- キャメロン:篠原あけみ
- ビフ:池上麻里子
- TVレポーター:岩井由希子
- ジュースバーの客(48):高橋奈美佳
- ビデオリリース予告映像ナレーション:神谷明
[編集] スーパーチャンネル放送分
- ジェイソン・リー・スコット、ザリガニモンスター、オクトファントム、ミラークル、パースヘッド・モンスター、ブローブロッサム、再生グーフィッシュ、アナウンサー、キンバリーの父親、スチワート、ニンジャ選手権アナウンサー、TV司会者:村井厚之
- ロッキー・ド・サントス、フィースシンボル・モンスター、チューブ・モンスター、ボリス:中嶋一星
- ザック・テイラー、サーバ、トミー・オリバー(幼少時)、ビーム・キャスター、シルバーホーン、アンダーソン:田尻ひろゆき
- アダム・パーク、スカル、バブー、幻カマキリモンスター、再生ハチャソーラス、ノコギリモンスター、ジャスティン:川中子雅人
- ビリー・クランストン、リジネーター、トランペット・マスター、墓石モンスター、悪のブッカラ、真珠売り:杉山紀彰
- トリニー・クワン、スカル(幼少時)、ガラマンダー、ミンギター、ショウビズモンスター、タマラ、シャーナ・ヒルトン、ドギー:三浦智子
- アイーシャ・キャンベル、ブッカラ:杉原美和
- キンバリー・アン・ハート、アダム・パーク(幼少時)、ニムロデ・モンスター、魔女の格好をしたおばさん:荒井静香
- トミー・オリバー、ビーモンスター、キングトロフィー、キーモンスター、パチンコヘッドモンスター、ウェルト、フォトメイアモンスター:荻原秀樹
- ゾードン、フィニスター、カプラン、メガゾードコンピューター、再生スニザード、カレイドスコープモンスター:斉藤龍吾
- アルファ5、クワッジビートル、幻ノミモンスター、ハイエナデビル、ファイヤーキング、ディナ、ダークピンク、ケリィ、チュンメイ:松井紀子
- バルク、スクワット、ドラモグラー、ライノブラスター、ターバンシェル、グレードキャノン:大山昇
- アップルビー、バルク(幼少時)、オウムモンスター(胴)、ペックスター、ピラニアヘッドモンスター、ロボゴート、TV番組調査員、ローラ:藤原あかり
- リタ・レパルサ:曽我町子
- ロード・ゼッド、パンプキン・ラッパー、リッチー、TVレポーター:海老原英人
- ゴルダー、アーニー、スピードシャーク、オイスターモンスター、プリゴリラモンスター、マグネット・ブレイン、モンテ・コント、カーティス、ゼイン、トンバ、スティーブ:中嶋一成
- スコルピーナ、アンジュラ、オウムモンスター(頭)、サッカージロ、フラワーバスター、ビーナレオン、レディリッフ・モンスター、ハリー、アバロニア:山川亜弥
- その他:近藤聡一郎
[編集] スタッフ
- 製作総指揮:ハイム・サバン、シュキ・レヴィ
- プロデューサー:ロニー・ヘイダー、ジョナサン・ヅァクワー
- 共同プロデューサー:エレン・レヴィ・サーノフ(1~106)、トニー・オリバー(107~)、アン・ナップ(107~)、ポール・F・ローゼンタール(107~)
- スーパーバイジング・プロデューサー:ウィストン・リチャード(1~40)、トニー・オリバー(1~106)、ダグラス・スローン(107~)、
- シリーズ構成:ダグラス・スローン
- シリーズ構成補:ジャッキー・マーチャンド
- 脚本:トニー・オリバー、シュキ・レヴィ、スティーブ・クレイマー、シェリル・サバン、ジェフリー・A・デックマン、ロニー・スパーリング、ジュリアン・クレム、ゲーリー・グラスバーグ、スチュワート・セント・ジョン、ジェフ・ディックマン、マーク・ホフマイヤー、トム・ワイナー、マーク・ライアン、シンディ・マッケイ、ジェフ・レイナー、ペギー・ニコル、マーク・マッカン、ダグラス・スローン、ダニー・サーノフ、エレン・レヴィ・サーノフ、マーク・リットン、シェル・ダニエルソン、ダニエル・J・サーノフ、バーバラ・A・オリバー、シャド・リン、ジェリー・P・ジェイコブズ、ジル・ウィーラー、ケイティー・ロッキー、テリー・ヒューズ、ロン・ミルバウアー、ジャッキー・マーチャンド、シャーロット・フラトン、スティーブ・マーチャンド
- 音楽:シュキ・レヴィ、クッサ・マーチ
- 音楽プロデューサー:ロン・ワッサーマン
- 撮影:イアン・ローゼンバーグ、ショーン・マクリーン
- 監督:エイドリアン・カー、ロバート・ヒューズ、ジェフ・レイナー、デビット・プリス、シュキ・レヴィ、テレンス・H・ウイングレス、テリー・ウイングレス、ジョン・スチュワート、ワース・キーター、シェル・ダニエルソン、ジェリー・P・ジェイコブズ 、ジョナンサン・ヅァクワー、ジョン・グラント・ワイル、アーマンド・ガラビディアン、ロバート・ラドラー、ダグラス・スローン、マルコ・ガルバルディ、ヴィッキー・バロンアーフ、ラリー・リットン、ポール・シュリアー、アイザック・フロレンティン、トニー・オリバー
- 2ndユニット監督:アイザック・フロレンティン、ジェフ・プルット、坂本浩一、横山誠
- 助監督:ラリー・リットン、ジェフ・ロバーツ、ハル・J・ローブソン、ポール・シュリアー
- スタント・コーディネーター:ジェフ・プルット、坂本浩一、アルファ・スタント
- 原作:八手三郎
- 制作:ルネサンス・アトランティック・エンターテイメント、東映、MMPRプロダクション
- 製作著作:サバン・エンターテイメント
[編集] 日本語版制作スタッフ
[編集] テレビ朝日放送分
- 制作:テレビ朝日、ムービーテレビジョンスタジオ
- 演出:春日一伸
- 翻訳:川越由佳
- 効果:リレーション
- 調整:長井利親(ニュージャパンスタジオ)、白石洋(ムービーテレビジョンスタジオ)
- 担当:白石寿里、菅原有美子
- 編集スタジオ:ムービーテレビジョンスタジオ、読売スタジオ、TOVIC
- 録音スタジオ:ニュージャパンスタジオ、ムービーテレビジョンスタジオ
- プロデューサー:(テレビ朝日)福吉健→奥田創史→福吉健→高橋由佳
- 製作:(東映)遠藤雅義、古玉國彦
- 監修:(東映)鈴木武幸
- 配給:東映
- 制作協力:バンダイ
[編集] スーパーチャンネル放送分
- 演出:鍛冶谷功
- 制作:ムービーテレビジョン
- 翻訳:柳澤由美、中村紀美子、金子智子、小寺葉子、石濱恵子、五十嵐江
- 製作:(東映)遠藤雅義、古玉國彦
- 監修:(東映)鈴木武幸
[編集] 主題歌
[編集] オープニングテーマ
- 『GO GO Power Rangers』
- 作詞:シュキ・レヴィ、クッサ・マーチ 作曲:ロン・ワッサーマン
1話から147話まで使用された。
- 『GO GO Alien Rangers』
- 作詞:シュキ・レヴィ、クッサ・マーチ 作曲:ロン・ワッサーマン
148話から155話まで使用された。GO GO Power Rangersの歌詞のうち、最後以外のPower RangersをAlien Rangersと差し替えた物。
[編集] エンディングテーマ
テレビ朝日での放送時は7話までは海外版の映像と音楽(OPのアレンジ)に日本側で映像と音楽(OPの一部)を追加した物が使用され、8話からは曲が日本独自の物に変更された。
- 『世界で一番はかない夜に』
- 作詞・作曲・編曲・歌:modern grey
- 『BLOOD ON BLOOD』
- 作詞・作曲:高山征輝 編曲・歌:ZYYG
- 『BREAK YOURSELF』
- 作詞・作曲:JUNYA 編曲:橋長哲也、ROLL DAYS 歌:ROLL DAYS
これら3曲はビデオソフトや再放送等では7話までの曲に差し替えられている。
[編集] 放映リスト
- カッコ内は米国での放送話数
[編集] 第1シリーズ
話数 | サブタイトル | 原題 | 登場モンスター | スタッフ |
---|---|---|---|---|
1 | パワーレンジャー誕生 | Day of the Dumpster | ゴルダー | 監督-エイドリアン・カー 脚本-トニー・オリバー、シュキ・レヴィ 翻訳-川越由佳 |
2 | ファイトがあれば | High Five | ボーンズ 巨人 |
監督-エイドリアン・カー 脚本-スティーブ・クレイマー 翻訳-川越由佳 |
3 | チームワーク | Teamwork | ミノタウルス | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-シェリル・サバン 翻訳-川越由佳 |
4 | 輝け!パワークリスタル | A Pressing Engagement | スフィンクス | 監督-エイドリアン・カー 脚本-ジェフリー・A・デックマン、ロニー・スパーリング 翻訳-川越由佳 |
5 | 魔法のアコーディオン | Different Drum | ノーム | 監督-ジェフ・レイナー 脚本-ジュリアン・クレム 翻訳-川越由佳 |
6 | 食べ物が消える日 | Food Fight | ピッグモンスター | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-シェリル・サバン 翻訳-川越由佳 |
7 | 伝説のパワーエッグ | Big Sisters | チキンモンスター | 監督-ジェフ・レイナー 脚本-ゲーリー・グラスバーグ、シュキ・レヴィ 翻訳-川越由佳 |
8 | 強敵ランプの精 | Switching Places | ジーニー | 監督-ジェフ・レイナー 脚本-シュキ・レヴィ、スティーブ・クレイマー 翻訳-川越由佳 |
9 | 天才少年危機一髪 | I, Eye Guy | アイガイ | 監督-デビット・プリス 脚本-スチュワート・セント・ジョン 翻訳-川越由佳 |
10 | 決死のフライト | Foul Play in the Sky | スニザード | 監督・脚本-シュキ・レヴィ 翻訳-川越由佳 |
11 | 危険な人形遊び | For Whom the Bell Trolls | ティックル・スニーザー | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-ロニー・スパーリング、ジェフ・ディックマン、スチュワート・セント・ジョン 翻訳-川越由佳 |
12 | 恐怖の魔剣 | Happy Birthday Zack | ナスティナイト | 監督-ジェフ・レイナー 脚本-スチュワート・セント・ジョン 翻訳-川越由佳 |
13 | ピエロに御用心 | No Clowning Around | パイノオクトパス | 監督-エイドリアン・カー 脚本-マーク・ホフマイヤー 翻訳-川越由佳 |
14(17) | 強敵!グリーンレンジャー I | Green With Evil, Part I - Out of Control | ― | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-ゲーリー・グラスバーグ、スチュワート・セント・ジョン 翻訳-川越由佳 |
15(18) | 強敵!グリーンレンジャー II | Green With Evil, Part II - Jason's Battle | ― | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-トム・ワイナー、シェリル・サバン、スチュワート・セント・ジョン 翻訳-川越由佳 |
16(19) | 強敵!グリーンレンジャー III | Green With Evil, Part III - The Rescue | ― | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-マーク・ライアン、スチュワート・セント・ジョン 翻訳-川越由佳 |
17(20) | メガゾード最期の日 | Green With Evil, Part IV - Eclipsing Megazord | ― | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-シンディ・マッケイ、スチュワート・セント・ジョン 翻訳-川越由佳 |
18(21) | 誕生!!六人目の戦士 | Green With Evil, Part V - Breaking the Spell | ― | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-ゲーリー・グラスバーグ、スチュワート・セント・ジョン 翻訳-川越由佳 |
19(22) | レンジャー、戦闘不能!! | The Trouble With Shellshock | シェルショック | 監督-デビット・プリス 脚本-スチュワート・セント・ジョン、ジェフ・レイナー 翻訳-川越由佳 |
20(23) | 蝶が襲う!?白昼の悪夢 | Itsy Bitsy Spider | クモモンスター | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-ステーブ・クレイマー 翻訳-川越由佳 |
21(14) | 不良になったレンジャー | Power Ranger Punks | テラートード | 監督-デビット・プリス 脚本-マーク・ホフマイヤー 翻訳-川越由佳 |
22(24) | キレイな花には牙がある!? | The Spit Flower | スピットフラワー | 監督-デビット・プリス 脚本-ペギー・ニコル 翻訳-川越由佳 |
23(25) | 危ない仮装パーティー | Life's a Masquerade | フランケンシュタイン | 監督-デビット・プリス、ロバート・ヒューズ 脚本-シェリル・サバン 翻訳-川越由佳 |
24(26) | 無敵のスーパーゴーレム | Gung Ho! | スーパーゴーレム | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-マーク・ホフマイヤー 翻訳-川越由佳 |
25(27) | 大ピンチ!幻の島・パート1 | Island of Illusion, Part I | ミュータイタス ローカー |
監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-シェリル・サバン、シュキ・レヴィ 翻訳-川越由佳 |
26(28) | 消えるな!パワーレンジャー・パート2 | Island of Illusion, Part II | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-スチュワート・セント・ジョン、シェリル・サバン、シュキ・レヴィ 翻訳-川越由佳 |
|
27(29) | 破壊せよ!災いの糸車 | Wheel of Misfortune | 災いの糸車 | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-シェリル・サバン、マーク・ライアン 翻訳-川越由佳 |
28(15) | 愛と平和と哀しみと | Peace, Love, and Woe | マダム・ウォー | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-ジュリアン・クレム 翻訳-川越由佳 |
29(16) | 激闘!闇からの使者 | Dark Warrior | 闇の戦士 | 監督-テリー・ウイングレス 脚本-ロニー・スパーリング、ジェフリー・A・デックマン、マーク・ホフマイヤー 翻訳-川越由佳 |
30 | 強力破壊兵器「死の鏡」 | The Rockstar | ロックスター | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-ペギー・ニコル 翻訳-川越由佳 |
31 | ピンクレンジャー絶体絶命! | Calamity Kimberly | サムライマン | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-トム・ワイナー、ジュリアン・クレム 翻訳-川越由佳 |
32 | 激戦!!野球モンスター | A Star is Born | ベイブ オカイコモンスター |
監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-シェリル・サバン 翻訳-川越由佳 |
33 | 激突!!ウルトラゾード | The Yolk's on You! | ファング | |
34 | 消すな!命のローソク | The Green Candle Part I | サイクロプス | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-マーク・マッカン、スチュワート・セント・ジョン 翻訳-川越由佳 |
35 | 俺達仲間さ グリーンレンジャー | The Green Candle Part II | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-ゲーリー・グラスバーグ、スチュワート・セント・ジョン 翻訳-川越由佳 |
|
36 | 不死身!?巨大モンスター | Birds of a Feather | ハチャソーラス カルディアトロン |
監督-ロバート・ヒューズ 脚本-ジュリアン・クレム 翻訳-川越由佳 |
37 | 守れ!美しき地球 | Clean-Up Club | ボルティコーン | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-マーク・ホフマイヤー 翻訳-川越由佳 |
38 | 登場!ニセレンジャー | A Bad Reflection on You | ツインマン 偽パワーレンジャー |
監督-ロバート・ヒューズ 脚本-ペギー・ニコル 翻訳-川越由佳 |
39 | パワーレンジャー最大の危機! | Doomsday Part I | サイクロプサス ローカー |
監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-スチュワート・セント・ジョン 翻訳-川越由佳 |
40 | 決戦!地上最強のゾード | Doomsday Part II | ||
41(42) | 大食いモンスターの逆襲! | A Pig Surprise | ノーマン | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-シュキ・レヴィ、ダグラス・スローン 翻訳-川越由佳 |
42(44) | 嵐を呼ぶ二頭モンスター | Lions & Blizzards | ゴータン | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-シェリル・サバン 翻訳-川越由佳 |
43(41) | 驚異!!悪魔の花の襲撃 | Rita's Seed of Evil | オクトプラント | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-スチュワート・セント・ジョン 翻訳-川越由佳 |
44(45) | 悪夢なんか消し飛ばせ!! | Crystal of Nightmares | ― | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-シュキ・レヴィ、ダグラス・スローン 翻訳-川越由佳 |
45(43) | 悪夢のフィッシング | Something Fishy | グーフィッシュ | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-シェリル・サバン 翻訳-川越由佳 |
46 | 激カユ!!仰天ノミ騒動 | To Flea or Not to Flee | ノミモンスター | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-ダグラス・スローン 翻訳-川越由佳 |
47 | 強襲!!猛毒モンスター | Reign of the Jellyfish | クラゲモンスター | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-スチュワート・セント・ジョン 翻訳-川越由佳 |
48 | 勝負!究極のカマキリ拳法 | Plague of the Mantis | カマキリモンスター | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-マーク・ホフマイヤー 翻訳-川越由佳 |
49 | パワーレンジャー変身不能!! | Return of an Old Friend Part I | ドラモグラー | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-シュキ・レヴィ 翻訳-柳澤由美 |
50 | 帰ってきたグリーンレンジャー | Return of an Old Friend Part II | ||
51 | ビリーの災難 | Grumble Bee | ビーモンスター | 監督-ロバート・ヒューズ 脚本-シュキ・レヴィ 翻訳-金子智子 |
52 | これがチームワークだ | Two Heads are Better Than One | オウムモンスター | |
53 | あぶないキッス | Fowl Play | ペックスター | 監督-ジョン・スチュワート 脚本-ペギー・ニコル 翻訳-石濱恵子 |
54(57) | ファイト!!チアリーダー | Enter... The Lizzinator | リジネーター | 監督-ワース・キーター 脚本-スチュワート・セント・ジョン 翻訳-石濱恵子 |
55(54) | カボチャ畑でドッキリ | Trick or Treat | パンプキン・ラッパー | 監督-ワース・キーター 脚本-ダニー・サーノフ、エレン・サーノフ 翻訳-五十嵐江 |
56 | 引き裂かれた友情 | On Fins and Needles | スピードシャーク | 監督-ワース・キーター 脚本-ダグラス・スローン 翻訳-五十嵐江 |
57(55) | セカンド・チャンス | Second Chance | サッカージロ | 監督-ワース・キーター 脚本-マーク・リットン 翻訳-中村紀美子 |
58 | 我らのクォーターバック | Football Season | ライノブラスター | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-シェリル・サバン 翻訳-中村紀美子 |
59 | パワーレンジャーVSパワーレンジャー | Mighty Morphin' Mutants | ザリガニモンスター 偽パワーレンジャー |
監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-ダグラス・スローン 翻訳-小寺葉子 |
60 | 真珠のイヤリング | An Oyster Stew | オイスターモンスター | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-シェル・ダニエルソン 翻訳-小寺葉子 |
[編集] 第2シリーズ
話数 | サブタイトル | 原題 | 登場モンスター | スタッフ |
---|---|---|---|---|
61 | 悪の帝王 ロード・ゼッド(前編) | The Mutiny Part I | ピラニアヘッドモンスター | 監督-シュキ・レヴィ 脚本-シュキ・レヴィ、シェル・ダニエルソン 翻訳-五十嵐江 |
62 | 悪の帝王 ロード・ゼッド(中編) | The Mutiny Part II | ||
63 | 悪の帝王 ロード・ゼッド(後編) | The Mutiny Part III | 監督-シュキ・レヴィ 脚本-シュキ・レヴィ、シェル・ダニエルソン 翻訳-金子智子 |
|
64 | 鏡の秘密 | The Wanna-Be Ranger | プリゴリラモンスター | 監督-ジョン・スチュワート 脚本-エレン・レヴィ・サーノフ、ダニエル・J・サーノフ 翻訳-金子智子 |
65 | 君はゴーレム | Putty on the Brain | ガラマンダー | 監督-ジョン・スチュワート 脚本-マーク・リットン 翻訳-中村紀美子 |
66 | ジェラシーフラワー | Bloom of Doom | フラワーバスター | 監督-ジョン・スチュワート 脚本-シェリル・サバン 翻訳-中村紀美子 |
67 | トミーの悪夢 | The Green Dream | ロボゴート | 監督-ジョン・スチュワート 脚本-スチュワート・セント・ジョン 翻訳-石濱恵子 |
68 | ビデオカメラは見ていた | The Power Stealer | オクトファントム | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-トニー・オリバー、バーバラ・A・オリバー 翻訳-石濱恵子 |
69 | 奪われたグリーン・パワー | The Beetle Invasion | クワッジビートル | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-マーク・ホフマイヤー 翻訳-小寺葉子 |
70 | ようこそ、ビーナス・アイランドへ | Welcome to Venus Island | ビーナレオン | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-シャド・リン 翻訳-小寺葉子 |
71 | 別れの歌 | The Song of Guitardo | ミンギター | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-シュキ・レヴィ、シェル・ダニエルソン 翻訳-柳澤由美 |
72 | ダーク・レンジャー登場 | Green No More Part I | ターバンシェル | 監督-ジョン・スチュワート 脚本-スチュワート・セント・ジョン 翻訳-五十嵐江 |
73 | パワーが燃え尽きても | Green No More Part II | ||
74 | 戦え!レッドレンジャー | Missing Green | キングトロフィー | 監督-ジョン・スチュワート 脚本-エレン・レヴィ・サーノフ、ダニー・サーノフ 翻訳-中村紀美子 |
75 | ロード・ゼッドの妃 | Orchestral Maneuvers in the Park | ミラークル | 監督-ジェリー・P・ジェイコブズ 脚本-ダグラス・スローン 翻訳-柳澤由美 |
76 | 幻覚五重奏 | Beauty and the Beast | トランペットマスター 幻ビーモンスター 幻ガラマンダー 幻ノミモンスター 幻サッカージロ 幻ライノブラスター 幻カマキリモンスター 幻クワッジビートル 幻スピードシャーク |
監督-ジョン・スチュワート 脚本-シェリル・サバン 翻訳-小寺葉子 |
77 | 正義の白い光I | White Light Part I | ニムロデモンスター | 監督-ジョナサン・ヅァクワー 脚本-シュキ・レヴィ、シェル・ダニエルソン 翻訳-中村紀美子 |
78 | 正義の白い光II | White Light Part II | 監督-ジョナサン・ヅァクワー 脚本-シュキ・レヴィ、シェル・ダニエルソン 翻訳-石濱恵子 |
|
79 | 恋のジャマ者 | Two for One | パースヘッド・モンスター レディリップ・モンスター |
監督-ジェリー・P・ジェイコブズ 脚本-ダグラス・スローン 翻訳-小寺葉子 |
80 | マグネット・パニック | Opposites Attract | マグネット・ブレイン | 監督-ジェリー・P・ジェイコブズ 脚本-シェリル・サバン 翻訳-五十嵐江 |
81 | 悪魔達のパーティー | Zedd's Monster Mash | キーモンスター 墓石モンスター パンプキン・ラッパー プリゴリラモンスター ロボゴート ビーナレオン ライノブラスター スニサード |
監督-ジェリー・P・ジェイコブズ 脚本-シェリル・サバン 翻訳-柳澤由美 |
82 | ニンジャ救出作戦!I | The Ninja Encounter Part I | ― | 監督-シュキ・レヴィ 脚本-シュキ・レヴィ、シェル・ダニエルソン 翻訳-金子智子 |
83 | ニンジャ救出作戦!II | The Ninja Encounter Part II | ブローブロッサム ハチャソーラス |
|
84 | ニンジャ救出作戦!III | The Ninja Encounter Part III | ブローブロッサム | |
85 | 平和を守る者 | A Monster of Global Proportions | フィースシンボル・モンスター | 監督-ジェリー・P・ジェイコブズ 脚本-ダグラス・スローン 翻訳-小寺葉子 |
86 | 恐怖のゼッドウェーブ | Zedd Waves | ビームキャスター | 監督-ジェリー・P・ジェイコブズ 脚本-マーク・リットン 翻訳-石濱恵子 |
87 | 戦士の旅立ちI | The Power Transfer Part I | ― | 監督-ジョナサン・ヅァクワー 脚本-シャド・リン 翻訳-中村紀美子 |
88 | 戦士の旅立ちII | The Power Transfer Part II | シルバーホーン | |
89 | 素敵なダンスパートナー | Goldar's Vice-Versa | ゴルダー スコルピーナ |
監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-ダグラス・スローン 翻訳-中村紀美子 |
90 | 悔みの鏡 | Mirror of Regret | ハイエナデビル | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-シェリル・サバン 翻訳-中村紀美子 |
91 | 記憶を取り戻せ | When is a Ranger Not a Ranger? | カレイドスコープモンスター | 監督-ジョナサン・ヅァクワー 脚本-シャド・リン 翻訳-中村紀美子 |
92 | ロッキーの危険な遊び | Rocky Just Wants to Have Fun | パチンコヘッドモンスター | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-マーク・ホフマイヤー 翻訳-中村紀美子 |
93 | 世界へのメッセージ | Lights, Camera, Action | ショウビズモンスター | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-エレン・レヴィ・サーノフ、ダニー・サーノフ 翻訳-中村紀美子 |
94 | 炎の戦士 | Where There's Smoke, There's Fire | ファイヤーキング | 監督-ジョン・スチュワート 脚本-ジェリー・P・ジェイコブズ 翻訳-中村紀美子 |
95 | 探偵ゲーム | Scavenger Hunt | グレードキャノン | 監督-ジョン・スチュワート 脚本-スチュワート・セント・ジョン 翻訳-中村紀美子 |
96 | 宇宙のふるさとへ | Forever Friends | ブッカラ 悪のブッカラ ウエルド |
監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-シェリル・サバン 翻訳-中村紀美子 |
97 | 最高の友達 | The Great Bookala Escape | ノコギリモンスター | 監督-ジョン・スチュワート 脚本-シャド・リン 翻訳-中村紀美子 |
98 | ある夏、湖で | A Reel Fish Story | チューブモンスター スピードシャーク グーフィッシュ ピラニアヘッドモンスター ザリガニモンスター |
監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-ダニー・サーノフ、エレン・レヴィ・サーノフ 翻訳-中村紀美子 |
99 | パワーは時を越えてI | Rangers Back in Time Part I | フォトメイアモンスター | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-シュキ・レヴィ、シェル・ダニエルソン 翻訳-中村紀美子 |
100 | パワーは時を越えてII | Rangers Back in Time Part II | フォトイアモンスター コピーゾード ドラモグラー オイスターモンスター ビーナレオン |
|
101 | ― | The Wedding Part I | アイガイ ビーモンスター ガラマンダー ビーナレオン サッカージロ ライノブラスター ペックスター ロボゴート スニザード リジネーター |
監督-シュキ・レヴィ 脚本-シュキ・レヴィ、シェル・ダニエルソン |
102 | ― | The Wedding Part II | ||
103 | ― | The Wedding Part III | ||
104 | ― | Return Of The Green Ranger Part I | ウィザード・ディセプション マスターダークネス 偽トミー(悪のグリーレンジャー) |
|
105 | ― | Return Of The Green Ranger Part II | ウィザード・ディセプショ 偽トミー(悪のグリーレンジャー) ラットモンスター |
|
106 | ― | Return Of The Green Ranger Part III | ||
107 | ― | Best Man For The Job | ― | 監督-ジョン・グラント・ワイル 脚本-マーク・ホフマイヤー |
108 | ― | Storybook Rangers Part I | スノーモンスター | 監督-ジョン・グラント・ワイル 脚本-ダグラス・スローン、シェリル・サバン |
109 | ― | Storybook Rangers Part II | モンド・ザ・マジシャン トルコ・ジャーク |
|
110 | ― | Wild West Rangers Part I | ニードルノーズ | 監督-アーマンド・ガラビディアン 脚本-マーク・リットン |
111 | ― | Wild West Rangers Part II | ||
112 | ― | Blue Ranger Gone Bad | ベース・フェイス 偽ビリー |
監督-ジョン・グラント・ワイル 脚本-ジャド・リン |
ビデオSP | ― | Alpha's Magical Christmas | ― | 監督-ジョン・スチュワート 脚本-シェリル・サバン |
ビデオSP | ― | Karate Club | ― | ― |
舞台 | ― | World Tour Live on Stage | ファイヤーライオン ホロウモンスター |
― |
SP | パワーレンジャーのすべて | Mighty Morphin Power Rangers The Movie: Secrets Revealed | ― | 監督-ジョゼ・ルイス・ミニョーネ 脚本-ダリル・P・クリフト ・ジュニア |
[編集] 第3シリーズ
話数 | サブタイトル | 登場モンスター | スタッフ |
---|---|---|---|
113 | A Friend In Need Part I | プラグ・パトロール コックウォート |
監督-ワース・キーター 脚本-シュキ・レヴィ、シェル・ダニエルソン |
114 | A Friend In Need Part II | プラグ・パトロール コックウォート リペレトー |
|
115 | A Friend In Need Part III | ||
116 | Ninja Quest Part I | リト・レボルト ノミモンスター クワッジビートル オクトファントム リジネーター |
監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-シュキ・レヴィ、シェル・ダニエルソン |
117 | Ninja Quest Part II | ― | |
118 | Ninja Quest Part III | ||
119 | Ninja Quest Part IV | リト・レボルト バピラス |
|
120 | A Brush With Destiny | アーティストモル | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-ジル・ウィーラー |
121 | Passing The Lantern | ランタンエータ | 監督-アーマンド・ガラビディアンス 脚本-ケイティー・ロッキー |
122 | Wizard For A Day | マーヴォ・ザ・ミニ | 監督-アーマンド・ガラビディアンス 脚本-マーク・ホフマイヤー |
123 | Fourth Down And Long | キャノン・バック | 監督-アーマンド・ガラビディアンス 脚本-ケイティー・ロッキー |
124 | Stop the Hate Master Part I | ヘイト・マスター | 監督-ボブ・ラドラー 脚本-スチワート・セント・ジョン |
125 | Stop the Hate Master Part II | ||
126 | Final Face-Off | フェイス・スティーラー | 監督-アーマンド・ガラビディアンス 脚本-ダグラス・スローン |
127 | The Potion Notion | ミスチーフ | 監督-ボブ・ラドラー 脚本-ジャッキー・マーチャンド |
128 | A Ranger Catastrophe Part I | カタストロフィ リト・レボルト |
監督・脚本-ダグラス・スローン |
129 | A Ranger Catastrophe Part II | リト・レボルト | |
130 | Changing of the Zords Part I | ― | 監督-ジョナサン・ヅァクワー 脚本-スチワート・セント・ジョン |
131 | Changing of the Zords Part II | インサイザーアトロ | |
132 | Changing of the Zords Part III | スイーモンスター | |
133 | Follow that Cab! | クラビー・キャビー | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-シュキ・レヴィ、シェル・ダニエルソン |
134 | A Different Shade of Pink Part I | バピラス アーティストモル |
監督-ボブ・ラドラー 脚本-ダグラス・スローン |
135 | A Different Shade of Pink Part II | ガベージ・マウス | |
136 | A Different Shade of Pink Part III | ― | |
137 | Rita's Pita | レイヴネーター | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-ジャッキー・マーチャンド |
138 | Another Brick In The Wall | ブリック・ブリー | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-マーク・ホフマイヤー |
139 | A Chimp In Charge | シニスター・シミアン | 監督-テレンス・H・ウイングレス 脚本-ダグラス・スローン |
140 | Master Vile And The Metallic Armor Part I | ブルー・グローバー | 監督-ボブ・ラドラー 脚本-ダグラス・スローン |
141 | Master Vile And The Metallic Armor Part II | ||
142 | Master Vile And The Metallic Armor Part III | ||
143 | I'm Dreaming Of A White Ranger | ― | 監督-ボブ・ラドラー 脚本-ジャッキー・マーチャンド |
144 | Tha Sound of Dischordia | デスコーディア | 監督-マルコ・ガルバルディ 脚本-スチワート・セント・ジョン |
145 | Rangers In Reverse | ― | 監督-マルコ・ガルバルディ 脚本-ダグラス・スローン |
146 | Alien Rangers of Aquitar Part I | ― | 監督-ヴィッキー・バロンアーフ 脚本-シュキ・レヴィ、シェル・ダニエルソン |
147 | Alien Rangers of Aquitar Part II | プロフェッサー・ロングノーズ パロット・トップ ブリック・ブリー クラビー・キャビー スイーモンスター ガベージ・マウス |
|
148 | Climb Every Fountain | スロットスカイ | 監督-ラリー・リットン 脚本-ダグラス・スローン |
149 | The Alien Trap | エリック・バーバリアン メリック・バーバリアン |
監督-ラリー・リットン 脚本-スチワート・セント・ジョン |
150 | Attack of the 60' Bulk | ブラットボーイ | 監督-ポール・シュリアー 脚本-ジル・ウィーラー |
151 | Water You Thinking? | ウィッチブレイド | 監督-ポール・シュリアー 脚本-ジャッキー・マーチャンド |
152 | Along Came a Spider | アラクノフィンド | 監督-ロバート・ラドラー 脚本-スティーブ・マーチャンド |
153 | Sowing the Seas of Evil | ― | 監督-ロバート・ラドラー 脚本-スチワート・セント・ジョン |
154 | Hogday Afternoon Part I | ハイドロ・ホグ | 監督-アイザック・フロレンティン 脚本-シュキ・レヴィ、シェル・ダニエルソン |
155 | Hogday Afternoon Part II | ||
ビデオSP | Lord Zedd's Monster Heads | ― | 脚本-トニー・オリバー、バーバラ・A・オリバー |
ビデオSP | The Good, The Bad And The Stupid | ― | 監督・脚本-トニー・オリバー |
ビデオSP | Karate Club, The White Ranger Kata | ― | ― |
[編集] 映像ソフト化
- パワーレンジャー:全16巻(VHS、レンタルのみ。二ヶ国語収録)
- 1話から63話まで収録。テレビ朝日での放送時に12巻までリリースされた後、数年後のスーパーチャンネルでの放送時に16巻までリリースされた。その為、12巻のパッケージには最終巻と書かれている。
- 新パワーレンジャー:全9巻(VHS、レンタルのみ。二ヶ国語収録)
- 64話から100話まで収録。
- HEROCLUB アメリカンヒーロー・パワーレンジャー大図鑑(VHS、セルオンリー。日本語モノラル収録)
- グリーンレンジャー登場編を編集したビデオ。パワーレンジャーのプロフィールも収録されている。ゾードン役の荒川太郎がナレーションを担当した。
リリースは東映ビデオ。テレビシリーズの日本国内におけるDVD化の予定はない(海外ではホワイトレンジャー登場編のみDVD化されている)
[編集] ゲーム版
- Mighty Morphin Power Rangers
- スーパーファミコン用の横スクロールアクション(一部格闘)ゲーム。開発はナツメ。日本でもバンダイから販売された。
- Mighty Morphin Power Rangers The Fighting Edition
- スーパーファミコン用の格闘ゲーム。開発はナツメ。新機動戦記ガンダムW Endless Duelを流用して製作されている。
[編集] その他の情報
本作にはパイロット版が存在する。基本的な内容は第1話と同じであるが違う点もある。
- トリニー役はサイ・トラングではなくオードリー・デュボイズが担当。
- バルクとスカルに当たるキャラクターは4人組(内1人が女性)
- ゾードンとアルファ5のデザインが異なる。
- スフィンクスがフライ・ガイという名称で登場。
- ダイノゾードはダイノアンドロイドという名称。
- 監督はストラスフォード・ハミルトン。脚本はトニー・オリバー
- このパイロット版はパワーレンジャー・ロスト・ギャラクシーの時期に放送された特番、「The Lost Episode」内で放送された。
OPのリタ:曽我町子の紹介カットは日本語版にしか存在せず、原語版でその部分はバルクとスカルの紹介カットになっている。
本作は40話程度で終了予定だったが、大ヒットにより60話までの延長と翌年以降の放送が決定。その為、サバン・エンターテイメントは追加エピソード用の特撮シーンの制作を東映に依頼。レインボー造型企画によりモンスターの着ぐるみが制作され、25本分の映像が日本で撮影された。メガゾードの合体シーン等、バンク用の映像も新たに撮影されている。これら新撮映像は第2シリーズにも使用されたが、ダイレンジャーの映像を使用する事を考慮していなかった為、巨大化戦闘シーンではモンスターとサンダーゾードは同一画面に映る事はなかった(現地で新規に戦闘シーンが撮影されたオクトファントムを除く)。
スーパーチャンネルでの初放送時、61話から63話は順番通りに放送されず、80話が放送された後に放送された。
スーパーチャンネル放送版では翻訳スタッフの変更により、テレビ朝日放送分と名称が異なる物がある。多くが海外名をそのまま日本語訳したものである。
(テレビ朝日版での名称→スーパーチャンネル放送版での名称)
- ウルトラゾード→メガ・ドラゴンゾード
- メガウルトラゾード→ウルトラゾード
- 闇の空間→ダークゾーン
- 魔法の緑の蝋燭→グリーンキャンドル
- キャプラン校長→カプラン校長
[編集] 劇場版
パワーレンジャー・映画版 | |
監督 | ブライアン・スパイサー |
---|---|
製作総指揮 | ハイム・サバン シュキ・レヴィ |
製作 | ハイム・サバン シュキ・レヴィ スザンヌ・トッド |
脚本 | アーン・オルセン |
出演者 | ジェイソン・デイビッド・フランク デイビッド・ヨスト エイミー・ジョー・ジョンソン スティーブ・カルデナス キャラン・アシュレー |
音楽 | グレーム・レヴェル |
撮影 | ポール・マーフィ |
編集 | ウェイン・ウォーマン |
配給 | 20世紀FOX |
公開 | 1995年6月30日 (日本:1996年4月20日) |
上映時間 | 95分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
制作費 | 15,000,000$ |
興行収入 | 66,433,194$ |
次作 | パワーレンジャー・ターボ・映画版・誕生!ターボパワー |
IMDb | |
パワーレンジャー・映画版(Mighty Morphin Power Rangers: The Movie)
[編集] ストーリー
ライアン彗星が地球に近づくある日、エンジェルグローブのビルの建設現場から卵状のカプセルが発見される。それはゾードンが6000年前、悪の権化、アイヴァン・ウーズを封じ込めて物だった。ゾードンはレンジャー達にカプセルを再封印するように命じるが。時既に遅く、ロード・ゼッドの手によりアイヴァンは復活。レンジャー達はアイヴァンの生み出した戦闘員と戦うがアイヴァンには逃げられてしまう。アイヴァンはコマンドセンターを襲撃する。その頃、戦闘員を倒したレンジャー達の力が消滅してしまう。コマンドセンターに戻るレンジャー達だったがそこで見た物は無残に破壊された基地と瀕死の重傷を負ったゾードンであった。アルファはレンジャー達に惑星フェイドスに存在する新たな力、ニンジェッティパワーの存在を教える。決して戻った者のいない星に向うレンジャー達。レンジャーが倒されていない事を知ったリタはアイヴァンを責める。するとアイヴァンは彼女とゼッドをカプセルに封印し、組織の支配者となった。そして、レンジャー達の始末の為、テング・ウォーリアーを生み出してフェイドスに送る。その間に地球を征服する為にエンジェルグローブの子供達に自分の粘液を配布してそれに触れた子供達の親を洗脳、超兵器エクトモーフィコンを発掘する為の奴隷としてしまう。フェイドズに到着したレンジャー達だったが、そこにテング・ウォーリアーが襲い掛かる。変身能力を持たぬ彼等を救ったのはこの星の女戦士ドルシアであった。最初はレンジャー達に星から去るように警告するが、事情を知ったドルシアはレンジャー達にニンジェッティの聖なる獣の力を授け、彼等にニンジェッティ神殿のある場所を教えた。そこに向かい、数々の試練を乗り越えたレンジャー達はついに新たな力を得る。それと時を同じ頃、エクトモーフィコンはついに起動し、用済みになった奴隷達は自殺を命じられる。街を破壊するエクトモーフィコン。そこにフェイドスからレンジャー達が帰還する。エクトモーフィコンに対抗する為に聖獣ゾードを呼び出す。それと同じ頃、少年フレッドはアイヴァンの魔力の虜になっている子供達を説得、親達を救う為に向かっていった。戦いの末にエクトモーフィコンを1体倒す事に成功するが、アイヴァンが残ったエクトモーフィコンと合体して巨大化。それに対抗する為にゾードを合体させ、宇宙に飛び出し、それを追ってアイヴァンも宇宙に飛び立つ。宇宙空間での戦いの末、アイヴァンはライアン彗星に激突して消滅。自殺を命じられた親達も元に戻った。基地に帰還するレンジャー達であったが、時既に遅く、ゾードンは死んでしまう。しかし、ニンジェッティパワーの力によりゾードンは復活。破壊された基地も復元された。そして、リタとゼッドも開放され、再び王座につくのであった。
[編集] 概要
パワーレンジャー初の劇場用作品。テレビシリーズとはパラレルワールドの物語である。本作はオーストラリアで撮影されている。その為、リタやゾードン等、一部の登場人物がTVシリーズとは別の俳優が演じている(声は同じ)。スーツのデザインもTV版とは異なる。ゾード戦が着ぐるみではなくフルCGで描かれる等の試みが行われた。米国では1995年6月30日に公開された。日本での公開は1996年4月20日(吹き替え版のみ)同時上映は『潜望鏡を上げろ』。また、20世紀フォックスより、VHSだけでなくDVDもリリースされている。
[編集] 登場人物
[編集] パワーレンジャー
- トミー・オリバー(ホワイト)
- ホワイトタイガーに代わり、鷹の力を得た。
- ロッキー・ド・サントス(レッド)
- ティラノサウルスに代わり、猿の力を得た。
- アダム・パーク(ブラック)
- ロッキーとコンビで戦う事が多い。自分の新しい力がカエルである事が不満であったが、ドルシアにキスされて機嫌を直した。
- ビリー・クランストン(ブルー)
- テング・ウォーリアーと戦った際に変身能力の凄さを実感する。トリケラトプスに代わり、オオカミの力を得た。
- アイーシャ・キャンベル (イエロー)
- セイバートゥースタイガーに代わり、熊の力を得た。彼女のアイディアがアイヴァンを倒すのに重要な役割を果たす。
- キンバリー・アン・ハート(ピンク)
- プテロダクティルに代わり、鶴の力を得た。本作ではTVシリーズ以上にヒロイン的なポジションにある。
変身方法はTVシリーズと同じだが、トミーのみ、「ホワイトタイガー」と叫んで変身する。アイーシャも字幕では「サーベルタイガー」と叫んで変身する。新しいゾードパワーを得るまでは、ドルシアによって与えられた忍び装束をつけたニンジャレンジャーと言う姿になっていた。
[編集] 仲間たち
- ゾードン
- 地球の守護者。本作では復活したアイヴァンの攻撃により、瀕死の重症をおってしまう。アイヴァンが倒された後、既に彼の命は尽きてしまっていたが、ニンジェッティパワーによって蘇った。この作品でエルター星の出身である事が判明した。
- アルファ5
- ゾードンの部下のロボット。レンジャー達に新た力の源となりうるニンジェッティパワーの存在を教えた。
- ドルシア *字幕ではダルシア
- 惑星フェイドスに住むフクロウの化身。ゾードンと面識があり、アイヴァンの事も知っている。槍を武器とする。
- フレッド・ケルマン
- トミー達と知り合いの少年。アイヴァンに操られ、自殺しようとしていた人々を救う為、子供達を率いてモノレールを運転する等して活躍する。自分がレンジャーになれるのなら、シルバーかゴールドになりたいと語っていた。
- バルク&スカル
- お馴染の凸凹コンビ。本作ではフレッドと共に自殺しようとしていた人々を救う為に活躍する。その後、人々に自分達の活躍を誇張して語っていた。
[編集] 敵
- アイヴァン・ウーズ
- 6000年前に地球を支配していた伝説の悪の化身。粘液状の変化し、如何なる場所にも忍び込むことが出来、その粘液から戦闘員を生み出す力も持っている。その粘液に触れた人間を操るも出来る。ゾードンと当時のパワーレンジャーより卵状のカプセルに封印されたが工事現場よりカプセルが発見され、ロード・ゼッドにより解放された。そして、ゾードンを襲撃し瀕死の重傷を負わせ。自分を解放したリタとゼッドをカプセルに封印し、ゴルダーとモーダントを配下にした。自分同様に封印された最強の兵器、エクトモーフィコンを復活させ。世界を征服せんとしている。エクトモーフィコンを掘り出す為、自分の粘液を子供達に配り、それに触れた子供達の親を奴隷として使役した。ユーモラスな言動とコミカルな行動とるが、奴隷としての価値の消えた親達に自殺を命じる等、その本性は残忍かつ冷酷。エクトモーフィコンが復活した後、街を破壊しつくすが。ニンジェッティパワーを得たレンジャー達が操るゾードにより、1体を倒された彼は残る1体と合体しメガゾードと戦う。高い戦闘力で追い詰めるが、地球を飛び出して宇宙で戦っている時に彗星に激突させられ消滅した。
- ロード・ゼッド
- 2000年前からアイヴァンの封印されていたカプセルを捜し求めていた。ゾードンを倒す為にアイヴァンの封印解くが、アイヴァンに裏切られカプセルに封印されてしまう。アイヴァンが倒された後はカプセルから解放された。
- 本作のみ彼の名前は「ゼッド卿」と訳されている。
- リタ・レパルサ
- アイヴァンの事を理想の男だと述べていた。ゼッド同様にアイヴァンによってカプセルに封印されしまう。その後、最終決戦の際にはゼッドと共にアイヴァンと戦うパワーレンジャーを応援していた。
- ゴルダー
- ゼッドとリタを裏切りアイヴァンの部下となった。アイヴァンが倒された後、組織の支配者になろうとするが、ゼッドとリタが解放された為、その願いは叶わなかった。
- モーダント
- 本作のみに登場する豚型モンスター。ゴルダーのいとこであるという設定がある。ゴルダー同様にアイヴァンに寝返る。資料によっては「モルダン」と記されている。
- ウーズレット
- アイヴァンが生み出した兵士。攻撃されると粘液を飛び散らす。序盤でレンジャー達と戦った。
- テング・ウォーリアー
- アイヴァンが生み出した兵士。その名の通り、カラス天狗に似た姿をしている。飛行能力を持ち、惑星フェイドスでレンジャー達を襲うがドルシアに撃退され、地球に戻るがアイヴァンに処刑された。
- 骸骨恐竜
- ニンジェティ・パワーを得る為に森を進んでいたレンジャー達を襲った骨だけの恐竜。骨だけの為、いかなる攻撃にも痛みを感じず、通用しなかった。トミーによって骨の一部を引き抜かれ、バラバラになって滅んだ。
- ガーゴイルズ
- ニンジェッティ・パワーの隠されたモノリスを守っている4体の戦士達。普段は石像だか、一度侵入者が現れると活動を開始する。強靭な肉体を堅い鎧で守っている。1体はロッキーとアダムによって酸の川に落とされ、もう1体はトミーとキンバリーによって落石の下敷きとなり、また1体はビリーの策略により仲間によって真っ二つにされ残った1体もトミーのスクリューキックによって倒された。
[編集] メカニック
- ニンジャゾード*字幕では聖獣ゾード
- ニンジェッティパワーを持ったゾード。CGは玩具を元にモデリングされた。
- ニンジャ・ファルコンゾード
- ホワイトレンジャーのニンジャゾード。翼にはロケットランチャーが装備されており、エクトモーフィコンの1体を破壊した。
- ニンジャ・エイプゾード
- レッドレンジャーのニンジャゾード。格闘能力が高い。
- ニンジャ・フロッグゾード
- ブラックレンジャーのニンジャゾード。長い舌を伸ばして敵を攻撃する。
- ニンジャ・ウルフゾード
- ブルーレンジャーのニンジャゾード。スピードに優れる。
- ニンジャ・ベアーゾード
- イエローレンジャーのニンジャゾード。パワーに優れる。
- ニンジャ・クレーンゾード
- ピンクレンジャーのニンジャゾード。
- ニンジャ・メガゾード
- ファルコンを除くゾードが合体した姿。ピンクレンジャーがメインパイロット。剣が武器だがアイヴァンに折られてしまった。
- ニンジャ・メガファルコンゾード
- ニンジャ・メガゾードにファルコンゾードが合体した形態。飛行能力を持ち、宇宙空間でも活動可能。玩具も劇場版バージョンとして剣が付属した新造形の物が発売された。後に発売された通常版とは大きさも異なり(こちらの方が小さい)、ファルコン以外のゾードは分離も出来ない廉価版のような仕様である。
- エクトモーフィコン
- アイヴァンが作り出した2体のメカ。サソリ型とハチ型がある。6000年前、当時のレンジャー達により完成直前に封印された。復活したアイヴァンが地球征服の戦力とする為に掘り起こした。掘り起こされて組み立てられた後、アイヴァンのウーズを流し込まれて起動し、街を破壊するが、駆けつけたニンジャゾード達の前にサソリ型は破壊され、残った1体はアイヴァンと合体した。
[編集] アイテム
- パワースコープ
- レッドレンジャーのマスクに装着する探査装置。姿を消したウーズレットを探すのに使用した。本作にしか登場しない。
- ストリンガー
- ブルーレンジャーのワイヤー発射機。ウーズレットの攻撃を回避する為に使用した。本作にしか登場しない。
- パワービーム
- イエローレンジャーのマスクに装備されているライト。パワースコープ同様に姿を消したウーズレットを探すのに使用した。本作にしか登場しない。
- プテロダクティル電撃鞭
- ピンクレンジャーの武器。ウーズレットを蹴散らした。本作にしか登場しない。
[編集] キャスト
- トミー・オリバー:ジェイソン・デイビッド・フランク
- ビリー・クランストン:デイビッド・ヨスト
- キンバリー・アン・ハート:エイミー・ジョー・ジョンソン
- ロッキー・ド・サントス:スティーブ・カルデナス
- アダム・パーク:ジョニー・ヨング・ボシュ
- アイーシャ・キャンベル:キャラン・アシュレー
- ゾードン(声):ロバート・L・マナハン
- ゾードン:ニコラス・ベル
- アルファ5(声):リチャード・スティーブン・ホルヴィッツ *リチャード・ウッド名義
- バルク:ポール・シュリアー
- スカル:ジェイソン・ナービー
- ドルシア:ガブリエル・フィッツパトリック
- フレッド・ケルマン:ジェイミー・クロフト
- アイヴァン・ウーズ:ポール・フリーマン
- ロード・ゼッド(声):ロバート・アクセルロッド
- リタ・レパルサ:ジュリア・コルテス
- リタ・レパルサ(声):バーバラ・グッドソン
- ゴルダー(声):ケリガン・メイハン
- モーダント(声):マーティン・G・メトカーフ
- フレッドのパパ:ピーター・モックリー
- スコット・マクレガー:警備員
- TVレポーター:ポーラ・マレル
- デイブ:ポール・ゴダード
- ジョン:ロバート・シンパー
- 踊らされた男:ロビン・ゴル
- 子供達:ポール・パンターノ、ミッチェル・マクマーン、ティム・ヴァルカ
- アーニー:リチャード・ギネル(編集時にカット)
[編集] スーツアクター
- ホワイトレンジャー:ヒエン・グエン
- レッドレンジャー:スチュアート・クァン
- ブルーレンジャー:デビッド・ワルド
- ブラックレンジャー:ジョニー・ヨング・ボシュ
- ブラックレンジャー:ダニー・ウェイン・ストールカップ
- イエローレンジャー:ブリジット・ライリー
- ピンクレンジャー:ソフィ・クロフォード
- アルファ5:ペタ=マレー・リックソン
- ロード・ゼッド:マーク・ギンザー
- ゴルダー:ケリー・ケイシー
- モーダント:ジョン・ポール・ベル
- その他:テツジ・ハシモト、タダヒロ・ナカムラ、エド・ニール、トモオ・オイ、田渕景也、ジム・スティーブン、アンドリュー・カヴァナー、スコット・クロフォード、ポール・ドイル、ナッシュ・エジャートン、テリー・フラナガン、ディーン・グルード、ロウ・ホーヴァス、トニー・リンチ、キャシー・マックモロー、セサ・モーラ、カラン・マルヴェイ、シナモン・ポラード、プリシラ・シュワルツマン、ソティリ・ソティロパウロス、ジリアン・ステイサム、アヴリル・ワイン
[編集] 日本語吹替
- ゾードン、テング・ウォーリアー:稲葉実
- アルファ5、テング・ウォーリアー:龍田直樹
- バルク、モーダント:塩屋浩三
- スカル:坂口賢一
- ドルシア:勝生真沙子
- アイヴァン・ウーズ:穂積隆信
- ロード・ゼッド:郷里大輔
- リタ・レパルサ:山本圭子
- ゴルダー:岸野幸正
- フレッドのパパ、警備員:梅津秀行
- ジョン:辻親八
- 子供:阪口大助
[編集] スタッフ
- 製作総指揮:ハイム・サバン、シュキ・レヴィ
- 監督:ブライアン・スパイサー
- 製作:ハイム・サバン、シュキ・レヴィ、スザンヌ・トッド
- 共同製作:デヴィッド・コートスワース
- 脚本:アーン・オルセン
- 原案:アーン・オルセン、ジョン・キャンプス
- 撮影:ポール・マーフィ、A.C.S.
- 音楽:グレーム・レヴェル
- オリジナル音楽:シュキ・レヴィ、クッサ・マーチ、ロン・ワッサーマン
- コスチューム・デザイナー:ジョゼフ・ポロ
- スタントコーディネーター:ロッキー・マクドナルド
- 制作:サバン・エンターテイメント、東映
- 配給:20世紀フォックス
- 吹替翻訳:平田勝茂
- 字幕翻訳:松浦美奈
[編集] 音楽
- 『GO GO Power Rangers 』
- 作詞:シュキ・レヴィ、クッサ・マーチ 作曲:ロン・ネヴィルソン 歌:エリック・マーティン&パワーレンジャー・オーケストラ
TVシリーズの主題歌のアレンジ。ムービーバージョンとも呼ばれる。
[編集] ゲーム版
- Mighty Morphin Power Rangers The Movie
- スーパーファミコン用の横スクロールアクション(一部格闘)ゲーム。以前発売されたMighty Morphin Power Rangersと同様の作り。開発はナツメ。
[編集] その他の情報
- ドルシアはガブリエル・フィッツパトリックに配役が決定後。ガブリエルが体調上の都合で降板した為、マリスカ・ハージティに変更され、一部の撮影も行われたが。ガブリエルの体調が回復した為、再びにガブリエル変更された。