マウゴジャータ・グリンカ
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マウゴジャータ・グリンカ(Małgorzata Glinka, 1978年9月30日 - )は、ポーランド・ワルシャワ出身の女子バレーボール選手である。
12歳からバレーを始める。父親はカー・メカニック、母親は学校の教師で、4歳年上の姉はスイス航空のキャビンアテンダントを務めている。 98年に日本・ポーランド対抗で来日し、19歳の若さで日本を苦しめた。191cmの長身を生かし、高さだけでなくセンターとの絡みでの時間差、そしてバックアタックを兼ね備えている。
2003年の欧州選手権で初優勝の立役者となった。同年、日本で行われたワールドカップで188のスパイク得点を含む213得点を挙げ、ベストスコアラーとMIPに輝いた。