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マクロギロダクティルス・ポリプティ (Macrogyrodactylus polypteri Malmberg, 1957) は、扁形動物門吸虫綱単生吸虫亜綱に属する半透明、白色の寄生虫。
アフリカ熱帯域に分布する淡水魚であるポリプテルスと近縁種のアミメウナギにのみ寄生する。感染魚は石などに体表を擦りつけこの寄生虫を落とそうとする。もともとアミメウナギの病気であり、感染魚の致死率はポリプテルスよりアミメウナギの方が高い。 この寄生虫に寄生されて起こるを魚類疾患をマクロギロダクティルス症やポリプティと言う。