マッシモ
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マッシモ (Massimo) はイタリア語で「最大の」などの意味を持つ語。英語の "maximum" と同様にラテン語の Maximus(マクシムス)に由来する。
ラテン語マクシムスが由来の語であるため、古代ローマ時代に「マクシムス」と名付けられた建造物などが現代イタリアの史跡として「マッシモ」の名で残っていることもある。そのような例としてチルコ・マッシモ(キルクス・マクシムス)がある。
また、マクシムスはファビウス・マクシムスなど、古代ローマ人の家族名としても用いられており、そこから現代イタリア人の男性の名前としても用いられている。
日本では、富士興産が製造・販売するエンジンオイルのブランド名になっている。
[編集] マッシモの名を持つ人
- マッシモ・ダレマ
- マッシモ・トロイージ
- マッシモ・ガルシア