マハヴィシュヌ・オーケストラ
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マハヴィシュヌ・オーケストラ(The Mahavishnu Orchestra)はジャズ・ロック、フュージョンのバンド。ジャズ、ロックを高度なアンサンブルで融合、インド音楽のエッセンスも加え、ヴァイオリンもリード楽器として取り入れた音楽性は1970年代当時のジャズ・ロック勢の中でも異彩を放っていた。
[編集] 略歴
1970年に結成。メンバーはジョン・マクラフリン(g)、ビリー・コブハム(ds)、リック・レアード(b)、ヤン・ハマー(key)、ジェリー・グッドマン(vl)。1971年にアルバム「The Inner Mounting Flame」でデビュー、2作目の「Birds of Fire」が高評価を得て人気バンドとなった。
その後メンバー交代によってジャン・リュック・ポンティ(vl)やナラダ・マイケル・ウォルデン(ds)らが加入。1976年で一旦解散するが、1984年にマクラフリンはバンドを再結成し、2枚のアルバムを発表した。
[編集] ディスコグラフィー
[編集] 外部リンク
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