マリサ・トメイ
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マリサ・トメイ(Marisa Tomei,1964年12月4日 - )はアメリカ合衆国ニューヨーク市ブルックリン出身の女優。父親は弁護士、母親は教師。弟のアダムも俳優。両親が演劇好きだったため、早い時期から女優になることを意識しはじめる。
ボストン大学に1年通うが、ソープオペラ"As the World Turns"に出演するチャンスを掴み、ニューヨーク大学に移る。結局大学をドロップアウトし、テレビや舞台で経験を積み、1992年の「いとこのビニー」でアカデミー助演女優賞を受賞した。
[編集] 主な出演作品
- ザンダリーという女 Zandalee (1990)
- いとこのビニー My Cousin Vinny (1992)
- チャーリー Chaplin (1992)
- ザ・ペーパー The Paper (1994)
- オンリー・ユー Only You (1994)
- フォー・ルームス Four Rooms (1995)
- ミルドレッド Unhook the Stars (1996)
- ウェルカム・トゥ・サラエボ Welcome to Sarajevo (1997)
- ハート・オブ・ウーマン What Women Want (2000)
- イン・ザ・ベッドルーム In The Bedroom (2001)
- 恋する遺伝子 Someone Like You... (2001)
- 踊るマハラジャ★NYへ行く The Guru (2002)
- N.Y.式ハッピー・セラピー Anger Management (2003)
- アルフィー Alfie (2004)
カテゴリ: アメリカ合衆国の俳優 | 1964年生