マーク・ポスター
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マーク・ポスター(Mark Poster, 1941年-)は現代アメリカの歴史学者。カリフォルニア大学アーヴァイン校歴史学教授。専門は20世紀ヨーロッパ思想史、批判理論、メディア学。1968年、ニューヨーク大学Ph.D.
アルチュセール、ボードリヤール、フーコーといったフランス現代思想の研究にはじまって、インターネットなど近年の電子メディアの発達が現代社会・文化にもたらす影響を理論化する研究もおこなっている。
[編集] 邦訳書
- 『情報様式論』室井尚・吉岡洋訳、岩波書店、1991年。岩波現代文庫、2001年
- 「国家、アイデンティティー、グローバルなテクノロジー」堂囿俊彦訳、『iichiko』、2002 spring
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