ライトニング・マックィーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ライトニング・マックィーン(Lightning McQueen)は、ピクサーの映画「カーズ」に登場する架空のレーシングカー(モデルはダッヂ・バイパーと推測される)。同作品の主人公。声優はオーウェン・ウィルソン(日本語吹替えは土田大)。
スーパー・ルーキーとして注目を浴び有頂天、栄光ばかりに目が行っているせいか、自信過剰で自分勝手な性格である。決め言葉は「カチャウ」。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
ピストン・カップの史上初の新人チャンピオンとなる目前にタイヤがパンク、ライバルのキングとチック・ヒックスの3車とで同着1位となり、1週間後の優勝決定戦に望むこととなる。優勝決定戦が行われるカリフォルニアへの移動中にトレーラーのマックとはぐれ、ルート66沿いの町・ラジエーター・スプリングスへと迷い込む。一刻も早くレース会場へと行きたいが、大通りを滅茶苦茶にしてしまったせいで舗装工事をすることとなり、直すまで町から離れられなくなる。最初は逃げようとしたマックイーンだが、滞在中に町の住民との交流を通し、次第に変わっていくこととなる。