レオカード
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レオカード(れおかーど)は、西武鉄道が発売していたプリペイドカード。
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[編集] 歴史
[編集] レオカード
- 1988年4月1日に、西武鉄道の自動券売機での切符購入ができる金券カードとして発売を開始した。
- 現在、初代のレオカードの発売は終了しているが、パスネットを導入していない多摩川線では、旧型のレオカードのみ自動券売機での切符の購入に使用できる。
[編集] SFレオカード
[編集] PASMO導入
2007年3月18日にパスネットとバス共通カードの導入事業者がJR東日本の「Suica」と相互利用するICカード「PASMO」を多摩川線を含めて導入され、それの引き換えとしてレオカードの発売を終了した。しかし、導入後もしばらくの間はSFレオカードが使えるようになっている(多摩川線ではPASMO導入後も使用不可)。なお、2006年9月30日をもってカードの通信販売、オーダーメイドカードの製作、並びに記念カードの発行を終了している。