レオーネ級駆逐艦
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レオーネ級駆逐艦 ( Leone Class Destroyers ) とは、イタリア王立海軍が建造・保有した3隻の駆逐艦。当初は5隻の建造が計画されたが2隻は起工前にキャンセルされた。竣工当初の艦種類別は「偵察艦」であったが、1938年に「駆逐艦」に変更された。
[編集] 概要
3隻すべてがイタリアが侵略したエチオピアを母港とする紅海艦隊に所属していたが、第二次世界大戦の勃発により敵対したイギリスがスエズ運河を封鎖してしまったため、本土との通行を絶たれ孤立した。その後イギリス軍の攻撃により全艦が戦没した。
[編集] 同型艦
- レオーネ ( Leone )
- パンテラ ( Pantera )
- ティグレ ( Tigre )
未竣工
- レオパード ( Leopard )
- リンチェ ( Lince )