ロブ・マーシャル
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ロブ・マーシャル（Rob Marshall 1960年10月17日 - ）は、アメリカ合衆国ウィスコンシン州出身の映画監督・振り付け師。身長178cm。
[編集] プロフィール
1982年にカーネギー・メロン大学を卒業後、ブロードウェイで舞台振り付け師として活動を始める。
1993年に"Kiss of the Spider Woman: The Musical"で、1994年には「くたばれヤンキース」で、1998年に"She Loves Me"で、そして1999年にはボブ・フォッシーの「キャバレー」と"Little Me"で、それぞれトニー賞最優秀振り付け賞にノミネートされている。
自他共に認めるボブ・フォッシーのファンであり、かねてから構想を練ってきた彼の代表作「シカゴ」を2002年に映画化。振り付けも担当し、2003年アカデミー賞では最優秀助演女優賞（キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ）、最優秀美術賞、最優秀衣装賞、最優秀編集賞、最優秀音響賞、最優秀撮影賞の6部門でオスカーを獲得した。続く「SAYURI」でも舞踊の振り付けを担当した。
