ノート:ヴィオラ・ダ・ガンバ
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演奏方法がよくわからないのですが、「チェロのように」だとまずいかも。ひざの上に乗せたりするのもあったと思います。たらこ 2005年4月7日 (木) 08:51 (UTC) 私もチェロとは違うと思います。チェロと似ていることは、外見上、楽器が両脚の間に存在することだけで、その他の点では違うことだらけです。チェロはエンドピンで楽器が支えられており脚は腹とともに、楽器にそっと寄り添っているだけなのですが、ガンバではエンドピンがないので、両脚がしっかりと楽器を保持していなければなりません。フィレットの存在は本文にも書かれておりますが、チェロにはフィレットがありません。また、チェロの弓法は「引き」が強拍で東洋鋸方式ですが、ガンバでは「押し」が強拍で西洋鋸方式です。さらに、チェロは五度調弦なので、楽器は大きくても、基本的にヴァイオリンに似た演奏方法ですが、ガンバは四度調弦が主体なので、ギターに近い演奏方法ができると思います。