下館バイパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
下館バイパス(しもだてバイパス)は茨城県筑西市を通る国道50号のバイパスである。 筑西市玉戸~横塚間はバイパスとして新規に下館市街地を迂回する道路を建設、下川島~玉戸間は現道改良によるものとなる。
目次 |
[編集] 概要
- 起点 : 茨城県筑西市下川島
- 終点 : 茨城県筑西市横塚
- 距離 : 10.6km
- 車線数 : 4車線(現在供用区間は全線暫定2車線)
- 区分 : 3級1種
- 設計速度 : 80km/h
[編集] 歴史
- 1983年(昭和58年)度 - 都市計画決定
- 1986年(昭和61年)度 - 下館市(現 筑西市)岡芹~協和町(現 筑西市)横塚間事業化
- 1988年(昭和63年)度 - 同区間用地買収着手
- 1990年(平成2年)度 - 同区間工事着手
- 1998年(平成10年)4月 - 下館市岡芹~川澄間暫定2車線で供用開始
- 2000年(平成12年)度 - 小貝川前後の改良工事、小貝川橋下部工事着手
- 2001年(平成13年)度 - 下館市岡芹~玉戸間事業化
- 2003年(平成15年)4月 - 下館市川澄~協和町横塚間暫定2車線で供用開始
- 2004年(平成16年)度 - 下館市玉戸~下川島間事業化