中裕司
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中 裕司（なか ゆうじ、1965年9月17日 - ）は、大阪府出身のゲームクリエイター。『ソニックシリーズ』と『ファンタシースターオンライン』の生みの親。
[編集] 概要
当初はゲームプログラマとして活躍し、その後ゲームプロデューサーとしてソニックチームを率い、のちにソニックチーム分社化により代表となった。セガR&Dクリエイティブオフィサー（役員）となる。セガのゲームクリエイター独立支援プログラムを受け、2006年5月23日に株式会社プロペを設立し、代表取締役社長に就任。
直接たずさわった初期の頃の作品ではプログラマーとして参加、スタッフロールのクレジットに裕司の名前をもじった「U2」と表示されている。セガ・マークIIIの初期の名作として名高い『北斗の拳』や、ワイヤーフレームやポリゴンを用いずに3Dダンジョンを滑らかに動かした『ファンタシースター』等でメインプログラムを担当。天才プログラマと評される。
『ソニックシリーズ』以降近年はプロデューサー的な立場として作品に関わる事が多い。
