乗鞍岳 (白馬乗鞍岳)
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乗鞍岳 | |
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天狗原から望む白馬乗鞍岳(2006年8月6日) |
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標高 | 2,436.4 m |
位置 | 北緯36度46分48.5秒 東経137度48分26.9秒 |
所在地 | 長野県北安曇郡小谷村、新潟県糸魚川市 |
山系 | 飛騨山脈(後立山連峰) |
種類 | 火山 |
初登頂 | -- |
乗鞍岳(のりくらだけ)は飛騨山脈北部・白馬連峰にある火山である。三角点の標高は2436.4mだが、周辺には2456m・2649mのピークがある。飛騨山脈南部の乗鞍岳と区別するために白馬乗鞍(はくばのりくら)と呼ばれることが一般的である。
乗鞍火山帯の最北端を構成する白馬大池火山の一部である。山頂は長野県北安曇郡小谷村にあり、山体は長野県と新潟県の県境にまたがる。白馬大池火山の新期噴出物からなる山頂は急峻な山の多い白馬連峰の内では異様なほどになだらかである。山頂西方にある白馬大池は、火山噴出物に堰き止められてできた湖である。
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