京浜急行線
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京浜急行線(けいひんきゅうこうせん)は、京浜急行電鉄株式会社が1926年(大正15年)11月15日国から事業免許を受け、1931年(昭和6年)7月4日に供用開始した、神奈川県の大船~江ノ島間延長5.7kmの道路運送法上の民間運営道路。日本最初の自動車専用道路で、京浜急行専用道路(現在の大船西鎌倉線)であり、京浜急行有料道路とも呼ばれた。 沿道の市街化のため事業継続が困難となったため、1984年(昭和59年)7月1日、鎌倉・藤沢両市に9億8千万円で有償譲渡された。
現在湘南モノレール線が走っている区間にほぼ相当する。かつては鉄道線敷設計画があったが実現はしなかった。この路線の前身については京浜急行バス鎌倉営業所が詳しい。