仙台臨海鉄道臨海本線
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臨海本線(りんかいほんせん)は、宮城県多賀城市の陸前山王駅から仙台市宮城野区の仙台北港駅までを結ぶ仙台臨海鉄道の鉄道路線である。
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[編集] 路線データ
- 路線距離(営業キロ):陸前山王駅~仙台北港駅 間 5.4km
- 軌間:1067mm
- 駅数:3駅(起終点駅を含む)
- 複線区間:なし(全線単線)
- 電化区間:なし(全線非電化)
- 閉塞方式:タブレット閉塞式(陸前山王駅~仙台港駅間)、スタフ閉塞式(仙台港駅~仙台北港駅間)
[編集] 運行形態
- 陸前山王駅から仙台港駅まで1日7本、仙台港駅から陸前山王駅まで1日9本の貨物列車が設定されている。
- 仙台港駅から仙台北港駅まで1日5往復の石油輸送貨物列車が設定されている。
- その他、臨時貨物列車や機関車の回送列車等が設定されている。
[編集] 歴史
- 1971年10月1日 開業。
- 1987年7月18日~9月23日 「未来の東北博覧会」の観客輸送のため、仙台駅~(臨)東北博覧会前駅間で臨時旅客列車を運転。また、SL列車「SL東北100年号」を同区間で8月2日までと9月12日~23日に運転。
- 1988年3月13日 コンテナ貨物輸送を開始。
- 1997年7月19日~9月30日 「国際ゆめ交流博覧会」の観客輸送のため、仙台駅~(臨)ゆめ交流博前間で臨時旅客列車を運転。
- 1998年4月1日 海上コンテナ輸送開始。
[編集] 駅一覧
括弧内は起点からの営業キロ。
[編集] 関連項目
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