佐倉陸軍病院
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佐倉陸軍病院(さくらりくぐんびょういん)は千葉県佐倉市にあった旧陸軍が運営した病院。
第二次世界大戦後、陸軍の解体により厚生省へ移管、国立佐倉病院 (組織は現在の国立病院機構) を経て、2004年社会福祉法人聖隷福祉事業団へ経営移譲 (現在、聖隷佐倉市民病院が引き継いでいる)。
厚生省移管後、佐倉陸軍病院のあった場所 (国立歴史民俗博物館が所在する佐倉城址) から移転しており、跡地には説明板が設置されている (詳しくは国立歴史民俗博物館のHPを参照)。
[編集] 沿革
- 1874年(明治 7年) 東京鎮台佐倉営所病院として創設
- 1888年(明治21年) 佐倉衛戌病院となる
- 1936年(昭和11年) 佐倉陸軍病院となる
- (陸軍解体後)
[編集] 関連項目
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