佐藤隆三
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佐藤隆三(さとう りゅうぞう、1931年 - )は秋田県湯沢市生まれの経済学者。専門は理論経済学、中でも経済成長理論。ブラウン大学教授を経てニューヨーク大学レナードスターン経営大学院C.V.Starr.Professor教授、同大学日米経営経済研究所所長、元ハーバード大学ケネディ行政大学兼任教授、東京大学大学院経済学研究科客員教授。元全米経済研究所(NBER)研究理事。
経済成長に関する独自の論文を執筆したことに加えて、ポール・サミュエルソンやハル・ヴァリアン等、欧米の経済学者の著書を翻訳したことでも知られる。
[編集] 学歴
- 1954年 一橋大学経済学部卒業
- 1962年 ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程卒業,Ph.D取得
- 1969年 一橋大学経済学博士号取得