保谷車両管理所
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保谷車両管理所(ほうやしゃりょうかんりしょ)とは、東京都西東京市(旧保谷市)に2000年(平成12年)3月まで稼働していた西武池袋線の車両検修施設で、車両増備、長編成化などから、その組織は池袋線車両所武蔵丘車両基地(埼玉県飯能市)に移転している。
以前は敷地裏手に、鉄道職員への専門教育(動力車操縦者の習得など)を行うための養成所が設けられていた(現在は所沢に移転)。
[編集] 現状
- 敷地面積:19990m²
- 収容両数:88両
- ピット:170mピット3本
- 洗浄線(洗浄機は撤去した)
現在は車両の検修は行われておらず、事務所には車両設計を担当する部署が入っている。都心に近いことや始発や終着も多いことから、夜間早朝には小手指車両基地より係員2名が派遣されラッシュ時営業線対応に当たっている。
[編集] 沿革
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- その後2回の車庫増改築が行われる