加治将一
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加治 将一(かじ まさかず、1948年9月11日 - )は、日本の北海道札幌市出身の作家、不動産投資家である。
1978年渡米。以後15年間ロサンゼルスで不動産関係の仕事に従事。1995年に帰国後はビジネスの傍ら、海外での豊富な体験を基にした活発な執筆活動を展開。主な著書にビジネス書「読まずに建てるな」「お金を捨てる家生みだす家」「借りた金は返すな!」、小説「夜は罠をしかける」「借金狩り」、ノンフィクション「石の扉」など。不動産・金融関係の専門家として、テレビ・雑誌等での発言も多い。
また、プロレスラー・アントニオ猪木の20年来の知己でもあり、「アントニオ猪木自伝」をプロデュースするなど、親密な関係だったが、後に袂を分かち、2003年に暴露本「アントニオ猪木の謎」を出版して話題になった。
近著「あやつられた龍馬―明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン (祥伝社)は、既存の歴史書、文芸書に著された従来の坂本龍馬像を一新する意欲的な提起として幅広い関心を呼んでいる。人物像を掘り下げるに際して、作家加治のビジネスマンとしての嗅覚が、いかんともなく発揮されているといえよう。
目次 |
[編集] 著書
[編集] ビジネス書
- 読まずに建てるな
- いい家が買える人 ダメな家をつかむ人
- お金を捨てる家生みだす家
- 買ってはいけないマンション
- 借りた金は返すな!
- 借りた金は忘れろ!
- 買ってはいけない住宅
- あと1億円生涯収入を増やす本
[編集] 小説
- ビバリーヒルズで夕食を
- キャッシュを沈めろ!
- 夜は罠をしかける
- 妻を殺したのは私かもしれない
- チャイナブルー
- L.A.血の聖壇
- 借金狩り
[編集] ノンフィクション
- アントニオ猪木の謎
- 石の扉
[編集] エッセイ
- ビバリーヒルズコンプレックス
[編集] 外部リンク
- かじまさ.net(公式サイト)