北村春江
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北村 春江(きたむら はるえ、1928年7月11日 - )は日本の弁護士、14-17代兵庫県芦屋市長。京都府京都市生まれ。日本初の女性市長となる。夫は同じく弁護士の北村巌、長男は検察官で法曹一家。
1952年(昭和27年)、立命館大学法学部卒業。1959年(昭和34年)、弁護士登録。大阪家庭裁判所調停委員、芦屋市教育委員長などを歴任。その後、1991年(平成3年)の芦屋市市長選挙に立候補し当選。市長任期中の1995年に阪神・淡路大震災に遭遇。2003年の任期満了まで3期12年務め、退任を期に引退を表明した。
[編集] 略歴
- 1928年:京都府京都市に生まれる
- 1952年:立命館大学法学部卒業
- 1959年:弁護士登録
- 1991年:芦屋市長当選
- 1992年:藍綬褒章受章
- 2003年:任期満了で退任・兵庫県知事表彰
- 2004年:旭日中綬章受章
[編集] その他の公職
- 芦屋市教育委員
- 芦屋市教育委員長
- 芦屋市都市計画審議会委員
- 立命館大学花園大学講師
- 日本弁護士連合会女性の権利委員会副委員長
- 大阪家事調停協会会長
- 日本調停協会連合会副理事長
- 国土庁土地政策審議会委員
- 兵庫県生涯学習審議会委員
- 学校法人立命館評議員
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