1959年
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世紀: | 19世紀 - 20世紀 - 21世紀 |
10年紀: | 1930年代 1940年代 1950年代 1960年代 1970年代 |
年: | 1956年 1957年 1958年 1959年 1960年 1961年 1962年 |
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1959年(せんきゅうひゃくごじゅうきゅうねん)は、木曜日から始まる平年である。
目次 |
[編集] 他の紀年法
- 干支:己亥
- 日本(月日は一致)
- 台湾(月日は一致)
- 中華民国暦48年
- 朝鮮(月日は一致)
- 仏滅紀元:2501年~2502年
- イスラム暦:1378年6月20日~1379年7月1日
- ユダヤ暦:5719年4月21日~5720年3月30日
- 修正ユリウス日(MJD):36569~36933
- リリウス日(LD):137410~137774
※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。
※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
[編集] できごと
- 1月1日 - メートル法実施される。
- 1月1日 - 愛知県挙母市が豊田市に改名。
- 1月3日 - アラスカがアメリカ49番目の州となる。
- 1月10日 - NHK教育テレビの放送が始まる。
- 1月29日 - 社団法人日本鉄道運転協会が発足する。
- 2月1日 - 日本教育テレビ(NET、現・テレビ朝日)放送開始
- 2月11日 - 和製ポップス歌手「ザ・ピーナッツ」がこの日デビューする。
- 3月1日 - フジテレビジョン放送開始
- 3月9日 - バービー人形発売
- 3月17日 - 週刊少年マガジン、週刊少年サンデーの同時創刊。
- 4月 - 週刊文春創刊。
- 4月2日 - 女性双子歌手「ザ・ピーナッツ」がレコード会社、キングレコードと契約を交わす。
- 4月10日 - 皇太子・明仁様(今上天皇)と正田美智子が結婚、ミッチー・ブームが最高潮に。
- 4月20日 - 東海道新幹線の起工式が行われる。
- 4月20日 - 国鉄の修学旅行専用列車「ひので」・「きぼう」運行開始。
- 5月26日 - IOC総会で、1964年の夏季オリンピック開催地が東京に決まる。
- 6月2日 - 第5回参議院議員通常選挙投票
- 6月25日 - 天覧試合の巨人-阪神戦で巨人の長嶋茂雄選手が阪神のルーキー・村山実投手からサヨナラ2ラン放つ。
- 6月28日 - 日本アマチュア無線連盟、社団法人として発足
- 7月14日 - 朝日新聞が熊本大学医学部の調査チームによる水俣病の有機水銀中毒原因説をスクープ。
- 7月24日 - ミス・ユニバースに日本人として初めて児島明子が選ばれる。
- 8月1日 - 日産自動車がダットサン・ブルーバードを発売。
- 8月10日 - 松川事件、最高裁が原判決(有罪)を破棄差し戻し。
- 8月21日 - ハワイがアメリカ50番目の州となる。
- 9月26日 - 伊勢湾台風、明治以後最大の台風被害をもたらす。
- 9月30日 - ソ連のフルシチョフ首相が中国の北京を訪問。毛沢東と会談するが共同声明は出されず、中ソの対立が表面化する。
- 10月29日 - 日本シリーズで南海が巨人を4連勝で下し初の日本一に輝く。
- 11月5日 - 汐留~梅田間に日本初のコンテナ専用列車「たから号」運転開始。
- 11月19日 - 緑のおばさん登場。日給は350円。
- 12月3日 - 個人タクシーが許可される。173人に初免許。
- 12月14日 - 北朝鮮への帰還事業が始まる。
- 12月15日 - 第1回日本レコード大賞に水原弘の歌う「黒い花びら」選ばれる。
[編集] 芸術・文化・ファッション
- 12月27日 - 文京公会堂で第1回日本レコード大賞開催。
- 1959年の文学
- 1959年のスポーツ
[編集] 誕生
[編集] 1月~3月
- 1月5日 - 片山恭一、小説家
- 1月5日 - 高見恭子、タレント
- 1月14日 - 柴田理恵、タレント
- 1月16日 - 辛淑玉、実業家、人権問題活動家・評論家
- 1月17日 - 山口百恵、元歌手
- 1月19日 - 竹本泉、漫画家
- 1月21日 - 京本政樹、俳優
- 1月24日 - 前田日明、プロレスラー
- 1月26日 - 山下久美子、歌手
- 1月30日 - セルゲイ・バブーリン、政治家
- 2月8日 - 山田詠美、作家
- 2月14日 - 山田直毅、ミュージシャン
- 2月16日 - ジョン・マッケンロー、プロテニス選手
- 3月3日 - 宮台真司、社会学者
- 3月5日 - 北条司、漫画家
- 3月6日 - 山下透、作曲家
- 3月9日 - ACE、ミュージシャン、元聖飢魔II
- 3月12日 - やくみつる、漫画家
- 3月18日 - アイリーン・キャラ、歌手、女優
- 3月25日 - 嘉門達夫、シンガーソングライター、元落語家
- 3月25日 - 原田宗典、作家
[編集] 4月~6月
- 4月8日-三遊亭歌之介、落語家
- 4月10日 - 高原兄、ミュージシャン、タレント
- 4月30日 - 杉田敦、政治学者
- 5月8日 - 榊原郁恵、タレント
- 5月9日 - 片山さつき、財務官僚・政治家
- 5月23日 - 高橋名人、ファミコン名人
- 6月10日 - 寺沢大介、漫画家
- 6月15日 - 遊人、漫画家
- 6月27日 - 大高洋夫、俳優
[編集] 7月~9月
- 7月7日 - 嬉野雅道、水曜どうでしょうカメラ担当ディレクター
- 7月12日 - 片平なぎさ、女優
- 7月23日 - 坂本賀勇、ゲームクリエイター
- 7月2日 - 原口一博、政治家
- 8月3日 - 田中耕一、科学者
- 8月13日 - 藤本由香里、編集者・評論家・マンガ評論家
- 8月16日 - ローラ・イネス、女優
- 8月17日 - 赤井英和、タレント
- 8月27日 - ゲルハルト・ベルガー、F1レーサー
- 9月2日 - 日山正明、ドラマー、元カシオペアのメンバー
- 9月5日 - 松尾紀子、フジテレビアナウンサー現・アナウンス専任部長
- 9月8日 - 島津冴子、声優
- 9月20日 - 石川ひとみ、歌手
- 9月22日 - 石井竜也、歌手
- 9月24日 - 稲葉なおと、紀行作家、一級建築士
[編集] 10月~12月
- 10月16日 - 小森まなみ、声優・ラジオパーソナリティ
- 10月16日 - 林寛子、タレント
- 10月21日 - 渡辺謙、俳優
- 11月6日 - 飛田展男、声優
- 11月11日 - 田中美佐子、女優
- 11月24日 - 大塚明夫、声優
- 11月28日 - 井上敏樹、脚本家
- 11月28日 - 松原みき、歌手(+ 2004年)
- 12月2日 - 細野不二彦、漫画家
- 12月6日 - 岩田聡、任天堂第4代社長
- 12月9日 - 春風亭昇太、落語家
- 12月29日 - 岡崎律子、シンガーソングライター(+ 2004年)
[編集] 没年
- 1月16日 - 山本一清、天文学者(* 1889年)
- 1月21日 - セシル・B・デミル、映画監督(* 1881年)
- 1月22日 - マイク・ホーソーン、F1レーサー(* 1929年)
- 3月7日 - 鳩山一郎、第52~54代内閣総理大臣・自由民主党初代総裁(* 1883年)
- 4月9日 - フランク・ロイド・ライト、建築家(* 1867年)
- 5月24日 - ジョン・フォスター・ダレス、アメリカ合衆国国務長官(* 1888年)
- 6月4日 - 土方与志、演出家(* 1898年)
- 6月20日 - 芦田均、外交官・第47代内閣総理大臣(* 1887年)
- 7月17日 - ビリー・ホリデイ、ジャズ歌手(* 1915年)
- 8月14日 - 五島慶太、実業家(* 1882年)
- 10月3日 - 栃木山守也、大相撲第27代横綱(* 1892年)
- 11月6日 - ホセ・ラウレル、第3代フィリピン大統領(* 1891年)
- 11月18日 - 豊田三郎、小説家(* 1907年)
- 11月23日 - 両國梶之助 (瓊ノ浦)、大相撲力士・元関脇(* 1907年)
- 11月26日 - アルバート・ケテルビー、作曲家(* 1875年)
[編集] ノーベル賞
- 物理学賞 - エミリオ・セグレ(アメリカ)、オーウェン・チェンバレン(アメリカ)
- 化学賞 - ヤロスラフ・ヘイロフスキー(チェコスロバキア)
- 生理学・医学賞 - セベロ・オチョア(アメリカ)、アーサー・コーンバーグ(アメリカ)
- 文学賞 - サルヴァトーレ・クァジモド(イタリア)
- 平和賞 - フィリップ・ノエル=ベーカー(イギリス)