北海道道1148号札幌恵庭自転車道線
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北海道道1148号札幌恵庭自転車道線(ほっかいどうどう1148ごう さっぽろえにわじてんしゃどうせん)は、北海道石狩支庁管内の札幌市白石区と北広島市を結ぶ一般道道(北海道道)である。自転車・歩行者専用道路で、札幌市域は札幌市管理路線。
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[編集] 路線概要
現在開通している区間の大部分は、1973年に廃止された旧日本国有鉄道(国鉄)千歳線の跡地を転用したものである。数ヶ所を除き、自動車道路とは陸橋かアンダーパスによって交差する。通称は「札幌恵庭(北広島)自転車道路」。また札幌市内では「白石サイクリングロード」、2004年に開通した区間は「エルフィンロード」、北広島市中心部では「共栄広島通」・「メイプル通」の別名で呼ばれている。JR北広島駅を少し過ぎた地点まで完成している。
- 起点:北海道札幌市白石区東札幌6条1丁目(=札幌コンベンションセンター)
- 終点:北海道北広島市中央6丁目
- 総延長:19.7km(うち札幌市管理11.5km)
[編集] 通過市町村
[編集] 北海道
[編集] 石狩支庁
[編集] 主な橋
- 札幌市白石区
- 環状夢の橋(北海道道89号札幌環状線)
- 虹の橋(厚別川)
- 札幌市厚別区
- 上野幌自転車道橋(国道274号)
- 北広島市
[編集] 歴史
- 1997年1月14日 路線認定(認定時の路線名は札幌北広島自転車道線)。
- 2004年2月17日 路線名を札幌恵庭自転車道線に変更。
- 2004年10月16日 札幌市厚別区上野幌から北広島市共栄の間が開通。
[編集] その他
- 将来は、起点側が道道滝野上野幌自転車道線に接続し、終点側はJR恵庭駅前まで延長する予定になっている。
- 札幌市界から北広島市へ6.5kmの区間は、冬季間の除雪が行われず、ノルディックスキー(クロスカントリー)のコースとして用いられることもある。
[編集] 関連項目
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