十九歳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『十九歳』(じゅうきゅうさい)は1989年(平成元年)1月から3週(全3話)に渡りNHK総合(日本放送協会)、土曜夜9時の土曜ドラマ枠内で放送されたテレビドラマ。この作品は、俳優・織田裕二のテレビドラマにおける初主演作品である。
目次 |
[編集] あらすじ
問題を起こし、高校を中退してしまった村上大介(織田裕二)を心配した父親市造(佐藤慶)は、そんな生徒を受け入れている高校を見つけ大介に奨める。バイク通学が認められている事を知った大介は転入を果たすが、そこには大介のもっとも嫌う押さえつけ一辺倒の教師・大野(橋爪功)がいた。学校は自宅通学者以外のバイク通学は認めなかったため、寮通学の大介は反発し、大野に目をつけられる。そんな大介と体当たりで会話しようとする教師・香月(三浦友和)。バイクが縁で大介が信頼しようとするバイク屋店主多田(西郷輝彦)。そして淋しげな大介に編入生・国広恵子(長谷川真弓)は興味を持ちはじめる……
[編集] タイトル
- 第一回 「編入!俺はダブりの三年生」
- 第二回 「反抗!ヒリヒリするほどいい気分」
- 第三回(最終回)「卒業!親不孝 終ってみると丸裸」
[編集] 登場人物
[編集] 制作スタッフ
- 脚本 小山内美江子
- 音楽 山本純ノ介
- 制作 八木雅次
- 美術 田坂光善
- 技術 渡辺秀男
- 音響効果 今井裕
- 撮影 佐藤彰・遠藤 信明
- 照明 川口栄紀・木下 正雄
- 音声 佐藤登喜男・永井孝夫
- 演出 望月良雄・清水満