千葉県道262号幕張八千代線
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千葉県道262号 幕張八千代線(ちばけんどう262ごう まくはりやちよせん)は、千葉県千葉市美浜区幕張西二丁目の国道14号との交点を起点とし、京葉道路との交点である武石インターチェンジ、習志野市実籾の「実籾町3丁目交差点」を経て、千葉県八千代市大和田新田の国道296号との交点である「市役所入口」交差点を終点とする一般県道である。
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[編集] 起点・終点
[編集] 通過する自治体
[編集] 重複するおもな道路
- 千葉県道57号千葉鎌ケ谷松戸線(起点〜習志野市実籾、「実籾町3丁目」交差点)
[編集] 接続するおもな道路
- 国道14号(千葉市美浜区幕張西二丁目、起点)
- 京葉道路(千葉市花見川区武石町、武石IC)
- 千葉県道57号千葉鎌ケ谷松戸線(習志野市実籾町三丁目、「実籾町3丁目」交差点)
- 千葉県道69号長沼船橋線(習志野市実籾町三丁目、「長作交差点」)
- 国道296号(八千代市大和田新田、「市役所入口」交差点、終点)
[編集] 路線の現状
八千代方面から京葉道路の武石インターチェンジに続く道のため常に車の往来が絶えず、周辺地域では問題になっている。特に八千代市内では住宅地を貫通するため歩道が無かったり、狭かったりする箇所や、約900mの区間は一方通行で北方面に向かう場合、迂回しなければならない(7:00~19:00)ため非常に危険な状態になっている。このような現状を打開すべく整備計画が立てられているが、整備を必要とする区間は住宅密集地で用地買収問題等が考えられるため、建設どころか計画も頓挫する可能性もある。 また、習志野市実籾と千葉市花見川区長作町にまたがる京成本線の踏み切りでは日常的に渋滞が発生している。