千里浜なぎさドライブウェイ
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千里浜なぎさドライブウェイ(ちりはまなぎさドライブウェイ)は、石川県羽咋郡宝達志水町今浜から同県羽咋市千里浜町に至る延長約8kmの観光道路である。
日本では唯一、自動車、観光バスでも浜辺を走ることができる道路で、アクセスは、能登有料道路の千里浜ICや、今浜ICが便利。通行料無料。
砂浜が締まっており、自動車が走行しても問題がない。但し、場所によっては砂が柔らかく、スタックになってしまう恐れもあるので、できるだけ車のわだちに沿って走るのが安全である。なお、潮風を直接浴びるため走行後の車のメンテナンスには注意されたい。
2006年7月13日の「クローズアップ現代」でも取り上げられたが、近年は手取川から流れ出る土砂の量が減少しており、砂浜を走る車が波をかぶることが多くなった。