土曜サスペンス劇場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
土曜サスペンス劇場（どようさすぺんすげきじょう）は、2005年10月1日まで、日本テレビ系(NNS)の火曜サスペンス劇場を、編成上の都合から土曜日の昼に遅れネットで放送していた系列局においての番組タイトルである。
沖縄テレビ放送（FNS系）とテレビ大分（NNS/FNS系クロスネット局）でもこのタイトルを使った（沖縄テレビは1983年4月から日本テレビより4日遅れで提供スポンサーもそのままネット）。1991年までは青森放送とテレビ長崎（青森放送は当時NNS/ANN系クロスネット局、テレビ長崎は当時NNS/FNS系クロスネット局≪後のFNS系≫ 青森放送は9月まで、テレビ長崎は3月まで）、1993年までは山形放送と山口放送（いずれも当時NNS/ANN系クロスネット局 山形放送は3月まで、山口放送は9月まで）でもこのタイトルが使われた。
現在でも、系列局によっては、火曜サスペンス劇場で放送された作品の再放送する際に、このタイトルを使う場合がある。
山口放送では、『土曜サスペンス劇場』の番組タイトルで、主に火曜サスペンス劇場の人気作の再放送を行っているが、当初はテレビ朝日とのクロスネットの為にとった措置であった。火曜サスペンス劇場の“ロゴ”部分は自社で作った“土曜サスペンス劇場”に差替え、提供クレジット部分はBGMをフェードアウトさせている。
沖縄テレビも日本テレビの遅れネット時には“火曜サスペンス劇場”のロゴ部分を“土曜サスペンス劇場”に差し替え（最初は日本テレビが特別にロゴを作ったが、後に自社で作ったものに変わった）、提供スポンサーも日本テレビ系の火曜サスペンス劇場と同じになっていたため（CMも差し替えではなくそのままネット）、途中のスポンサー交代の場合は火曜サスペンス劇場を「土曜サスペンス劇場」にアナウンス変える必要があるため、アナウンスだけは自社のアナウンサーがやっていた（番組の最初と最後のアナウンス、提供クレジットのテロップ表示は日本テレビの火曜サスペンス劇場と同じ）。また火曜サスペンス枠が特番になった場合もスポンサーの関係で殆どはそのまま遅れネットで放送していた（通常沖縄では琉球放送が放送している「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」のスペシャル版が何回かこの（日本テレビ系では）火サス枠でが放送されたが、そのときは沖縄テレビで放送された）。
[編集] 関連項目
 |
この「土曜サスペンス劇場」は、テレビ番組に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆、訂正などして下さる協力者 を求めています。（ポータル テレビ/ウィキプロジェクト 放送番組） |
