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塩田町(しおだまち)は1956年5月1日~1970年3月31日まで長野県小県郡にあった村。 1970年4月1日に上田市に編入合併されて消滅した。塩田町役場は上田市役所塩田支所を経て上田市役所本庁管轄の塩田自治センターとして存続している。
[編集] 沿革
- 明治7年(1874年)11月 小県郡奈良尾村と町屋村が合併して富士山村となる。
- 明治7年(1874年)12月 小県郡東・西前山村が合併して前山村となる。
- 明治8年(1875年)2月 小県郡手塚村、新町を編入。この頃同郡石神村、鈴子村、平井寺村、柳沢村が合併し古安曽村となる。
- 明治12年(1879年)1月14日 郡区町村編制法の施行に伴い小県郡富士山村、下之郷、古安曽村、五加村、本郷、小島村、保野村、中野村、舞田村、八木沢村、十人村、手塚村、前山村、野倉村、山田村、別所村が発足。
- 明治13年(1880年)8月 小県郡手塚村から新町が独立。
- 明治22年(1889年)4月1日 市町村制施行により
- 小県郡下之郷と古安曽村が合併し東塩田村発足。
- 小県郡五加村、本郷、小島村、保野村、中野村、舞田村、八木沢村が合併し中塩田村が発足。
- 小県郡十人村、手塚村、新町、前山村、野倉村、山田村が合併し西塩田村が発足。
- 小県郡富士山村と別所村は合併を伴わずに発足。
- 昭和24年(1949年)9月1日 小県郡東塩田村、富士山村を編入。
- 昭和31年(1956年)5月1日 小県郡東・中・西の三塩田村と別所村が合併し町制施行。小県郡塩田町が発足。町役場は旧中塩田村役場に置かれる。
- 昭和45年(1970年)4月1日 長野県上田市に編入合併され消滅。町役場は上田市役所塩田支所となる。(※ 平成18年(2006年)3月6日からは上田市役所本庁管轄の塩田自治センターとなっている。)
[編集] 1970年3月31日時点で塩田町に存在していた教育機関
[編集] 大学
[編集] 高等学校
(なし)
[編集] 小中学校(すべて塩田町立)
- 塩田中学校
- 富士山小学校
- 東塩田小学校
- 中塩田小学校
- 西塩田小学校
- 別所小学校