大分AMWプロレス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大分AMWプロレスは日本のプロレス団体。 エース兼代表を務めるジ・アッチィーが1993年にアマチュア・プロレス団体として設立した。
2003年にプロ化し、九州の地方都市大分県大分市を活動拠点としている。
目次 |
[編集] 概要
「元気か!?大分!!」を標語にかかげ、大分市内のデパート屋上での定期的な興行(ハウスショー)や、年に一回のビッグショー、その他、地域の祭りやイベントで試合を行っている。
その他、リング上の活動だけではなく、バンド・ダンス・格闘技・DJ・プロレスが一堂に集まって昼から夜中まで行う夏の名物イベント『オオイタ☆ライオット~大分大暴動~』をはじめ、格闘技イベント、クラブイベントやカルチャーイベントなど様々なイベントも企画。プロレス団体の枠を飛び出し“大分の娯楽”としての地位を目指している。
大分県のプロレスの聖地と言われる大分県立荷揚町体育館におけるプロレス団体最後の興行に、インディーのカリスマとも言われる大仁田厚を招聘することに成功。大分県知事や地元新聞社、地元プロレスファンが見守る中、有刺鉄線デスマッチを行った。
この試合は大仁田のプロレスラー卒業マッチでもあったことから、試合決定の経緯、試合結果も全国区で扱われ、団体の知名度が急上昇した。
平成18年度の最新の試合情報として、5月27日(土)のハウスショーが予定されている。
[編集] スタイル
大分AMWプロレスのスタイルはサブタイトルにも掲げられている“スペクタクル・バラエティー”
従来のプロレス団体とは違う特徴がある。
従来のプロレスの試合の他に巨大スクリーンを設置し、 プロレスラーや女性キャストとのラブコメディ映像や、惨めなビンボーユニット(一応、悪役)“大分のバカ兄弟”の貧乏脱出ストーリーやコント等を上映。 プロレスファンだけでなく、一般層の取り込みにも強化して大分の活性化活動に取り組んでいる。
[編集] レスラー
現在チームとしてはベビーフェイスのAMW正規軍とヒールのマッドブレイカーズの二派に分かれている。その他キャストとして2名が正式に所属している。
【AMW正規軍】
- ジ・アッチィー
- 炎! 修市
- マイティ・ランラン
【マッドブレイカーズ】
- ミスター・ナイチーナ
- ケンドー釜山
【キャスト】
- ゆかりん
- Akina
ジ・アッチィーは地元の大分でタレント活動もしている。 AMWはプロレス団体だが、イベント業務・レンタル・映像制作もしてる。 ジ・アッチィー選手はラジオDJをしている。 プロダクション業務もしている(電話帳にはこの項目だった)
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 日本のプロレス団体 | 大分県のスポーツ | 格闘技関連のスタブ項目