大正駅 (北海道)
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大正駅(たいしょうえき)は、北海道帯広市大正町にあった旧日本国有鉄道広尾線の駅(廃駅)である。 広尾線の廃止に伴い1987年に廃止された。
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[編集] 廃止時の駅構造
[編集] 歴史
- 1929年9月2日 - 鉄道省広尾線、幸震駅として開業。
- 1944年4月1日 - 大正駅に改称。
- 1949年6月1日 - 日本国有鉄道の駅となる。
- 1982年9月10日 - 貨物営業(大正農協専用線)を廃止。
- 1987年2月2日 - 廃止。
[編集] 現状
大正駅は廃止後も木造の駅舎が残されていたが、1997年に解体されてしまった。現在は新規に造られたホームが姿を留めるのみである。また、廃止後0系新幹線が保存されたが現在は池田町のワインの国に移設されている。
[編集] 交通アクセス
[編集] 周辺施設
- 帯広市大正支所
- 大正小学校
- 帯広第七中
- 慈光学園
- 大正神社
[編集] 隣の駅
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