大阪フジワラリゾート
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大阪フジワラリゾートは、2003年4月20日からテレビ大阪で放送されていた番組。FUJIWARAを中心に毎回ロケをする。2003年9月28日で放送終了。
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[編集] 出演
[編集] 主な企画
- 古今東西の旅
- 旅の行き先や、旅先でやる事、果ては旅の半ばで強制的に帰される人等を古今東西ゲームで決めていく旅行企画
- まず2種類のサイコロが入れられた箱を揺らして中のサイコロを振り、何巡目の誰の答えを採用するか決定。サイコロの結果が視聴者にしか見えていない状態で、古今東西の要領で1人ずつ答えていき、該当者が答えた時点でドラが鳴らされて、彼の答えた事を実行する。
- 2回放送し、一回目は高知へ、二回目は熊本・鹿児島へ。
- 高知では大悟の「高知空港へ行きたい」という中途半端なボケが実行されてしまい、空港では高橋の「一人誰か大阪へ帰る」が実行。誰が帰るかを決めた結果藤本が帰ることになり、カメラもはばからずワンワン泣いた(もちろん演出だが)。その後原西が「宴会をしよう」と強引に決め、藤本の悪い所・嫌な所を古今東西で言い合った。
- しかしこのことを知った藤本は激怒し、翌週復讐を敢行。他の五人はカツオバキューム(カツオの内臓をくりぬき、口から掃除機を露出させたマシン)の餌食となった。
- 熊本・鹿児島の旅では原西が帰らされるハメに。
- 酔いどれタイマン対決
- 酒癖の悪い原西・大悟を居酒屋で長時間飲ませた後、相撲対決・根性対決などの様々な対決をさせる。
- 大喜利ファイブ
- 街中に出没し、藤本が街にあるものでお題を提出し大喜利を行う(例えば街行く人を捕まえ、「この人の職業は?」といったお題)。
- 175Rを笑わせろ!
- 当時、メジャーデビューシングルが初登場1位を記録、紅白の出場も決定し、飛ぶ鳥を落とす勢いだった175RのメンバーがFUJIWARA、千鳥のファンだったため行われた企画。175Rのライブに潜入し、175Rを笑わせることができたら、 番組テーマ曲を作ってもらうという内容だった。2回放送され、人気企画だった。175R初のバラエティー出演でもある。ブレーンとして番組に参加していたくらやん氏が、バンドメンバーと知り合いだったため実現したらしい。
[編集] スタッフ
構成:ハスミマサオ 森脇尚志 上地茂晴 ブレーン:倉敷ユウ作(現くらやん)