太平洋石炭販売輸送
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 085-0844 北海道釧路市知人町3-18(釧路事業所) |
電話番号 | 0154-41-9155 |
設立 | 1970年5月 |
業種 | 卸売業 |
事業内容 | 石炭の販売、鉄道事業、倉庫業 |
代表者 | 社長 鈴木勝典 |
主要株主 | 商船三井近海 20,000株 太平洋興発 15,860株 |
太平洋石炭販売輸送(たいへいようせきたんはんばいゆそう)は、北海道釧路市で太平洋炭礦から釧路港東港区石炭埠頭までの石炭輸送を目的とする臨港線を運営する鉄道事業者。本社は 東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー。事業所(輸送部)は、北海道釧路市春採8丁目1-13。
北海道唯一の私鉄であり、2002年1月に太平洋炭礦釧路鉱業所が閉山に至った後も、2002年4月に同鉱業所の一部鉱区を利用して研修採炭を実施することとなった「釧路コールマイン」の石炭輸送を担当している。
[編集] 歴史
[編集] 路線
[編集] 保有車両
2004年4月現在、ディーゼル機関車4両と貨車28両の計32両が在籍する。
- ディーゼル機関車
- 電気式ディーゼル機関車で片キャブ式車体を持つDE601と液体式凸型車体のD401、D701、D801が在籍する。
- 貨車
- 日本で唯一の連接式貨車であるセキ6000形が在籍している。2車体3台車で、A車(奇数)B車(偶数)が1ユニットとされており、これが14組(28両)ある。