妙見リフト
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妙見リフトとは、妙見の水広場前駅から妙見山駅に至る能勢電鉄が運営するリフトである。戦前ケーブルカーを運行していた妙見鋼索鉄道の上部線跡を利用している。なお、正式名称は索道線である。
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[編集] 路線データ
- 路線距離(営業キロ):0.58km
- 駅数:2駅(起終点駅含む)
- 高低差:88m
[編集] 歴史
- 1925年8月1日 妙見鋼索鉄道下部線(滝谷~中間間)とともに、上部線中間~妙見山間開業。
- 1944年2月11日 妙見鋼索鉄道下部線・上部線廃止。資材は供出。
- 1960年8月27日 能勢電気軌道(現在の能勢電鉄)が妙見リフト・郷土館前(現・妙見の水広場前)~妙見山間開業。