安部和春
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安部 和春(あべ かずはる、1940年4月7日 - )は大分県出身の元プロ野球選手。
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[編集] 来歴・人物
1959年。杵築商業在学中に、西鉄ライオンズの入団テストに合格し、博多高等学校に転校し日曜日のみ2軍の練習に参加した。
その後、1962年に右手を故障したが、それが「アベボール」を開発するきっかけになった。「アベボール」は微妙に変化するボールであったという。1963年と1964年には先発として二桁勝利を挙げる活躍をする。1965年オフに本間勝とのトレードで阪神タイガースに移籍。先発と中継ぎの両方をこなした。1969年オフに現役を引退する。
[編集] 略歴
[編集] 生涯成績
- 225試合登板 勝利36 敗戦26 完投7 完封5 投球回数601.2 奪三振220 防御率2.75
[編集] 関連項目
- 本間勝