宮里ひろし
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宮里ひろし(みやざと- )は、大阪府出身のフォークシンガー。 1970年代前半から、『春一番コンサート』などに出演。 ひがしのひとし、古川豪、豊田勇造など同じ関西在住のフォークシンガーたちと交流。ひがしのひとし、古川豪、小林隆二郎、よしだたかし、中島光一らと後期URCを支える。 1975年ファーストアルバム『長い旅がいやになる』(URC)でデビュー。 また、オムニバスアルバム『関西フォークの歴史』に「なさいます」が収録される。 その後も地道なライヴ活動を続ける。 1994年から再開された『春一番コンサート』にも出演。大阪でショットバー「Heaven Hill」を経営。 2003年アルバム『Heaven Hillにて』を発表。