富山地方鉄道7000形電車
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富山地方鉄道7000形電車は1957年(昭和32)年から1965年(昭和40)に渡り製造された軌道車両である。
[編集] 概要
都電8000形をモデルとし、日本車輌製造にて製造された。富山市内軌道線で運用される。1993年に8000形が登場し旧式化したが、まだまだ数の上では主力車両である。
グリーンとベージュのツートンカラーであったが、8000形の登場に伴ない、7018号以外はそれに準じた新塗装色に塗り替えられている。また電飾広告が取り付けられた車両があり、全面広告車も多く存在している。
駆動方式は吊掛式で、定員は90名。
[編集] 沿革
1957年(昭和32)年~1965年(昭和40)、全22両製造
1969年(昭和44)年、ワンマン化改造
1984年(昭和59)年~1989年(平成元)年、12両が冷房化
- 冷房化されなかった10両は廃車。
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