小中一貫教育
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小中一貫教育(しょうちゅういっかんきょういく)とは、前期初等教育(一般の小学校で行なわれている教育)と後期初等教育(一般の中学校で行なわれている教育)の課程を調整し、無駄をはぶいて一貫性を持たせた体系的な教育方式のことである。
また、これを行なっている学校を小中一貫校(しょうちゅういっかんこう)という。
無試験で上級学校に進学する学校を俗に「エスカレータ式」「エレベータ式」と呼ぶこともあるため、小中一貫校もこのように呼ばれることがある。
上記記載されている事とは別に、過疎地などでは、「○○小中学校」が存在する。(小学校と中学校が同じ敷地内にあり、校長先生も兼任の場合も多い)