尾崎彰春
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尾崎 彰春(おざき あきはる、1930年6月6日 - )は、ヤクザ、指定暴力団・六代目山口組顧問、心腹会会長。 本名、尾崎 昭治。
1953年の鶴田浩二襲撃事件の実行犯のひとりとして逮捕されている。
三代目山口組舎弟・安原政雄が率いる安原会で副会長を務めていたが、安原が「第一次頂上作戦」で逮捕されていた1967年に突如、会を解散したことを受け、安原会の残党を集めて同年12月に心腹会を結成。 1968年11月、山口組直参に昇格した。
1984年6月、四代目山口組の発足に伴い、同組舎弟に直る。 2005年8月、六代目山口組の発足に伴い、同組顧問に就任。
尾崎組組長・尾崎勝彦(六代目山口組若中)は実子。 五代目山口組舎弟頭・益田啓助(益田(啓)組組長。名古屋)と五代目山口組顧問・益田佳於(益田組組長。横浜)の兄弟は従兄弟。
徳島を選挙区とする後藤田正晴が「尾崎君は紳士だ」と明言したのは有名。
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