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山形市陸上競技場(やまがたし・りくじょうきょうぎじょう)は、山形県山形市の薬師公園(千歳公園)内にある陸上競技場。
1994年に当時のNEC山形サッカー部(現・モンテディオ山形)が旧JFLに昇格した際、山形県下で初めてのナイター設備を整えた多目的スタジアムとして改修が施された。陸上競技場と名乗ってはいるが、一般的なアンツーカーではなくシンダー(土)のトラックになっている。2001年を最後に公式戦の開催からは撤退し、現在はモンテディオの練習会場の一つとして使用されている。
- 収容人員:約9000人
- ナイター照明設備:4基
- 電光掲示板 球技の得点掲示用のものがある
- 武勇伝 1999年10月に開かれたモンテディオ-川崎フロンターレ、及びFC東京とのJ2の試合で芝生の手入れが充分でなくまだら模様の状態で開催された。