岡山市副都心一覧
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岡山市副都心一覧(おかやましふくとしんいちらん)は岡山市の副都心の一覧。 現在、岡山市によって策定された副都心は存在せず、副都心に準ずる新拠点が市内西部に整備中である。また、編入合併された旧西大寺市の中心市街地および市内の他の地区と比べて発展した市内郊外の工業地区の市街地を副都心として扱っていることに注意が必要である。
目次 |
[編集] 岡南地区
詳細は岡山市岡南地区を参照。
臨海部の工業地区として成立した。戦前から成立した地区であり、他の地区と比べ著しく発展している地区である。
[編集] 主な地区
- 築港地区
- 青江地区
- 泉田地区
- 当新田地区
[編集] 新岡南地区
詳細は新岡南地区を参照。
臨海部の工業地区として成立した。旭川対岸の岡南地区の補完的要素の強い地区である。
[編集] 主な地区
- 新築港地区
- 藤崎地区
- 倉田地区
[編集] 西大寺地区
詳細は西大寺 (岡山市地名)を参照。
旧西大寺市の中心市街地として成立した。岡山市への編入合併後は臨海部の工業地区として発展してきている。支所が設置されており、行政上の面では他の地区と比べて副都心を形成している。また、岡山市は東部新拠点の形成を推進している。
[編集] 東岡山地区
詳細は岡山市東岡山地区を参照。
内陸部の工業地区として成立した。岡南地区と同様に他の地区と比べ著しく発展してる地区である。
[編集] 主な地区
- 上道地区
- 長岡地区
- 高島地区
- 高屋地区
- 原尾島地区
[編集] 西部新拠点地区
旧市市街地や工業地区として成立した上記4つの地区とは違い、市内西部の新たな拠点を作ることを目的として成立した地区である。道州制を視野に入れて用地を確保している状況であり、あまり整備が進んでいない。しかしながら、他の地区が工業地区の延長線上の副都心化であるのと違い、岡山市が西部新拠点として整備を行っている当該地区と東部新拠点の形成が推進されている西大寺地区のみ公的に副都心あるいはそれに準ずるものとして確認できる。
[編集] 主な地区
- 野殿地区
- 北長瀬地区
- 野田地区
- 西長瀬地区
- 中仙道地区
- 今地区