岡山県道286号里庄地頭上線
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岡山県道286号里庄地頭上線(おかやまけんどう286ごうさとしょうぢとうかみせん)は浅口郡里庄町里見と浅口市鴨方町地頭上を結ぶ一般県道である。
- 起点:浅口郡里庄町里見・手ノ際交差点(国道2号・岡山県道64号矢掛寄島線交点)
- 終点:浅口市鴨方町地頭上(岡山県道64号矢掛寄島線旧道交点)
- 総延長:7.8km
- 実延長:7.6km(重用区間0.2km)
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[編集] 沿革
- 1994年4月1日 岡山県告示第250号により認定される。
- 前身は岡山県道168号関戸金光線・岡山県道285号地頭上笠岡線・岡山県道286号小坂西寄島線の各一部分である。各路線の岡山県道60号倉敷笠岡線に移行しなかった部分を繋げて本路線が成立した。
- 2006年3月21日 浅口郡鴨方・金光・寄島各町が対等合併して浅口市が成立したことに伴い終点の地名表記が浅口郡鴨方町地頭上から浅口市鴨方町地頭上に変更される。
[編集] 通過市町村
- 浅口郡里庄町
- 浅口市(旧:浅口郡鴨方町)
[編集] 地理
[編集] 接続道路
- 国道2号・岡山県道64号矢掛寄島線(浅口郡里庄町里見・手ノ際交差点〔起点〕)
- 岡山県道434号小坂西六条院中線(浅口郡里庄町里見)
- 岡山県道60号倉敷笠岡線(浅口市鴨方町小坂西)
- 岡山県道168号新賀小坂東線(浅口市鴨方町小坂東)
- 岡山県道155号鴨方矢掛線(浅口市鴨方町小坂東)
- 岡山県道64号矢掛寄島線旧道(浅口市鴨方町地頭上)
[編集] 重用区間
- 岡山県道434号小坂西六条院中線(浅口郡里庄町里見)
- 岡山県道60号倉敷笠岡線(浅口市鴨方町小坂西)
- 岡山県道168号新賀小坂東線(浅口市鴨方町小坂東)
[編集] 備考
- 備南広域農道重用部分(浅口郡里庄町里見~浅口市鴨方町小坂東間)を境に道路状況の格差が激しい。南側は割合改良されているが、北側は狭隘箇所が多く、岡山県道155号鴨方矢掛線との交差点にはそれ以北に大型車の通行が困難な箇所がある旨を記した標識がある。