岡部あおみ
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岡部 あおみ(おかべ - 、1950年 - )は研究者、キュレーター。東京都生まれ。武蔵野美術大学教授。
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[編集] 略歴
- フランス美術評論家連盟
- 日本美術史学会会員。
- 大原美術館芸術顧問、
- 資生堂ギャラリー・アドヴァイザー
- メルシャン軽井沢美術館チーフキュレーター
- パリ国立高等美術学校客員教授
- ポンピドゥー・センター「国際美術映像ビエンナーレ」審査員
- 近現代美術史・ミュゼオロジー専攻。
- αMプロジェクト2005キュレーター。
- カルチャーパワー運営。
1999年より武蔵野美術大学芸術文化学科教授を務め、キュレーターとして芸術と社会について実践的な講義を行う。
[編集] 業績
- 1986年パリ・ジョルジュ・ポンピドゥー・センター「1910-1970 前衛芸術の日本」展共同コミッショナー
- 1990、92年、同センター「国際美術映像ビエンナーレ」審査員
- 1993−95年、パリ国立高等美術学校客員教授として異文化講座の日本文化と芸術を担当
- 1995-99年、メルシャン軽井沢美術館チーフキュレーターとして
- 1995年「ミロ、夢の迷宮」展
- 1997年「バルテュスとジャコメッティ」展
- 1999年「ジョルジュ・ルース」展などを企画
- 1995年震災後ジョルジュ・ルース阪神アートプロジェクト発起実施
- 1998年、群馬県立近代美術館他で「眼と精神/フランス現代美術「展共同コミッショナー
- 1999—2003年、カナダ、バンフ・アーティスト・イン・レジデンス参加支援プロジェクト実行委員長
- 2001年、「バンフ・レジデンスの作家たち」展(カナダ大使館ギャラリー)キュレーター
- 2003年、「おんなのけしき 世界のとどろき」展(東京日仏学院)キュレーター
[編集] 著作
- [アート・フィールド]フランス現代美術 1992
- アート・シード/ポンピドゥー・センター美術映像ネットワーク 1993
- ポンピドゥー・センター物語 1997
- バスチーユ・ロマネスク(共著)1990
- マイ・アート/コレクターの現代美術史(共著) 1998
- ミュゼオロジー入門(共著)2002
- 現代芸術論(共著)2002
- アートマネージメント(共著)2002
- ミュゼオロジー実践篇(監修)2003
- アートと女性と映像 グローカル・ウーマン 2003
- アートが知りたい 本音のミュゼオロジー(編著)2005