平成初恋談義
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平成初恋談義(へいせいはつこいだんぎ)は、フジテレビ系列で1993年10月18日から1994年3月14日迄にかけて放送していたバラエティ番組である。放送時間は、毎週月曜日20:00~20:54(JST)。
[編集] 概要
元々は、逸見政孝と森口博子が司会を務める特番として放送されたが、好評を博し、『志村けんのだいじょうぶだぁ』の後番組としてレギュラー化された。しかし、レギュラー版の司会は板東英二と森口博子であった(逸見はレギュラー版開始直前にガン闘病に入ったため。なお逸見は番組期間中に逝去したため、結局レギュラー版への出演はなかった)。
内容は『小川宏ショー』の一コーナー「初恋談義」を独立番組に発展させたといえるもので、芸能人のゲストの初恋エピソードをトークやVTRで振り返り、最後にはその初恋相手がスタジオに登場しゲストとご対面、というもの。
[編集] 備考
- 逸見の遺影に使われた写真は、レギュラー放送をPR・宣伝するためのポスターなどで用いられる予定のものであった。
- 2004年11月23日の『カスペ!』枠にて『初恋談義2004』という単発のリメイク版が放送された。こちらの司会は森光子と笑福亭鶴瓶。
[編集] 番組の変遷
フジテレビ 月曜日20:00枠 | ||
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