広島県道285号宮ノ口瀬戸線
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広島県道285号宮ノ口瀬戸線(ひろしまけんどう285ごうみやのくちせとせん)は鹿島(呉市倉橋町)を通る一般県道である。
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[編集] 路線データ
- 起点:呉市倉橋町鹿島下・宮ノ口漁港
- 終点:呉市倉橋町鹿島上・瀬戸漁港
- 総延長:約3.3km
- 実延長:総延長に同じ(重用区間なし)
[編集] 沿革
- 1968年7月23日広島県告示第603号により認定される。
- 1972年11月1日現行の県道番号に変更される。
- 1975年鹿島大橋が開通し、倉橋島を介して本土と陸続きになる。
- 2005年3月20日安芸郡倉橋町が呉市に編入されたことに伴い全区間が呉市を通る路線になる。
[編集] 通過市町村
- 呉市(旧:安芸郡倉橋町)
[編集] 地理
[編集] 接続道路
- 鹿島大橋(呉市倉橋町鹿島上)
※鹿島大橋及びその取り付け道路は農道として建設された経緯があるため一般県道には認定されていない。よって本路線はどの一般県道とも接続しない。
[編集] 備考
- 鹿島北部を中心に狭隘区間が多い。殊に終点間際には軽自動車がようやく通れるくらいの幅になっている箇所がある(迂回路あり)。
- 広島県最南端の県道路線である。