弐萬圓堂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
種類 | 株式会社 |
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 〒981-3133 宮城県仙台市泉区泉中央1-23-5 |
電話番号 | 022-371-6601 |
設立 | 1975年12月 |
業種 | 小売業 |
事業内容 | 眼鏡小売業 フランチャイズ形態による眼鏡小売店の経営指導 |
代表者 | 代表取締役社長 福王進 |
資本金 | 18億円 |
売上高 | 売上高 100億円(2006年実績) |
従業員数 | 830名 |
主要株主 | 株式会社メガネセンター |
外部リンク | http://www.20000yen-doh.co.jp/ |
株式会社弐萬圓堂(にまんえんどう)とは、東北地方を中心に東日本一帯(北陸、山陽地方に「飛び地」出店)を地盤とする日本の眼鏡のチェーンストアである。名称は眼鏡一式の価格に由来し、店内全品20,000円(税込21,000円)均一となっている(カラーレンズの場合は追加料金がかかる)。
運営会社は「株式会社メガネセンター」で、本社は宮城県仙台市泉区にある。店舗のほとんどが関連会社とのフランチャイズ店である。「弐萬圓堂」の名称・ロゴマークは、運営会社である株式会社メガネセンターの登録商標である。
[編集] 沿革
- 1975年12月 - 設立。
- 1976年1月3日 - 仙台市において、第1号店である「メガネセンター裁判所前店」を開店。
- 1993年 - 新業態「弐萬圓堂」を開発。
- 2005年7月1日 - 企業努力によって追加料金なし(カラーレンズは除く)の単一価格を実現する。
[編集] CM
CMでは、タレントで手品師のマギー司郎が「すごいでしょう!」を決め台詞に、「全品一式2万円」であることを強調している。
そのほか、フィギュアスケート選手の荒川静香が、「私の、イナバウアーフレーム(荒川自身がデザイン・監修した商品)」、「フレームが反って、掛け外しがしやすい」との台詞のものもあり、マギー司郎版の「価格重視」に対して、「機能性」をうたっている。ちなみに、荒川静香本人がCMで「イナバウアー○○」というのは、弐萬圓堂が初めてである。
そして、CMの最後に「弐萬円堂です」といいCMは終了する