日朝平壌宣言
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日朝平壌宣言(にっちょうぴょんやんせんげん)とは、2002年9月17日、朝鮮民主主義人民共和国の首都である平壌を訪問した日本国内閣総理大臣小泉純一郎(自由民主党総裁)が、朝鮮民主主義人民共和国国防委員長金正日(朝鮮労働党総書記)と日朝首脳会談を行った際に調印された宣言文で、日朝間の懸案事項を解決することを目指したもの。
2006年の北朝鮮によるミサイル発射実験、同年10月9日の北朝鮮による核実験強行により、有名無実化した状態となっている。