星善博
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星善博(ほし よしひろ、1958年1月28日 - )は、栃木県今市市(現・日光市)生まれの詩人。詩作のほか朗読活動も行っている。日本人の出自の原点を模索する詩を書き続けている。現在は埼玉県越谷市在住。日本詩人クラブ、 埼玉詩人会会員、詩誌「地球」「日本未来派」同人。春日部共栄中学高等学校、国語科教諭。
[編集] 略歴
- 帯文「この詩集が求めるものは、人間の存在の根本を探し、何かを問い、それに答えてゆくことなのだと思う。」秋谷豊 跋文より
- 2004年、詩集「水葬の森」(土曜美術社出版販売)刊。
- 帯文「一作一作が詩人の内部に貼り付いてきた村の日常を、訣別の意思を込めて切り取り直し、きわめて冷静に描写されている。」森田進 跋文より
- 2005年、詩集「水葬の森」で第15回「日本詩人クラブ新人賞」受賞。
- 2005年6月11日、日本詩人クラブ宮崎大会にて自作詩朗読。於:宮崎観光ホテル
- 2005年10月28日、「メキシコ詩人を囲む会」にて自作詩朗読。於:神楽坂エミール
- 2005年11月17日、韓国の詩人、朴龍喆の生誕100周年記念「詩と歌の夕べ」で詩を朗読。主催:駐日韓国大使館、他。
- 2006年、「第12回埼玉詩人賞」選考委員
- 2006年5月28日、埼玉詩祭で「詩の未来に向けて」と題して講演と朗読。於:さいたま芸術劇場 映像ホール
- 2006年6月、「現代日本生活語詩集」(澪標発行)に栃木県北部方言で書かれた「廃屋の秘密」「声」収載。
- 2003年より埼玉県越谷市発行「川のあるまち」詩部門選考委員