最後の制服
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最後の制服(さいごのせいふく)は袴田めら作の漫画(ストーリー形式)。
目次 |
[編集] 概要
まんがタイムきららCarat・2004年4月号から連載、まんがタイムきららMAXと2誌で同時連載された。(後にCaratのみの掲載となる)単行本は全3巻。女性同士の恋愛を描いた百合作品として高い評価を受けている。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] 主な登場人物
- 葛良紅子
- 椿ヶ丘学園2年で女子寮の副寮長、美術部の幽霊部員。美人の上成績優秀のため後輩からは憧れの存在としてファンも多い。だが、マラソン大会をサボったり、睡眠不足を理由に授業に出なかったりと不真面目な行動も多い。同級生の加瀬紡とは友人で同室、彼女に恋愛感情を持ってると思われる。
- 加瀬紡
- 椿ヶ丘学園2年、弓道部所属。常に無愛想で物事をはっきり言う性格だが寮の中での信頼は厚い。紅子の意味深な行動に戸惑いを隠せないでいる。顔がそっくりな弟がいる。貧乳。
- 佐原藍
- 椿ヶ丘学園1年。中学時代はレンズが分厚い眼鏡をかけ、消極的で地味な3年間を送ってしまったが、高校に入ってからは楓子と出会い楽しい学園生活を送っている。(眼鏡もやめてコンタクトに変えた)楓子に恋愛感情を持っている。
- 山田楓子
- 椿ヶ丘学園1年、陸上部所属。通称ふーちゃん。素直で明るい性格だが、一輪車で突っ込んで寮の扉を壊したり、藍のサボテンを粉々にしたりとかなりのトラブルメーカーでもある。足が速くマラソン大会では1位になった。
- 如月あさぎ
- 椿ヶ丘学園3年。見た目はかっこいいが、ちょっと変態。入学した紅子に一目惚れして、それ以来、紅子に求愛しつづけている(紅子は嫌がっている)