村上祥子
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村上 祥子(むらかみ さちこ)、料理研究家、管理栄養士。福岡県出身。
福岡女子大学家政学科を卒業後、27歳の時に自宅で料理教室を始める。一方数々の料理コンテストで入賞し、料理研究家として知られるようになる。
40歳の頃に慢性骨髄炎を患い、5年間の闘病生活を送ったことから、食と生命の関係を重視するようになる。健康的な食生活を送るための能力を「食べ力」(たべぢから)と名づけ、電子レンジ等の器具を使った簡単な調理法を、3歳児から老齢者までの幅広い年齢層に料理を指導している。
メインスタジオを東京にもちながら、日本全国の講演会 料理教室 福岡のスタジオなどをかけめぐる。 飛行機の搭乗回数が一日3回 週に20回近くに上ることもあり、航空会社から予約の確認のとき間違いではないかとの問い合わせをうけた逸話は有名。 親しい友人からは、空飛ぶ魔女と呼ばれ、「空飛ぶ料理研究家」を冠とする。
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